腐人日記-腹を割いたら黒かった- HOME > スポンサー広告 > スポンサーサイト> 腹白?日記&読書 > 本屋と図書館
07 | 2017/08 | 09
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -




スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

本屋と図書館

あ、その前に。

こないだ
「吉原理恵子 『灼視線 二重螺旋外伝』 は6/26」
と書きましたが、いつものよーに新刊チェックをしてたら、
発売日がこっそり6/27に変わっていることに気づいた。

!!!!!
1日ずれた!!

っても、一番の公式は6/30初版ってなっとるからねぇ。
※っても、この奥付の日付は、
結構アレなのが、普通・・・。


うーん・・・
ま、キャラ新刊と日付が揃ってくれたので、
日参せんで済むと思おう。

一応、こちらで修正報告をしつつ、
前のやつ、修正しときます。


で、本日のテーマでありますが。

いやね、昨日、テレビをザッピングしてたら、
武雄市図書館が運営をツタヤに委託するってのが流れてて、
うひょー!と思ったのと、
昨日読んだ本が、『図書館の主』だったりしたので、
そのへんで、もやもやすることを吐き出そうかなと。

ってことで、『図書館の主』コメントも兼ねてます。
忘れぬうちに、カウントしとこう。

(546,547)マンガ 『図書館の主 1』『〃 2』 篠原ウミハル



前にも書いたかもしれないが、
腐人は物心ついたときには、図書館に通っていた。

その前にも親につれられて、
えっちらおっちら行ってたらしーんだが、
あまりにチビすぎてよく覚えとらん。

記憶があるのは、
廃止路線の無人駅が最寄・・・
ってなとこに住んでた頃のこと。

・・・あかん・・・廃止路線というと、
石原理さんの同人短編 「廃止路線の線路の上で」がでてくるー!

個人的にはむっちゃ好きなんですよね、あの話・・・。
って、超マニアな脱線話すな!

すんません・・・。

話を戻しますが、あの頃は、
「図書館に行く」、んではなく、
「図書館がきてくれた」、んですよ。

?どゆこと?
という方もいらっしゃるかもしれぬが、
移動図書館、というやつです。

こういう僻地だと、町にある図書館までが遠いでしょ?
だから、たくさんの本を積んだ車を、
図書館員の人が運転してあちこちをまわり、
そこで貸出返却をしてくれるということを
やってくれてたんですわ。

最近はあんまみかけなくなったが、
それはてっきり腐人が町にいるからだと思ってたら、
どうやら日本全体で、減少傾向にあるらしい。

え!?そうなの?
もったいない!!

というのも、これさー、未だに覚えてるけど、
この小型バスがやってくるのが、
本当に、むちゃくちゃ楽しみだったの、
当時のチビ腐人にとって。

どんくらいの頻度だったかは忘れたが、
借りた絵本抱えて、バスのとこまで走ってって、
今度はどれ借りよう!って、
むっちゃウキウキしてたの、覚えてる。

「本棚をみると胸がときめく」ってのは、
未だ続いてるから、刷りこみってなぁこわいもんだ。


その後、引越しをしたので、
移動図書館とはそれきりだったんだが、
引っ越し先で、近所の子と遊んでたら、
隣の大きな建物から、
一人のおっちゃんがおいでおいでとやっていた。

なんじゃろ?と好奇心のおもむくまま(あぶねぇなぁ・・・)
おっちゃんとこに行くと、
その建物ってのが図書館で、
ホント、ついこないだオープンしたんだという。

だもんで、客がいなくてね、
おっちゃんがそやってナンパしとったらしいんだが、
チビ腐人にとっちゃ、広い空間に、誰もいなくて、
壁一面にピカピカの本が並んでる、
天国みたいなとこにみえた。

そっからわーいわーいと日参したが、
御子柴と徳さんみたいな
そのおっちゃんから本をすすめてもらった覚えはあんまない。

その頃からもう自分で本選んでたからなぁ・・・。

ただ、エンデの『はてしない物語』
あれだけは、借りたときに
おっちゃんからなんか言われたよーな気がする・・・。

記憶の引き出しあけると、
一緒にセットになっとるので、
なんかあったんだろなー、覚えてないけど。


そんな感じにずーっと続く腐人の図書館歴ですが、
腐人の本の歴史には、もう1つ欠かせないものがある。


それは、福音館書店の月刊『こどものとも』、だ。

これもいくつんときから読んでたんだか
はっきり覚えてないが、
気がついたときには、ずーっと一緒にあった。

本屋さん受取にしてたんだけど、
これを取りに行くのが、ホント楽しみでねぇ。
渡してくれる本屋さんが、神様にみえたもんだ。



腐人家は引っ越しを何度も繰り返した家なんだが、
この『こどものとも』は、
そのたびにずっと持って行っていた。

が、どこかのタイミングで、
近所のもっと小さい子にあげちゃったんだよなぁ・・・。

くぅぅぅぅぅ・・・。
もしタイムマシンがあるならば!

