腐人日記-腹を割いたら黒かった- HOME > スポンサー広告 > スポンサーサイト> 電子書籍&読書録 > 3)ひとりでできるもん!電子書籍
08 | 2017/09 | 10
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30




スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

3)ひとりでできるもん!電子書籍

このテーマで、やろうと思ってる話は、
金額と許諾のことなんだが、
なんかそのまま入るのは、
つまらん。←や、そんなことないんでは?


ま、そゆことなので、安楽死の話。

今月16日に、イギリスで、
脳卒中で閉じ込め症候群となった男性が、
医師による安楽死を認めて欲しいという訴訟の判決がでた。

判決は、NO。

今の法ではできず、それをするには法改正が必要、
そうなってくると裁判所が判断するこっちゃねぇと
訴えそのものを棄却しちゃったんですよ。

その判決をきいた男性は、涙を流して、ひどいと嘆き、
餓死を選ぶとゆーてたんです。

というとこまでは、腐人も知っていたんだが、
昨日の夜、テレビをポチッとつけたら、

その男性が、食事を拒否して衰弱し、肺炎を起こして、
22日に亡くなった・・・というニュースをやっとったんですね。

で、テレビでは、同じく日本で、
ALSによる、閉じ込め症候群になってる方とご家族が
紹介されてたんだが、
その方は、ALSだとわかったとき、
意思疎通ができなくなったら呼吸器を外して欲しいと
自ら書面にされ、ご家族の同意も得ている。

今は、意思の疎通がたまにしかできないぐらい
症状が進んでいるそうだが、
これは・・・誰が「いつ」を決めるんだろなぁ・・・。

腐人は基本的に、
自分がそうなったら、とっとと死にたいので、
ぜひぜひ安楽死を選択できる法を作ってくれ!
そうやって、法を整え、制度化すれば、
この「いつ」の問題がクリアになるじゃん!
と思うんだけど、反対のご意見もある。

ということで、続いて、
実際にそういうお子さんを抱えた親の会の方が
インタビューに答えていたんだが、
法律化されれば、
より一層、見えない外部からの圧力が強まる
という主旨のことをおっしゃっていた。

デリケートな話なので、
発言通りに書きたいところなのだが、
そこまで覚えてない。

ただ、恐らくだが、
今も「あんな状態で・・・」という周囲の視線や言葉を
感じていらっしゃるんだろう。

でも、今は安楽死が許されてないから、それで終わってるけど、
安楽死が許されるようになったら、
「法で許されてるんだから、そうすればいいのに」
という声が大きくなる、ってことかな?

これみて思い出したのが、障害者の皆さんが訴える
「母よ、殺すな!」だ。


まーこーゆーこと全部ひっくるめて腐人が思うのは、
答えは、自分の裡にあり
って話な気がするんだよなー。

例えばね、私はこう思う、オレはこう思う、ってのを、
それぞれが「是」とするよう、自分勝手に行動でき、
自分と違う意見の人間の行動を、
ただ単に「へー」で終わらせる社会になりゃ、
一見、問題は解決するような気もする。

しかし、実は今、似たような問題を抱えてるんで思うンだけど、
社会や周囲がそのようになったとしたって、
そんでも身の内にくすぶった不満を持ったり、
聞こえない声を、見えない視線を気にする人は
ゼロにはならないだろう。

なぜなら、それは結局のところ、
まわりがどうこうって問題じゃなくって、
自分の問題だから。

腐人は仮に聞こえても、ケッで終わらせる人だから、
はっきりいってわかんねぇのだが、
気にする人は、
パラノイアじゃねぇの?
と言いたくなるとこがあるほど、気にする。
そんなことないから気にするなと言っても、
気になるという。

これってさ、
もう本人の問題であって、
法やら環境やらで、どうこうできる話じゃないでしょ。


なので、生きたいと思えば、生かせたいと思えば、
まわりがなんと言おうと貫き通せばいい。
逆もまた然り。

そーじゃねぇのかねぇ?

