腐人日記-腹を割いたら黒かった- HOME > スポンサー広告 > スポンサーサイト> 腹黒 日記&読書 > 第2回 老いと介護と医療と死ぬこと 
06 | 2017/07 | 08
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第2回 老いと介護と医療と死ぬこと 

今日は、医療がメインかな?
そこにちょこっと介護の話。

『老い』の中で、
「要介護者は医療が作り出した」
という話がある。

『大往生』においても、
枯れて自然に死んでいこうとする人を
治療するのはどうなのか?
という提起がされている。

そして、どちらにも共通するのは、
人間、年をとれば具合が悪くなって当然で、
それを無理矢理、健康体の数値に調整するのはおかしい
という見解。

今は、医療技術が発達したから、
数値が低いですね、では薬を、注射を、点滴を・・・
ってな行為で、数値をあげることはできる。

でも、それって必要なのかねぇ?
数値が低いことで、耐えられない痛みや苦しみがあるならともかく、
そういう数値でも、特に問題なく生活できてるなら、
わざわざ金使って、体内にじゃぶじゃぶ薬剤を注ぎ込むって
不要じゃないのか?
それって、単なる周囲の自己満足と金儲けじゃないのか?

なんつーか、腐人は、常々、
なんで医者はあんなに働かねばならないか、が、
ものすごく疑問だったりする。

これ言うと、反感を買う気がするけど、
はっきりいって、
「治らない病気や怪我の人を助けるのは、医療なのか」
という疑問が、腐人にある。

日本人が弱い、得体の知れない「空気」とやらに躍らされ、
結局のところ、他人の評判を気にした自己満足じゃないのか?
っちゅー気がしてならんのよ。

健康な人の驕りだと言われるかもしれんが、
腐人にしてみりゃ、
見るのも聞くのも痛々しいような闘病生活とか、
チューブだらけの延命治療って、
ナチがダッハウでやってた人体実験と、
どう違うんだって思っちゃうんだよなぁ・・・(~_~)。


ま、この医療の問題も介護の問題も、
最大の理由は、
現実はみないわ、
選挙のための八方美人で結論先送りばっかやってるわの
政府・官僚の無策である。
これは断言できるぞ。

だって、スウェーデンなどでは、
「ケア(介護)はやるが、
 キュア(医療)はやらない」

というスタンスが確立している。

日本だって、それを法にして、施行してやりゃいいだけなのに、
これまた、「空気」というみえないお化けを気にして、
揺らがない方針確立と、徹底した実行ができないでいる
・・・よーにみえる。

消費税がどうこう、
税の一体改革がどうこうだのゆーとるが、
まずは、
ほとんど死体の人間を生かすことに
じゃぶじゃぶ金を使い、結果、年金・保険制度が崩壊する・・・などの
あっちゃこっちゃに存在するアホな穴を閉じることが、先じゃね?

底の抜けたバケツにいくら水いれても、
いつまでたっても、水は不足する。


ここまでしかしません!
これ以上のことはしません!
必要最低限以上のことを
したい、してほしいとゆーなら、金払え!
金がないなら、働け!
働かざるもの、生きるべからず!

ここまで言い切ってみりゃいいに。


今の日本の予算の半分は、国債による借金だという。

借金で半分補充しないと、生活ができないとゆーなら、
割り振る予算を、オール半分にすりゃいい。
それ以上は、びた1文だって払わない!
として強行突破すればいい。

そうすりゃ、あのぐだぐだ議論の時間も減り、
議員に払う金も減る。


半分にされたら、足りないって?

足りぬ足りぬは工夫が足りぬ。
金がないなら、知恵を出せ!っちゅーの。

もし仮にこれをやったら、
予算半額にされたら、あれもできないこれもできない
ってぶーぶー文句を言うんだと思うンだけど、
いいじゃん、それで。

言いたい人には言わせておいたらいい。
金がない、だから半分にした。
それの何が悪いというのだろう。
これほど強い印籠はないと思うんだが。

「無い袖は振れぬ」
っちゅー言葉があるんだけどね。


人間ってさ、
本当に追い込まれたら、
頭使って、身体使って、
どうにかしようとするもんじゃね?

