腐人日記-腹を割いたら黒かった- HOME > スポンサー広告 > スポンサーサイト> 腹黒 日記&読書 > 老いと介護と医療と死ぬこと
06 | 2017/07 | 08
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -




スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

老いと介護と医療と死ぬこと

端的にゆーてしまえば、
人が死ぬまでの話。

腐人にとっては、これ、別にタブーな話でもなんでもなく、
むしろ、頭も身体もしっかりしてるうちに、
よぉっく対策を練るべきもんだと思ってんで、
ここでもよく話題にしております。

という興味があるもんだから、
こないだの朝ドラ『カーネーション』で、
腐人が一番見たかったのは、
これだけの人生を背負ってきた人が、
どういう始末をつけたのかってことだったんだが、
その辺、曖昧で終わってしまって、かなり不満・・・(=_=)

仕事の後始末、家の後始末、自分の後始末、
それに対する準備をどうしていたのか、
看取りをどう実行したのか、
あれほどの筋が通った方なら、
人生のエンディングも見事だったと思うんだがなぁ・・・(~_~)。

ま、その辺は、まだ関係者皆様がご存命だから
難しいもんもあるのかもしんない。


「老」も「死」も、
自分自身が「老い」て、「死ぬ」って面もあるが、
周囲の人が「老い」て、「死ぬ」ときに負担がかかるという面もある。

正直、前者はいいんだ、前者は。
今までどおり、自分の意思(わがままともいう・・・)を
貫き通せばいいだけだから。

でも後者は違う。

だから、今、一番不安が強いのは、
はっきりいって他人事じゃぁねぇ
明日は我が身になりかねん、介護問題だったりする。

といっても、
腐人自身の環境がそんな逼迫してるってわけじゃない。
ただ、ぼんやりとした不安があるだけだ。

この「ぼんやりした不安」ってさ、
その正体、実は「わからない」ってことなんだよねー。

つまり、
  幽霊の正体見たり 枯れ尾花
って話で、
何が不安なのか、とことんまで上っ面の皮をはぎとれば、
本質がみえてくる。

ってことで、
(334)一般本 『人生を狂わせずに親の「老い」とつき合う』 和田秀樹
っちゅー本を読んだ後、昨日、
(360)一般本 『大往生したけりゃ医療とかかわるな』 中村仁一
っちゅー本を読んだんで、
この2冊を軸に、つらつら思うことを書いていきたい。

※なお、以降、
『人生を狂わせずに親の「老い」とつき合う』に書いてあったことは『老い』
『大往生したけりゃ医療とかかわるな』に書いてあったことは『大往生』
略させてもらいます。
どっちもタイトル、長すぎだよぅ(>0<)!

・・・ちなみに、
 『大往生』のサブタイトルは、
「「自然死」のすすめ」です。

なーんとなく連載になる予感、大である・・・(;一_一)。


常々、腐人は、
「死は怖くないが、老いは恐ろしい」
と言っている。

なので、頭で、ある程度はわかってるつもりであった。

・・・が、こうまざまざと見せつけられると、
老いが本人および周辺にもたらすものって、
本当に恐ろしいもんだと思う。

ちなみにこれ、
自分事としてもそうだが、
社会的にも大問題なんだよねぇ。
政治家も官僚は、その恐ろしさがわかってるんだろうか?


腐人は、これまで、漠然と、
「日本はあと10年で凋落する」
と思っていたが、
この介護問題という要素を、改めて加味して考えると
もしかしたらその到来は、もう少し早いかもしれない・・・
という気がする。

ぶっちゃけ、待機児童問題よか、
こっちのがよっぽど深刻だ。

どーゆことかとゆーと、
20代の女が、育児のために就職できないっつっても、
たかだか数年で、その状況は確実に変わる。

どんだけ年数かかったって、
7歳になれば、
ガキの日中の面倒は学校がみてくれる。

30代であれば、
自身の努力と、
どこで、いくらで、どう働くかの折り合いをつけさえすれば
働き口がないなんてこたぁない。

しかし、40代50代の男女が、
介護のために退職をしいられた場合、
その先、終わりのみえない介護生活が続く。

ようやく親が死ぬころには、50や60や70になっている。
そこから、再就職先探すのは、
30代の女よりもはるかに厳しい。

このハードルに、雲泥の差があるのだ。


育児休暇にならって、介護休暇とかゆーもんもあるが、
しょせん、そんなもんは焼け石に水。
介護が何年続くのか、つまり、親がいつ死ぬかなんて、
神様以外、誰もしらんて。
なのに93日とは、これ如何??