そこに乗りこみ、
「それ、おばちゃんの!!」
っちゅーて奪い取るのに・・・。
   ↑
  お、大人げなさすぎ・・・


それゆーたら『お話宝玉選』
あれこそ、
「もう一度、我が手に~!!」
だ。

ホントにこの本については、
心底、復刊を願ってんだが、
調べてみると、
どうも差別的表現とやらでひっかかってるらしい。

・・・情けない。
こういうの聞くと、
この国はどんどんダメになってってるなと思う。

あんな良書を、そんなチンケな言葉狩りで排除して、
教養のないバカを製造するって、
本末転倒じゃねぇのか?


ちょっと話が逸れるが、
例えば、ハンセン病。
前に紹介した『理系の子』に、
これに罹患した子の話がある。

その子はどうしたか。
自分を被験体として、らい菌について調べ、
感染経路としてアルマジロの可能性が高いこと、
そして、それが治るものであり、
治った後も感染しないものだという研究結果をだし、
自ら出てって、サイエンス・フェアで発表した。

書くな!差別が広がる!とゆーよか、
正しい知識を広げるっちゅーこの活動のんが
差別をなくすのに、どんだけ有効か。

日本人は、臭いものにはフタをしてきた。

でもそれ、間違ってないか?
そうしてきたからこそ、逆に差別を生んでないか?


言葉狩り問題までやりだすと収拾つかなくなるので、
こんくらいにしますが、
『お話宝玉選』は、
本当にいい本なので、
実は、さがしてみると、
図書館の閉架書庫にひっそりいたりする。
※っても、腐人が読んだ、
ジャンルむちゃくちゃ編集版がないんだよなぁ・・・。
絶対!あれのがおもろいのに・・・。


図書館の本は、発行から年数経過し、
借りられなくなった本は、廃棄されちゃったりするんだが、
さすがにこれは、司書さんも捨てちゃいかんと思ったんだろう。


こういうのをみるとですね、
『図書館の主』に、本屋と図書館についての話があって、
図書館が、読書の入口になってる、ってなことをゆっているんだが、
(詳しくは本書読んでね)
一番の違いはそこじゃないだろう、と
腐人は思ってる。

上に書いた腐人の思い出話からしても、
確かに『図書館の主』でゆってる面はある。

でも、一番違うところは、
この保持・保存のとこじゃないかと思うんだ。


本屋はさ、
売っちゃったら棚からその本が消えるでしょ?
発注かけても、もし版元が絶版にしてたら、
もう入荷してこない。

買った人は、それから何度も読めるけど、
買えなかった人は、もうその時点で、
その本と出会う可能性が低くなる。

特に昨今は、本屋さんも経営が苦しいのか、
一般受けするよーな本は大量に仕入れるが、
そうじゃないのは、入荷すらなかったりする。

ま、出版社側の、
大量出版で自転車操業せにゃいかんっちゅー
裏事情もあって、
発行点数の増大、1冊の本の寿命が短くなってる
ってのもあるんだけどさ。

だから、どんなにいい本だと言われても、
ずっと本屋の棚に置いておけるもんじゃない。

言うなれば、
ちょびっと前の過去+たくさんの現在があって、
未来に向かって大きく手をひろげてる、
それが本屋さんだ。

一方の図書館は、
たくさんの過去+そこそこの現在があって、
未来に向かっても、普通に扉が開いてる、
そういう場所なんじゃないかと思う。


だから、それぞれの関係者は、
それにあわせた知識を持つべきだと思うんだが、
えー、ここで図書館の民間委託の話にうつります。

上でも書いたが、
腐人は昔っから自分で本を探す人だったんで、
あんましレファレンスサービスは使わない。

取り寄せ依頼をかけるときぐらいだが、
それだって、「ここにあるから手続きして!」と、
あごで使うような、可愛げのない超イヤな客、
別名クレーマーと思われてるんだろなーと、
『図書館の主』のオーナーみて思ったよ・・・(;一_一)。

ま、実際、貸出んとき、カードをピッとやった後、
備考欄に書かれた注意書き読むのに、
カウンターの人がいっつも止まるんだよなぁ・・・。
でも!
悪いこととルール違反はしてないわ!
ルールの中で、やりたい放題やってるだけよ!!

