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便利の代償

昨日は、うるう秒だった。

したら、案の定、
「うるう秒の挿入で複数のサイトに障害が発生」
なんて記事を発見。

障害がみられたのが、海外サイトが多かったせいか、
あんまし日本ではとりあげられてなかったが、
よくよく考えると、たった1秒の話で、
障害が起こってしまうなんて、ちょっと怖い。

もしこれが空調システムとか、
核兵器なんぞの管理システムとかの障害だったら?

ああ、そーいや
『大東京トイボックス』のサーバールーム立てこもり事件で
そのネタあったな。

ならば、
(ピーピーピー)に
(ピーピーピー)で、
(ピーピーピー)するだけで、
(ピーピーピー)できちゃうんじゃないか?

あまりに黒過ぎる話題なので、自主規制。

繋がってるっておっそろしいことなんですなぁ・・・。


その繋がりでの怖い障害と言えば、
ついこないだのファーストサーバ事件。

全然関係しなかったもんで、
結構読み流してたんですが、
よくよく読んでみると、
これ、もし自分だったらと考えるのすらおっそろしい・・・

一度消えたデータは戻らない。
ってのは、個人レベルでは、よくある話だし、
腐人もよくふっ飛ばしては泣きをみているが、
そんなレベルではない。

まぁ、これは100%人災なんですが、
そのやっちゃった方のことを思うと、
自分だってそういうミスを絶対しないなんて言えないので、
責める気はまったくないんです。
これは先にゆっときますね。

この件については、
前だけを向いて、くじけないでがんばってください、
としか、腐人は言えない。


ただ、これらの事件から教わることって、
ものすごくあると思うンだ。

この、ほんのちょっとしたことで、
ここまでのことが起きるという、
デジタル時代の脆弱さ、
これをね、まざまざとみせられた気がする。


でも、ならば、まったくべつの場所に、
これまた巨大なサーバーを構え、
そこにバックアップを・・・
なんちゅーたら、単純に費用が倍かかる。

安全をとれば、どんどん費用がかさみ、
安価をとれば、どんどん安全が下がる。

これは、原発でも、バス事故でも同じ話。

っちゅーと、人命とビジネスデータを同じにするな!
とかゆーご意見もあるかもしれんが、
同じなんだけどねぇ、本質は。
どれも、安全とコストの問題だ。

また、そうやって二重でデータをとってると、
人類が抱えるデータ総量の膨らみ方も半端じゃなくなる。

はたして人類は
そこまで膨れたデータをコントロールできるのか?
そのほとんどが本当は不要な、
ノイズデータではないのか?


ちょいと話がずれますが、
むかーしむかし、留守番電話すらなく、
こーどれすふぉん、なるものが、
おおおおお!と驚嘆されてたたよーな時代。

よくかける電話番号って、
暗記してませんでした?

親戚や友達の住所って、
覚えてるもんじゃなかったですか?

それが今や、記憶することは、
パソコン、ケータイ、スマホなどに
まかせちゃって、
家電量販店で、ブツ購入した後、配送頼むのに、
「えっと・・・うちの電話番号ってなんだっけ?」
ってな、状態になったりしてません??

え?そんなの腐人だけ?

ま、ここまでひどいのは腐人ぐらいかもしれませんが、
やりとり頻度の少ない取引先の連絡先とか、
スケジュールとか、
そーゆーもんをPC管理していると、
こういう事態が起こったとき、
手も足も出なくなる。


でもさ、
人間にとって、本当に必要なデータって、
もしかしたら、この「頭で覚えられる範囲」じゃないのかなぁ
っちゅー気がするのよね、腐人は。

ま、それは腐人が古い人間だからかもしれんけど、
そうやってニンゲンは、頭を鍛えてきた。

覚え、思いだし、また覚える。

これこそがニンゲンの記憶を作る工程だ。


だが今、PC化が進んで、
記憶することをPCに依存しまくった結果、
これらの工程をしなくなっているのは事実。

その結果、ホント、日々痛感してるのが、
漢字がかけなくなってること。

先日、とある記事を読んだんだけど、
その中で、
もし教科書の電子化が進んだ場合、
ノートに書くことがなくなり、
すぐに調べられる便利さから、覚えようとしなくなり、
その結果、
人間がもつ、考える力、覚える力、思いだす力、
こういったものがどんどん劣化するんじゃないか、
というのがあった。

腐人は日々劣化してる自分の脳や肉体を考えると、
これは、そう荒唐無稽な話じゃないんじゃないか
っちゅー気がする。

常日頃から鍛えなければ、
脳も身体も、どんどん衰える。


今回の件で、機械は絶対ではない、ってのが
よくわかったと思うんだ。

今後の対応策として、
別のところでバックアップってのもいいが、
機械に頼らない昔ながらの方法ってのを
振り返るのもええんじゃなかろうか。


ちなみにハッキングから逃れられる方法には、
「絶対」がある。

それは機械に残さないこと。

昔ながらの紙の書類でのやりとりだけならば、
いくらネットワークで侵入をはかろうと、
永久に入口はみつからない。

・・・これは確かフォーサイスの小説にありました。

繋がらないことが、唯一絶対に守れる方法とは、
なんか皮肉だねぇ・・・。


以下、読書録。

まず放置物件から。

(584)マンガ 『四月は君の嘘 3』 新川直司
  ふーん・・・。
  順位をつける世界にいくならば、
  弱肉強食、弱きものを捕食できる強さがないと
  あかんと思うねんけどねぇ・・・。