これぞまさに、
机上でしか物事を考えない連中が生み出した、
たくさんの使えねぇ制度の筆頭だろう。


で、そうやって再就職ができなければ、
その結果、年金の年数が足りなくてもらえなくなったら、
死ぬまでの何十年、
生きていくために、生活保護を申請することになる。

この日本凋落ドミノシナリオ、わかってんのかねぇ(~_~)?


・・・ちょいと話がそれるが、
年金もらうのと、生活保護もらうのでは、
どっちがお得?という話がある。

ぶっちゃけ、国民年金オンリーなら、
生活保護の方が得だ。

よって、さんざん豪遊して資産つかいきって、
借金積み上げて、
年金じゃなくって、生活保護をもらったら?
ってな、本末転倒な話がある。

今、この国の制度のいくつかには、
明らかにおかしいものがあると、腐人は思う。


それに、ガキは、親が絶対だから、
「保育園にいきなさい」
といえばいい。

いやだー!と暴れても、
せいぜいその重さは、10キロの米袋。
かつぎあげて、もって行けばいいのだ。


しかし、それが老人ならば?

デイケアいってくれといっても、イヤだ、
老人ホームにはいってくれといっても、イヤだ、
そういって、頑なになる人は少なくない。

ガキんちょとちがって、
暴れるのを無理矢理抱っこして
放りこむわけにもいかない。

特にボケが始まってくると、
正常な判断ができなくなるのだが、
初期のボケは、見分けがむずかしいらしく、
正常な判断ができなくなってこう言ってるのか、
本心からそう言ってるのかがわからないらしい。

※ボケ、とまとめちゃってますが、
本当は、「せん妄」だの「認知症」だのに、
いろいろ違いがあるらしいのだ。

しかし、腐人にはその違いが微妙すぎてわからん。
老年専門医ですら、ちゃんと判断できるのか微妙・・・というそれに、
腐人ごときがわかるはずがないんである。

よって、程度の差は問わず、
老いによって、若い頃のような正常な判断ができなくなった状態を
「ボケ」とまとめさせてもらう。


85歳を超えると4割以上がボケるそうだ。

その程度は、
成年後見人をつけなければヤバいところから、
物忘れがはげしくなっちゃって・・・までさまざまだが、
『老い』にあったが、
「なぜ、振り込め詐欺にひっかかるのか」
ここにボケが関与しているらしい。

そう・・・腐人は素朴に疑問だったんだ。
なんであんな見え見えの手口にひっかかるのか。
あんだけ周囲が注意喚起をしてるのに・・・。

『老い』曰く、
ボケが始まると短期記憶の保持がむずかしくなり、
「お母さん、こういう電話や訪問営業に気をつけてよ!」
といっても、それを覚えてられないんだそう。

なので、悪いことを企んでる人の間で、
「ボケリスト」(だったかな?)なるものがまわってるとか・・・。


また、介護費用は親のお金でと思っていても、
ボケの症状に、「盗られ妄想」があれば、
「私のお金を狙っている!」と思いこみ、
必要なお金すら渡してもらえなくなる可能性があるそう。

うーん・・・(~_~;)
なんで老人で生まれて、ガキで死なないのかねぇ。

そのんが介護する側としては、圧倒的に楽だよなぁ・・・。
耐えればいい年数もみえてるし。
おむつ替えだってラクチンだ。

ということを考えてても現実は変わらない。

『老い』の前半は、
そういった現実事例がいろいろ書いてあり、
読んでいて、心が塞いでいく・・・(-_-;)。

こういう事態には陥りたくない・・・が、
現実を正しく認識することが問題解決の第一歩。

どうしても回避できないものならば、
原因はなにか、現状はどうか、
その上で、自分の負担をいかに軽減させるか、
それを考えていかねばなるまい。


・・・というところで、今日はタイムアップ。

この2冊、現実はこうというのを思いきりつきつけてくれるが、
それだけじゃなくって、
ちゃんと、それに対する考えを提示してくれている。
非常にありがたい。

なので、今日は、老いの現実がテーマになっちゃったがゆえに
いやんな感じの話ばかりになったが、
これからの連載は、そればっかでもないので、
ご興味あれば、この不定期連載を読んでいただくか、
本書2冊をお読みくださいませ~。


以下、読書録。

とりあえず放置物件から。

(358)マンガ 『ヒストリエ 7』 岩明均
  間が空きすぎて、
  6巻までが思いだせない・・・。

  すんません講談社さん、
  できれば巻頭に「これまでのあらすじ」のっけてください。
  キャラ紹介とともに・・・。

  ま、それはともかく。

  もともと史実を忠実に描くというより、
  「世界の歴史(ギリシャ・マケドニア編)・岩明版」といった感があったが、
  こうなってくると、もう独自路線な気がするなぁ・・・。

  っつか、ヘファイスティオンって、
  腐女子的には萌えの君だから、
  身体を別にしてほしかったなぁ・・・。

  そう、母ちゃんやりまくってるみたいだから、
  もう一人産んどくとかー。
  双子だったとかー。

  って、史実はどこに!?