ま、そんな腐人がこのニュースから学んだことは、
動けるようならスイスにいって安楽死(※)、
動けないような閉じ込め症候群になったら、
法なんぞを待たずに、とっとと餓死しよー
である。

実際、知り合いのおっちゃんはそうしたなぁ・・・。

※スイスの安楽死について知りたい方は、
腐人日記の、2011/03/04をお読みください。


さて、電子書籍の金額と許諾の話である。
今日はどこまでできるかな?

電子書籍は、自分で価格が決められる。
パブーの無料会員だと、無料か有料か、
有料ならいくらか(10~3000円)、
自由に価格設定ができる。

ここで、問題です。
あなたな~ら、どぉする~?だ。

フリーミアムという考えで、例えば1話ぐらいは無料、
でも、その先は有料とするか?

いやいや、まず認知度をあげたいから、
1冊目はまるまる無料にする。

でも、そんな無料ってやったら、
おもしろくないんじゃないかと思われないか?
自分がいままで費やした労力や時間もあるし・・・。

とまー、いろいろ葛藤がありそうですよねー。


これが同人誌だと、印刷製本に金がかかるし、
イベント参加費や交通費なんぞも持ち出しだ。

だから、無料か、それとも有料かと悩む前に、
その持ち出し分の回収として、
有料配布が、前提に当然としてあるんだよねー。


最終的に何を選択するかは、
これまた個々人の問題なので、それぞれ考えてね、
なんで、
腐人自身がどうするかを考えてみる。

無料か、それとも有料か。

腐人はこのブログのまとめを電子書籍にするならば、
「基本、有料」と思ってます。

これは金が欲しいから、というんじゃなくて、
読み手をこちらが選びたいから。

こんなみるからにアホアホなもの、
金出して買うなんて酔狂な人は、
あんまおらんと思うのねー。

ま、そもそもが電子書籍は、必然的に絶版がなくなり、
棚スペースが無限大になることなので、
いかに埋没させずに売っていくか、が
最大の問題になるんだけど、
そやってみつけて金払えなら、
イヤになってくれるんちゃうかなーという狙いだ。

ただ、だ。
腐人の経験談は、これでいい。
100%己のもんだもん。

でも、このブログには、そうではない、
何かの記事の抜粋や引用、
市販されてるものの感想などがある。

それを有料販売するのは、よいのだろうか・・・?


そう・・・ここでひっかかってくるのが著作権法だ。
これ・・・ややっこしいんだよなぁ・・・(ーー;)

「著作物の私的使用」ならば、
例外的に著作権者の許諾なしに複製利用が出来るが、
誰にでも公開のブログは、基本、「私的」枠を超える。
それで言えば、電子書籍ももちろんアウトだ。

でも、腐人の場合、
丸写し(=転載・・・この場合は許諾要)ではなく、
引用の要件内だと思うんで、大丈夫と解釈している。

※この辺、ややこしいんで、ご興味ある方は、
この「審友会のページ」さんが非常にわかりやすくまとめておられるので、
こちら↓をご参照くださいませ。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/2534/quotation.html


印刷の本で、こういうことがあるときは、
引用などをさせてもらう先に、許諾をとる。
また、書評なども、同様で、
出版社側にこれ載せるよーという話を、事前にする。

そこで金を払う場合もあれば、
断りをいれるだけで済む場合、
見本誌は送ってねと言われる場合など、
その先にあるのはさまざまだけれども、
必ず、先に断りをいれる、というのがルールだ。

・・・そう、この許諾をとるってのは、
後からの揉め事を先に潰しとく行為なんだよなー。
ある種、談合?