  さて、どーなることやら。
 
  っても、いくら性質が肉食でも、
  才能がなきゃあかんってのは、お約束。

  多くの人より上手でも、
  頭抜けてないなら、演奏家にはなれん。
  ただ上手だけではあかん世界。

  でもって、運もいる。

  現段階では、そこまでいろいろ持ってるのか
  わからんが、ま、まだ若いしねぇ。

  あがけ、若人。

(585)マンガ 『少年ノート 3』 鎌谷悠希
  こっちは、ニジンスキーかと言いたいな。 
  なんとも、生きにくそうな。
  いつ実生活を放棄するんだろー
  ってな気がしてくる。

  でもこれも、上と一緒。
  ゆたくんは、歌がうまいねぇ、と
  ご近所さんに言われるだけでいいなら
  とっとと踏ん切りつけて、
  音楽なんぞ、家の風呂で歌うだけにしとけ。

  それよか、むしろ、
  この後ずーっと続くノイズだらけの社会に
  どう適応してくのか、
  その療育をうけたほうが、
  ゆたくんのためだろうよ。

  っても、なんだかんだゆーても
  これ、マンガやしー。

  でも現実でこういう子供を持ったなら、
  腐人は親だからこそ、
  それをゆーたらんといかん気がするけどね。

  脳の修正は、若いうちのが効果あり、だ。

●1日
(586,587)BL/Shy 『薔薇の守護』『薔薇の誕生』 夜光花
  えっと、腐人、『薔薇の奪還』飛ばしてるんですけど、
  マリアさんに訊きたいことがある!

  あの、それ、あれなんですが、
  そんでもええんでしょうか・・・。

  その真実を知ったとき、
  「やっぱり、あんとき殺っときゃよかったぜ・・・」
  とか思うよーな気がするんですが・・・。 

  それともお名前のとーり、
  海よりも深く、空よりも広い、寛容なお心なんすかね?
  
  ・・・わかる方だけわかってください。

  
  それにしても。
  うーん・・・なんつかさ、これ、
  『誕生』でこれまで謎だったことが、
  全部わかったわけですが、
  端的にゆーて、腐人はこれ、
  これで終わらんよーな気がする。

  だって、全ての元凶は、アダム、という個人じゃなくて、
  ニンゲンの性質じゃない?

  でもって、それを生み出した場がまだあるわけだし。

  第二第三が生まれる土壌が、
  余裕で残ってる気がするんだわ。

  ここに今の現実絡めるとしたら、
  ユーロ崩壊で、まさにマルタも関係するピッグスが
  かなりヤバイ状況になっている。

  昔から不老不死を求める人ってさ、
  今、持ってる人なんだよね。
  持ってる人こそが、持ち続けたいと望むがゆえに、
  不老不死に夢をみる。

  表社会の揺らぎは、
  自分が持ってるものを
  これからも持ち続けられるかの不安を生じさせ、  
  その不安こそが、つけいられる隙になる。

  前も書いたことがある気がするが、
  腐人が大好きな曲である、
  泉谷しげるさんのハレルヤという歌に、
  こんな歌詞がある。

  「百ある甘い話より
   一つの不安が
   大きな風穴を開ける

   多くを信じさせるために
   大いなる不安を言い当てる」

  そう考えると、
  ラストの見開きイラストみたいになればいいなぁと
  思うけれど、
  どっちかっちゅーと、目覚めたら廃墟・・・
  の可能性も否定でけんのちゃう?
  ってな気がする。

  
  ま、それはそれ。
  どうなるかは、かみのみそしる。

  他には、
  アダムの最後っ屁じゃないが、
  以前にまいた種が、シスターの畑で芽吹いたとしたら?
  とか、
  寝てる人達がおきたとき、
  思ったような変化になってなかったら?
  とか、
  いろいろ考えますが、
  その辺は、小冊子を期待しましょう。


  そう・・・そして、もしあのラストイラストが真実ならば!

  サンダー!!
  あんたすごいよ!!!

  でも、現実、こんだけ違うと、
  母体がかなりヤバイ気がするんですが、
  大丈夫だったのか・・・。

  なら、ケイも頑張れるんじゃなかろーか・・・
     ↑
    ねぇよ!


  ま、こんなたわごとはともかく。

  最後の最後まで、おもろかったで~す(●^o^●)。
  楽しい作品を、ありがとうございました。
  
 
[ 2012/07/02 ] 腹白?日記&読書 | TB(-) | CM(-)

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