  ま、それはおいといて。
  将棋って、戦略ゲームでしょ?
  それを各国に贈るってどうなんだろ。
  
  むしろネトゲ廃人になってくれるよーな、
  エロエロ育成ゲームのが、
  周辺諸国の上層部を腐らせるにはよさげなような・・・。

  どうも腐人の脳は、奸計にしか働かない・・・(;一_一)。


  それにしても、これ8巻はいつでるんでしょうかね?

  うーん・・・この貧弱な腐人の脳からすると、
  オチてから一気読みがやっぱ正解な気がする、これ・・・。

  となると。
  腐人が死ぬまでに読める日がくるんだろうか・・・。
  それが心配。

(359)マンガ 『たいようのいえ 5』 タアモ
  これさ、20代の兄ちゃん姉ちゃんと、
  10代の少年少女がでてくるんだが、
  腐人の感覚だと、
  どうにも姫(2歳)や王子(3歳)レベルにみえて
  しゃーない・・・。

  現実世界で、地に足つけて、
  ブルドーザーのように周囲をなぎ倒しながら
  生きてる大人はおらんのか??

  どうも皆、カスミを食って生きてるよーにしか
  見えないんだよなぁ・・・。

  そう・・・こんな問題、
  小学校時代にクリアしとけ!
  みたいな・・・。

  日本人の寿命が延びるとともに、
  精神年齢の発達遅滞がよく言われるが、
  なんかまさにそうだよなぁ・・・。
    ↑
   って、腐人、おめー他人のこと言えんのかい!


●15日
(361)マンガ 『ウツボラ 1』 中村明日美子
  ピアズリーのような絵だなぁ・・・
  という印象が勝手に先走り、
  耽美作品ときめつけてたところがあって、
  『同級生』ぐらいしか読んだことがない。

  んだが、ここまで絵にあった話描かれると、
  正直、心底、エロ恐ろしい・・・。

  出てくる人達全員が、腹ん中に一物もニ物ももってて、
  うぐぐぐぐぐ・・・
  誰にも感情移入ができーんっ(>_<)!!

  安心してこの世界を覗けるよう、
  100%真っ白です!ってな投影先を
  一人、いや1匹でいいから出して欲しい・・・。

  じゃなきゃ、読むのが怖すぎる・・・(-_-;)。

(362-367)マンガ 『虎と狼 1-6』 神尾葉子
  要するに。
  逆境に立ち向かう女子が好きなのかね?

  腐人はワカゾーが大嫌いだし、
  学校という環境も大嫌いなんで、
  大半のエピソードが
  「甘えてんじゃねぇ、このクソガキどもが!」
  で片付いちゃうんだが、
  この食堂の存在は、切実に羨ましい・・・・・・・・。

  腐人の近所で、店開けてくれ。


  それにしても、1つの作品に一人、
  どーしよーもねぇクソ女がでてくるが、
  これなんなんでしょう??

  神尾さんが何か「女」に含むところがあるのか??
  それとも、いい子ちゃんの主役に対する
  わかりやすい悪役っちゅーこと???

  端的にゆーて、こういうクソは、
  相手するだけ、時間と労力の無駄でしょ。

  クソはクソ溜めにつっこんどく、が正しい。
  腐ったミカンは腐ったミカン同士でつるみましょう。
  それ以上、腐っても、誰も迷惑しないように・・・。

  っつか、これ、
  そもそも相手すんのが間違いだろうよ。

  余計な心配かもしれんが、
  こんなつけこまれやすいお人よしの性格で、
  この先生きていけんのかー(~_~;)?

  どうも、そういう感じが多いんだよなー・・・。
  確実に、なんかの詐欺にひっかかりそう・・・。

  ま、それはともかく。

  BL許容なら、腐人としてはぜひ、
 
  恋心と失恋を自覚したトラちゃんが
  パリで放蕩の末、真実の愛に目覚める話


  が読みたいです。

  もちろんBLで。
  よろしくお願いしやーす!

  しかし、オオカミよ、君って罪作りな男よのぅ・・・。
  個人的にトラちゃんよか性質悪いと思いマス・・・。
[ 2012/04/16 ] 腹黒 日記&読書 | TB(-) | CM(-)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。