腐人日記-腹を割いたら黒かった- HOME > スポンサー広告 > スポンサーサイト> 腹黒 日記&読書 > 第4回 老いと介護と医療と死ぬこと 
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第4回 老いと介護と医療と死ぬこと 

珍しく、途中でちゃちゃが入らず
連載が順調にすすんでいる・・・
どうした、腐人!?

でも、もうそろそろ飽きてきてる・・・(;一_一)


老いも介護も医療も死ぬことも、
はっきりいってしまえば、
「世間」とか「空気」に流されず、
自分のしたいようにすりゃいいだけの話なんだが、
それが難しいんだよねぇ・・・。


何度もゆーてますが、
腐人はもし交通事故で、生死の境をさまよい、
その後、重い障害がのこるような怪我になるのなら、
もうそのまま放置して、死なせてくれ、と思っている。

が!
ここで問題がある。

もし、事故って、
それを目撃した通りすがりの親切な人とか、
相手がいる事故の場合、その相手方とかが、
腐人のために救急車を呼んだとする。

腐人としては乗りたくないが、
意識がなければ乗せられてしまうだろう。

そして運ばれてしまえば、
命を救う!という使命感に燃えるお医者さんたちに、
よってたかって生かされてしまうわけだ。

そう・・・『大往生』にあったが、
「救急車に乗るってことは、
 延命措置を含めて、
 現在の医療でできることは何でもしてほしい
 という無言の意思表示」
とみなされちゃうんだよな。

うーん・・・これどうにかなりませんかね?

上記で言ったとおり、
そやって運ばれて、その後、
周囲の人間に迷惑をかけまくりながら、
また、お金を大量に使いまくって生きるって、
腐人としては不本意極まりないわけよ。

はっきりいって、ありがた迷惑である。

意識があればね、
救急車は乗車拒否できるそーなんで、
きっぱり乗車拒否しまっせ。

でもせやなかったらねぇ・・・困っちゃうわねぇ・・・。

ここまでいろんなものがオンライン化してんだから、
指紋なりで、ピッとか照合して、
「ああ、この人、救急車乗車拒否の意思表示してるわ。
 んじゃ、帰ろうか」
とかできるようになったらいいのに。


ってのも、例えば交通事故で相手方がいる場合、
事故って、道路に倒れてる腐人がいたとしたら、
相手方は、救護をせんと罪に問われる。

某俳優の件で、これは散々ニュースにもなったが、
保護責任者遺棄致死罪とかいわれちゃうわけよ。


腐人が敬愛している、
HONDAを作った立役者、藤沢武夫さんは
常日頃から延命治療はするなとご家族に言い聞かせ、
それをご家族がまもられて、
倒れて、病院に連れていかれはしたものの、
治療を拒否して亡くなった。

・・・がここまでできるのは、
ご本人にもご家族にも、よほど強い信念がいる。

ちなみに、倒れたのに、救急車を呼ばず、
そのまま死んだら、検死の対象になるそうで。

あー監察医務院があるとこだと解剖対象だな。
ないとこだったら、ルーズなんですけどねー。


以下、自分用アーカイブ。

『大往生』著者の中村さんが薦める、
自分の死を考える具体的な行動15箇条

1.遺影を撮る
2.遺言を認める
3.別れの手紙、録音、録画を準備する
4.余命6ヶ月を想定し、したいことの優先順位を書き出す
5.死装束を誂える
6.骨壺を用意する
7.棺桶を手に入れる
8.事前指示書を完成する
9.献体、臓器提供の手続きをする
10.墓地・霊園の入手
11.戒名をもらう
12.散骨手続き
13.生前葬パーティ
14.事あるごとに家族や周囲と死について語る
15.物の整理


ちっとやりすぎじゃないか・・・と思わなくもないですが、
確かにここまでやれば、
「死ぬ」ってことへの物理的、心理的準備ができるよなぁ。

20年近く前から、中村さんは京都で
「自分の死を考える集い」ってのをやってらしたそーで
実際に棺おけにはいってみる、
ってなこともおやりになっている。

ちなみにこの棺おけ。
事前に用意ったって、邪魔じゃん!といいたくなりますが、
今は、ダンボールでできた、
「エコクラフィン」
っちゅー棺おけがあるそうで。

ダンボールだから燃えるのも早いし、
畳めるからもってても邪魔にならないし、
公害にもならないそうで。

いいことづくしじゃん。
買おうかな、腐人も。

ただ、本入れたいからでかいのがいいんだが、
でかいサイズあるかなぁ・・・。

あと、献体。
最近、余ってるんですって。

だから、連絡しても、
「手術してないですか?
 (不足臓器があるとNG)」
といわれるそうで。


臓器提供も、提供限界年齢があるらしく・・・

心臓や心肺同時だと50歳以下
すい臓・小腸は、60歳以下
肺・腎臓は70歳以下
肝臓は不問

・・・だったら平均寿命で死んだら、
肝臓と角膜以外は提供できねぇってことじゃん!

意思表示カードは最近簡単に入手できるようになったが、
実行しようと思ったら、
はやく死ねってことなのか・・・(-_-;)。


重要だなと思ったのは、
8.事前指示書

尊厳死協会では、
「いっさいの延命治療を拒否」
という文例がでてるそうですが、
「いっさい」ってのは弱くって、
項目としては、こういうことをどうするのか、
具体的に書いといたほうがいいのだそう。

1)心肺蘇生(心臓マッサージ、AED、気管内挿管)
2)気管切開
3)人工呼吸器
4)強制人工栄養(鼻チューブ、胃瘻、中心静脈栄養)
5)水分補給(抹消静脈輸液、大量皮下注射)
6)人工透析
7)輸血
8)強力な抗生物質
9)その他


参考に中村さんの事前指示書が紹介されてたので、
もしご興味ある方は、本書を読んでください。

中村さんご自身がお医者様なので、
なるほど、こう書けばいいのね!
ってな感じになってます。

腐人も倣って書いておこう。

ただ、今の日本の法では、書いておいたからといって
その通りになるとは限らないんだそうで。

それはなんとかして欲しいよね。

生まれることは選択できんのやから、
死に方ぐらい、選ばせてくれや。

頼むでー!!


ってことで、この連載は終了。

そういや中村さんが
こんな感じのおもろいことをおっしゃっていた。

私達は皆、死刑囚である。

かなりぎょっとする表現なので、
必ずしもこれと考えが一致せずとも、
絶対に皆通る道だからね、
老いとか、介護とか、末期医療とか、死について
考えてみたいなと思われた方は、
(334)一般本 『人生を狂わせずに親の「老い」とつき合う』 和田秀樹
(360)一般本 『大往生したけりゃ医療とかかわるな』 中村仁一

この2冊、
一読されることをオススメします。


以下、読書録。

●18日
(370)マンガ 『ふたがしら 1』 オノ・ナツメ
  これは、『さらい屋 五葉』の前の話か?
  たぶんこの宗ちゃんって、ご隠居だろ?
  今、『さらい屋 五葉』が手元にないから確認できんが。

  そしたら、弁ちゃんどこいった??


  それにしても、最近、
  オノさんの絵の間違い探し度が増してるような・・・。
  キャラの見分けがつかねぇよ!

  そんななか、腐人のお気に入りは、
  叶屋 喜兵衛様!!!
  うふふふふ~♬
  ええわぁ

  この東海道中膝栗毛話は、
  大阪までの金稼ぎツアーなんだろか?
  『つらつらわらじ』といい、
  「放浪」がブームなんでしょうかね?
[ 2012/04/19 ] 腹黒 日記&読書 | TB(-) | CM(-)

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