ないなら、ないなりで、一所懸命に対策考えるでしょ。
むしろ、追い込まれないと考えないでしょ。

ただ、そうなっても、自らはどうもしようとしない人って
たぶんいると思う。
それについては、もう、
そういう生き方を貫いて
死まで迎えたらいいんじゃないでしょーか。


あ、いかん・・・
今、ちょうど
『日本国はいくら借金できるのか?
国債破綻ドミノ』

っちゅー本、読んでるんだが、
そこにあるあまりのひどさに、
ちょっと余計なとこまで怒ってしまった・・・。

これはこの本のコメントん時に再燃しよう・・・。


話を元に戻して。

政府・官僚がそこまで言い切れないのは、
空気だけじゃなく、
老人ビジネスでの既得権益者の反対
ってのもあるような気はするのよねぇ・・・。

票田だったり、天下り先だったりするから。

ただ、そんなことゆーとられん状況なんだけどね。
たまに見かける介護殺人だって、
この先、事件事由の上位に食い込んでくるんじゃないかと
腐人はみてる。

だからね、その前にね、
逃げ道を用意してやれよ、と思うの。

人間ってさ、言い訳さえつきゃ、そんでいいんだよ。

先日、安楽死法案についてのニュースをみたが、
そのときに、
「なぜ法にするのか」
ってなご意見があった。

そりゃ、法にしないと、
医師や施行者が罪に問われる可能性があるから、
じゃないか?

政府の方針がこうだからっちゅー言い訳がつけば、
医者だって、9割死体になってるのを無理に生かすことに
時間や労力を使うまい。
疲れきった介護者が、
職を失い、お金をなくし、命を奪うとこまでやりはすまい。

ほとんど死体で、生かされる・・・
それがどういうことか、
自分に置き換えて考えてみればいいだけなのに。

ちなみに、腐人は絶対いやだ!
やりたいことがやりたいようにできないまま
ただ、息して、栄養流し込まれて、クソして、寝てるだけなんて
願い下げである。

ま、この辺は人それぞれだと思うが。

親の年金狙ってる子供が、
心臓動いてるだけでいいから生かしといてくれ!
その心臓だって、
止まりそうなら、どんな機械つかってでも動かして!
っちゅーケースはなくならんだろうしねぇ・・・。

っても、これもやり様だと思うけど・・・。

それにしても、「医は仁術」と昔は言ったが、
親の年金ねらいの子供のために
管だらけで生かすのは、仁術なのかねぇ・・・。


がんだって、アルツハイマーだって、
長寿によって、免疫が弱まったり、細胞が変異する現象である。

これってさ、よーく考えてみたら、
要は、人ってのは、
基本的にそんな長生きするように作られてない

そういうことのよーな気がするけどな。


話を、さっきのスウェーデンにもどすが、
「ケア(介護)はやるが、
 キュア(医療)はやらない」

ってのが、どういうことかというと、
「スプーンを患者さんの口に持っていく介護はするが、
 そのスプーンで食べようとしないなら、
 生きる意志をなくしたという意思表示なので
 それ以上の治療はせず、死を迎えさせてあげる」

ってことらしい。

腐人は、そのとおりだと思う。

ちなみにこの大往生ともいうべき、自然死は、
脳内にモルヒネ成分がでてくるので、
全く痛くも苦しくもないらしい。

そやって、大体1年ぐらいで亡くなるそうで、
日本のように10年も20年も寝たきりとかゆー
被介護者はおらんらしい。

ああ、なんて羨ましい・・・。

っつかさ、議員とか、行政とか、
さんざん視察に行ってるんだろ!?
なんでこういうのを取り入れない!!!


腐人は、その理由を、
「介護は女がやることだから」
とみてるからだと思う。

『老い』の中で、
「家族で看取る美風」は大ウソ!
という章があり、
「昔の人は長生きできず、
 寝たきりになるとすぐ死に、
 寝たきりでも長生きできる環境にあった金持ちは
 お手伝いさんが介護をしていた。
 介護する嫁は最近の話」、
というのがある。

そうかな?
ただ単に、
社会的に女の立場が弱くて、
文句を言ったり、投げ出したりするのを
ひたすら我慢してただけ
じゃない?

