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ISについて

タイトルを、
『IS』について」
にして、読書録中心に展開しようかなとも思ったんだが、
どっちかっちゅーと、
IS全体の話になりそうなんで、修正。

すみませんが、そのつもりでお読みください。


でもって、最初に断っときますが、
ここに書いてあることは、
腐人が××年前に本から得た知識と理解にすぎず、
もしかしたら、今では違うとされてる記述や、
間違ってる記述があるやもしれません。

また、実際にISだという方に
お会いしたこともありませんので
本当に正しいことや、
現実がどうなのかが知りたい方は、
すみませんが、ご自分でお調べくださいませ。

断ったかんねー!

なお、以下、マンガ『IS』を指す場合は、
『IS』に、
IS全体を指す場合は、
単にISとして書かせていただきます。


さて、IS、インターセックスですが、
皆さん、どんくらいの知識をお持ちなんだろう?

なんか、セクシャリティとかジェンダーの問題などと
結構ごっちゃにされてる気がするんですよねぇ・・・。


いろいろ本を読んだ結果、
腐人は以下のように認識しております。

まず、ポイントは3つ。

●性染色体
●身体の外見的特徴
●脳(性自認)


この3点で整理すれば、
すっきりすると思うんだよねー。

『IS』本書のあとがきマンガの中で、
「ISって性同一性障害でしょ?」
なんちゅー間違った認識をされてたのも、
これでクリアになりません?

どーゆーことかと言いますと。

●性染色体が、XX(もしくはXY)である

 →YES
 →NO・・・IS

●性染色体は、XX(もしくXY)だが、
生まれ持った身体の外見的特徴が、
XX(もしくXY)が持ってるものと、
違うところがある


 →YES・・・IS
 →NO

●性染色体が、XX(もしくXY)で、
生まれ持った身体の外見的特徴は
XX(もしくXY)が持ってるものと、
同じ表現をしているが、
自分の性別は、
性染色体や外見のものと、違うと感じてる

 →YES・・・性同一性障害
 →NO


恐らく、性同一性障害の人と、ISの人、
一番の大きな違いは、性自認じゃないのかなぁ。

性自認ってのは、
私は女である、といったように、
自分の性別が男女のどちらだと感じてるかっちゅー話。

性同一性障害の人は、
遺伝子や外見の性とは異なる性、
つまり、男か女、その2択の世界に生きている。

しかし、ISの人は、
男、女、両方か、そのどちらでもないという、
3択以上の世界。

そして、社会は
3番目以上の選択肢の、
存在すらも認めていない。

この存在否定が、
『IS』でみられた美和子や、みゆのような、
心の不安定さを、
生んでるよーな気がするんだよなー。

これはISの人に限ったことではなく、
例えば、虐待を受けてきた人、
崩壊家庭で育った人など、
人としての根っこを、
十分しっかりと育成できずに大人になった人たちにも
よくみられる気がするんだが、
これらを一緒にしたらあかんかね?

本質としてみると、
「自分の寄り所となるべき、
 自我形成および自己確立ができてない」

に尽きると思うんだが。


あかん・・・話が際限なく膨らみそうな予感がする・・・。


とりあえず、今日は性染色体の話にしよう。

性染色体は、XとYでできているってのは
腐人も昔から知ってたが、
ヒトのほとんどを作ってるのは、Xである、
ってのは近年知った。

Yは、性別・男、これを作るぐらいしか機能がないらしい。


上で、
●性染色体が、XX(もしくはXY)である
 →NO・・・IS
これなんですけどね、
この「NO」、バリエーションとしていくつあると思います?

XO、XXY、XYY、XXX、XXXX、XXXXX

このあたりが代表的なもの。

『IS』では、
ホルモンバランス異常による体調不良しか描かれてなかったが、
大きなくくりでは、
性染色体異常といわれるものになるため、
精神遅滞や奇形といった症状を伴う場合もある。


ってな情報を、腐人が初めて知ったのは、
10代のときだった。

Iちゃんから教えてもらったんだが、
ニンゲンという動物の複雑さに、
驚嘆した覚えがある。

ちなみにYOってのを聞かないのは、
ヒトのほとんどをXが作るって事実からすれば、
恐らく存在出来ないからなんじゃないかと思うんだが、
どーなんだろう・・・。



で、このそれぞれの症例だが、
まず、XO
これはターナー症候群(ボーンネヴィ-ウルリッヒ症候群)
と呼ばれている。

本来、ヒトは2つの性染色体からできてるが、
そのうちの一つが、
完全または部分的な欠損によって引き起こされる。

患者の外見的特徴は、XXの表現として出て、
出生女児の約4000人に一人の割合で生まれてくる
女性で一番多い形だが、
その99%は、自然流産している。
そんだけ、性染色体が1つってのは
不安定ってことなんだろな。



次に、XXY
これは、クラインフェルター症候群と呼ばれ、
『IS』のマクソンがこれでしたな。

2つ以上のX染色体に加えて
1つのY染色体が存在し、
患者の外見的特徴はXYの表現として出るが、
約3割に女性化乳房がでる。

出生男児の約800人に一人の割合で誕生し、
そのほとんどが、正常な外見と知能を持って育ち、
不妊症精査の際にみつかるっちゅーのが多い。
※その場合、ほぼ無精子症。

中には、X染色体を3つ、4つ、5つと持つ人もいるが、
X染色体の数が増えるほど、
精神遅滞と奇形の重篤度が高い。

腐人がなんかの本で読んだ中に、
このXXYの人というのは、
非常にきれいな人が多いってのがあったな。

ま、人の美醜ってのは、主観の問題だから、
どこまであてになる話だかわかりませんけどね。



それから、XYY症候群。
スーパー男性といういい方も聞いたことがある。

患者の外見的特徴は、XYの表現として出て、
出生男児の約1000人に一人の割合で生まれる。

クラインフェルター症候群の人もそうだが、
身長が高い人が多いんだそう。



最後に、XXX、XXXX、XXXXX。
XXX症候群、トリプルX、スーパー女性などと
呼ばれることもある(Xが4つだと、XXXX症候群ね)。

実は、正常な女性の外見を有してるなかの、
約1000人に一人は、XXXだったりする。

月経不順や不妊という問題を抱えることがあるそうで、
母体年齢が高いと、この遺伝子型を持つ可能性が高まる。

また、XXXXや、XXXXXといった、
X染色体を4つ以上有する場合、
精神遅滞と奇形のリスクが著しく増大する。



って、遺伝子レベルの話からわかるよーに、
ISの方々ってのは、
性徴がはじまって、脳(心)の問題が発生し始めるより前に
胎児の段階から、
いろんなリスクや問題を抱えてるのだ。

ってことで、身体の外見的特徴で、
不完全な生殖臓器がもたらすものについては・・・時間切れ。

すんません、続くってことで・・・(^_^;)


とりあえずカウントしとこーか。

●4日
(598-605)マンガ 『IS 男でも女でもない性 10-17』  六花チヨ
[ 2012/07/05 ] 腹黒 日記&読書 | TB(-) | CM(-)

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