なので、ネタが暴露記事や批判記事の場合ってのは、
腐人はよく知らないんだが、
今読んでる本、『生涯編集者 月刊『創』奮戦記』によると、
そのままバクダンをぶつけちゃうらしい。

ま、先に断りいれたら100%確実にNGだろうしね。
なので、記事が出た後、
名誉毀損だと、よくもめている。

この辺は、報道と文化の違いだろな。


ま、そやってですね、事前に許諾をとると、
マンガでキャラクターが歌って
歌詞の一部が掲載されてるだけでも、
JASRACの許諾番号が、コマの端っことか、
最後の奥付に掲載されることになる。

写真やイラストなどでは、
マルシーマークⒸってのが、
著作権の著作者人格権の主張で、
Ⓒ腐人
みたいの、みたことあるでしょ?

許諾をとって、そういうをくっつけて載せて、
それで著作権の処理をする。

一般的に、こういうのは著者がやるんじゃなくって、
編集さんがやる。

ひとりでできるもん!の場合は、
そいつもひとりでやんなくちゃならん・・・(ーー;)

めんどい・・・(;一_一)


対象商品に著作権が絡むもんではない、
食品などの市販品の感想は、
ブログで書かれると、
それが販促に繋がることもあるし、
ステルスマーケティングとして、
そういうことをあえてやってることもある。

著作権が絡むものではないので、
著作物のように許諾をとらねばならないことはないが
印刷物での紹介などでは、やっぱり事前に許諾をとる。
テレビなんかでも、事前に情報がまわってくる。


うーん・・・そういうことを考えると、
腐人のブログの場合、
安易にすべてをコピペしてー電子書籍にするぞ!
とゆーわけにはいかん気がするのだ。

うむー・・・(~_~)


腐人がビジネスにおけるお師様とあおぐお方は、
昔、戦後のどさくさまぎれで、
無許可で翻訳本を出したという。
したら、やっぱりバレちゃって、
大使館から呼び出しをくらった。

「若気のいたりよーわっはっは」
と笑い飛ばしておられたが、
腐人はその心境にはなれん。
小心者なんだよ!

どーすっかなぁ・・・。

と、ただいま思案中なので、結論はでておらず、
作業も中断中。

こういう問題もあるんだよってことで、
印刷本にくらべて簡単に発行できる分、
電子書籍をやられる皆様もご注意を~。


以下、読書録。

●23日
(726)マンガ 『鬼灯の冷徹 6』 江口夏実
  ちょっと皆さん!
  ケモミミシッポだけじゃないのよ!
  モフモフすんなら腹毛を忘れちゃっいけないわ!

  キツネはさぞかし手触りがよかろうよ。
  いっそのこと毛皮だけ買い上げてあげてもよくてよ、
  おほほほほー

  鬼灯の謎のメモ・・・すげーわかる!
  でもまだこれマシでしょ。

  腐人の謎メモなんて、
  「セフー 7710 7.5 スズキ」だぜ?
  今、机の上にあるから、
  ここ数日のメモだと思うが  
  全っ然、わからん!!


  あの・・・上で書いてるんで、なんなんですが。
  シロが歌ってる『コンピュータおばあちゃん』
  許諾とってます?
  JASRACのコード、
  腐人がみつけらんなかっただけかなぁ?
  それとも、こんだけなら一般名称とみなされるのか?

  でも、これ、みんなの歌にあるんですけど・・・。
  ちなみに、腐人も歌えます。


  毎度の白澤との戦い(?)ですが、
  これは赦せんぞ!鬼灯!!
  ひどすぎる攻撃だ・・・。
  こんな1巻いらんわー!!

  そういえば鬼灯様にききたいんですが、
  自販機で購入してはった缶ラーメンつゆ。
  味は、塩ですか?それとも、しょうゆ?味噌?
  もしかして、トンコツ?
  魚介系ってのもあるな。
  最近はいろいろあるからなぁ・・・。