ってな、腐人の話はどーでもいい。

そういう腐人が通ってる図書館でも、
多くが民間委託になってきた。

そーすっと、やっぱ知識の違いが目につく。

民間の人に過去本についてきいても、
芳しい答えがかえってこないんだよなー・・・。


で、冒頭のツタヤ図書館の話になりますが、
腐人は、こないだネットレンタルマンガんとこで書いたように、
有料無料はさておき、いずれ小説も、
ネットで借りて~自宅に届き~ができりゃいいな
と思ってる。

なぜなら、これからとんでもない高齢化社会になるから。


時間をもてあますほどもってるのに、
図書館に行って、借りて、返す、
ただこれだけのことが不自由になる人が、
山ほどでてくるのだ。

ゆっちゃぁなんだが、
一般の図書館に一番陣取ってる人誰か?

これは正確なデータではなく、腐人の偏見だが、
「ヒマをもてあましてる中高年男性」だと思う・・・。
新聞雑誌コーナーなんか、もう指定席状態だもんなぁ・・・。

こういうのの足腰が弱ったら?
そんときに、ネットでかりて~ができたら?

電子書籍というご意見もあるかもしれないが、
あれは目に悪い。
ただでさえ、年とともに目が衰えるっちゅーのに、
わざわざそれを選択するか?

腐人はそこにビジネスチャンスが
あるんではなかろーかと思っておるのだが。


ただ、ツタヤは、上記に書いたように、
これまで本屋視点で本をみてきた。

でも、調べる、保存するという機能を有する図書館には
本屋視点ではダメなところがある。

ここをどうするのか。

腐人は、ツタヤがどんな図書館を作るのか、
ものすごく楽しみだ。



あ、ちなみに、ツタヤの運営で、
個人情報管理がものすごく心配されてるが、
そこらは、確かに徹底してほしい。

本屋視点で考えると、購入履歴とかやりたくなるんだろうが、
図書館でそれはNGだ。

その理由については、
『図書館の主』をお読みくだされだが、
腐人に言わせてもらえるなら、
これはサービスではなく、余計なお世話だ。
しないでくれるのがありがたい、という代物。

それが図書館というところの特異性でもある。
そこんとこ、くれぐれも、はき違えないでねー。


ついでに、最後にちょびっと、
『図書館の主』の話にいかせてもらうが、
よみきかせとかってね、
ものすごく記憶に残るんですよ。

読んでもらったってことと、
それについて話をしたってことと、
物語そのもののこと。

姫や王子みてっと、ホントその重要性ってのがよくわかる。

本ってね、いいもんなんですよぉ~。

・・・でも読みすぎて、
腐人みたいになるのは、
おすすめいたしません・・・(;一_一)。


以下、読書録。

●20日
(548)BL/ガッシュ 『君の瞳に映るのは』 しいな貴生
  いやー・・・この圭太。
  天然記念物並のニブチンでね?

  なんで西嶋のことは気づくのに、
  すぐるのことは気づかねぇ?

  ・・・こいつ、もしもっと肉食に狙われたら、
  狙われてるのに気づかず、
  ばくっと食われるタイプだな。

  よかったな、草食に狙われて。

  っつか、これ嫁にもいつか
  愛想つかされそうな気がするのは、
  こーゆーニブチンノンケが
  大嫌いな腐人の偏見でしょうか。

  なんか、主役二人より、
  そっちのが気になって気になってしゃーなかったわ。  

  
  本筋についてゆーなれば。
  うーん・・・可もなく不可もなく?
  というか、そもそもこのすぐるの甘っちょろさに
  青筋が・・・
  
  まぁ途中で変わってくれたからいいが、
  仕事んとこの記述読んでると、
  あと5秒でキレそうだ・・・って感じに。

  ま、イマドキのワカゾーは
  こんなもんなんかなぁ・・・。

  と、本筋じゃないところにもやもやした話でした。
[ 2012/06/21 ] 腹白?日記&読書 | TB(-) | CM(-)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。