そんなことして離婚されたりしたら、
その後、女が自立する環境がなかっただけじゃない?

嫁なんてのは、
「子供を産む能力もった、メシを食う労働力」

としかみられてなかったと思うんだが。

でもって、私が嫁だったころは・・・っちゅーて、
姑になって嫁をいびる・・・
ここにも負の連鎖が歴然とあったと思うンだけど。


腐人は女で、
そういう事例をさんざん見聞きしてるから、
そこんとこはちと同意しかねるなぁ。


ま、それはともかく。

女が強くなり、また自立している今、
そこに女の力を求められても、
無理なんだっちゅーこと、
どうやら男はわかってない。

上野千鶴子『男おひとりさま道』によると、
男の多くは、自分がおひとりさまになることも、
自分が介護する側になることも、
ほぼ想定してないんだそうだ。

・・・男って、バカなのか?

まーそーゆのが、机上で制度設計してりゃ
現実離れしたもんができて当然か。


そこで思い出したが、
リーマンショック。

あのリーマンが用いた論理は
物理系の人が机上で生み出したそうで。

そんで破綻して一言。
「おかしい。
 理論では正しいはずなんだ」


なんか、田中芳樹『銀河英雄伝説』
アンドリュー・フォークを思い出すなぁ・・・。

お国がなんとかしてくれる、
なーんてな幻想はドブに捨てて、
自力でなんとかする道を模索するしかないような気がする。

ってことで、
その辺については、また明日。・・・明日?

言いなおそう。
その辺については、また今度。うん。


以下、読書録。

●16日
(368)BL/ルナ 『金のフォークに銀の匙』 かわい有美子
  タイトルだけをみたとき、
  ファンタジーかな?と思った。
  でも、本屋に行って現物みたら、
  全然違っていた・・・。

  ただ、腐人は天然ケナゲっ子が大好物なので、
  いたぁだきぃます!

  ・・・不破が大西に散々言われてる台詞が、
  耳に痛い・・・いや、目に痛い?
  これは腐人にゆーてるんじゃのぅて、
  不破がゆわれてるのよ!
  と言い聞かせないと、
  思いあたる節がありすぎ・・・・・・・(;一_一)

  腐人の中で、
  人のイヤな面を書かせたら巧いなと思うBL作家さんは、
  かわい有美子さんと、木原音瀬さんなのだが、
  当たり前だが、お二人の描き方は違う。

  かわいさんの場合は、ああ、いるよね、こういう人・・・
  という形で表現され、たまに自己反省を促される。

  木原さんの場合は、
  自分が隠しておきたかった負の面を
  暴露されるよーなところがある。
 
  そのどちらも、普段、言いたい放題やらかしてる
  己に対する気づきにもなるので、
  腐人はお二方の作品が好きなのだが、
  そんでも昔の作品に比べたら、
  丸くなってきてる気が・・・というか、
  年とともに、読み手であるこちらの許容範囲が広がったのか?

  ま、その辺はよくわからん。

  初期から読んでる方の場合、
  作家さんの変化と自分の変化が
  同時進行で進むからなぁ・・・。


  いかん、本編の話に戻ろう。

  この金のフォークって表現、好きだな。
  うまいことゆーじゃん、三谷くん。

  しかし、昨今のワカゾーをみてると、
  こんだけ対人スキルが高い子って
  あんまおらん気がする・・・。

  腐人がみてるワカゾーの質が悪いだけ?

  ある意味、姫とか王子は
  むちゃくちゃ対人スキルが高いんだよなぁ・・・。
  あのまま育てば、三谷みたくなるんだろうか?

  ただ、三谷の場合、
  悪い人につけこまれやすそうな気がする。
  もうちょい強かになったほーがいい気がするが、
  不破がべったり公私共にくっついてりゃ、
  お互いの不足を補いあって、そんでいいのかもなー。

  二人はひとつ~♬

  個人的には、
  不破と大西のアメリカ生活日記がよみたい・・・。

  っつか、大西がものごっつい気になる・・・。
  嫁と別れて、男に走りませんか!?
[ 2012/04/17 ] 腹黒 日記&読書 | TB(-) | CM(-)

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