  ま、いずれにしろ、
  それ一本飲んだら塩分とりすぎだと思います。


  再登場のチビ鬼灯・・・
  かわいいんだが、かわいくねー!!
  小憎らしいというのがピッタリだよな。

  そうそう。
  バレンタインネタで、お賽銭って言われてましたが、
  腐人には、あれ、運動会の玉入れにみえました・・・。

(727)マンガ 『白眼子』 山岸涼子

  ホントは、『ケサラン・パサラン』が読みたかったんだが
  レンタルマンガになかったんだよ。
  
  で、これを借りてみた。

  腐人はしらんかったんだが、
  どうやら実在した人をモデルにしてるようである。
  へー・・・。

  禍福は糾える縄の如し、というのか、
  人生の計算は、最終的に0になるようになってる
  ってことなんかねぇ。

  
  山岸さんの作品をおもしろいな
  と思えるようになったのは、
  20歳を超えてからだろうか。

  あまりにも鋭いニンゲン観察と、
  それをひょいと目の前にだしてくるところが
  若い頃はきつくてねぇ。

  でも、人とはそういうもんだよなと
  現実に体感するようになると、
  その冷徹なまでの観察力と表現力に
  感嘆するようになった。

  特に、生々しい「女」を描かせたら
  秀逸だと思う。

  そういう意味では、この作品は大人しい。

  でも、この白眼子という
  数奇な人生を歩んだ人そのものに、
  何か後ろ髪をひかれるような、余韻が残る。

  なぜ?とか、なに?を追求しても
  しかたないとわかっていても、
  なんか追いたくなるんだよなー・・・。

(728)マンガ 『勝利の朝』 塀内夏子

  塀内さんといえば、
  スポーツマンガという図式が
  個人的にはできてるんだが、
  そうではないもの、ということで興味がわいた。

  基本的に巧いんですよね、
  お話作りも、表現も、すべて。

  これは、昭和63年に実際にあった
  綾瀬母子殺人事件をモデルにした少年冤罪事件の話。

  昭和63年といえば、腐人は、
  女子高生コンクリート詰め殺人事件なんだよな・・・。

  このあまりにひどすぎる事件に、
  その前後って覚えてないんだが、
  事件の概要をみると、ほぼほぼマンガの通り。

  冤罪は、少年に限らずよくある話なんだが、
  少年は、知識や経験がない分、より陥りやすい。

  この後に収録されてるテープの話で、
  取り調べが可視化されれば、変わるか?
  という問題提起もされているが、
  どーだろなぁ・・・。

  腐人はゼロにはならんと思うな。
  
  心底ゼロにしたいなら、
  前からゆーとるが人類全部にチップ埋め込み 
  そのログとればいい。

  でもって、縦横360度監視するカメラを
  欠片も死角を生じないよう配備すればいい。

  冤罪が生じてでも、それはイヤ、
  ってのが、現代人のした選択だよな。

  ならば。
  自分が冤罪にまきこまれたくなければ、
  こういうものを読んで、知恵をつけ、賢くなる、
  ただそれだけしかできる術はない。
  
  事故同様、いつ自分がまきこまれるか
  わかったもんじゃないのが、事件ってもんだ。


  そういう意味で、これは、非常にコンパクトに
  わかりやすく描いてあるマンガなので、
  できればこれは中学・高校の図書館に必読本として
  おいといて欲しいぐらいだなぁ・・・。

  
  冤罪のもたらす問題って、
  確かに誤認逮捕された人たちの蒙る被害もなんだけど、
  その分、真犯人が遠くなるってのもひとつ。

  この綾瀬母子殺人事件は、
  結局、真犯人は捕まらず、時効をむかえた。
  被害者遺族にとっては、やりきれんだろう。


  腐人は警察小説が好きでよく読むから、
  警察がサボってるとは思わない。
  でも、だからこそ、こういう冤罪から学び、
  自分たちで再発防止策を考えて欲しいと思うンだよなー。
  代用監獄の使い方も含め。


  なにはともあれ、
  こういう名作を文庫復刻してくれて、ありがとう!!

  ・・・でもって、版元違うけど、
  個人的には『おれたちの頂』
  ぜひ文庫復刻してほしいの!!  

  あれこそ、山マンガの最高傑作だと腐人は思う。
[ 2012/08/24 ] 電子書籍&読書録 | TB(-) | CM(-)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。