腐人日記-腹を割いたら黒かった- HOME > スポンサー広告 > スポンサーサイト> 腹黒読書 > 『男子校』と『一歩』と『銀の匙』 5
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『男子校』と『一歩』と『銀の匙』 5

うーん・・・
このテーマを書くの、飽きてきた・・・(=_=)。

「R-1」の話とかもしてぇし、
今日で一気に終わらせよう。
うん。


えっと、あと書きたいことなんだっけ?
異性問題と人脈か。

男子校に行く、というところで、
やっぱ親子ともども気になるのは、
「彼女」らしい。

そうゆーもんなんかねぇ?

実際どーかっちゅーのは、
『男子校という選択』を読んでくださいな、としとこう。

なんでこんなにあっさり・・・
飽きたからか?と思われそうだが、
いやね、
あんまり本書の内容を暴露するとまずいしさー(^_^;)。

それに一番大きいのは、この問題については、
腐人自身が、ちぃっとも興味ねぇのよ。

だってよぉ・・・
男子校にいこうがどうしようが、
モテるやつはモテるし、
モテねぇやつはモテねぇ。

でもって、
動物的本能が強けりゃ、
己の遺伝子を残そうと
四六時中異性のケツ追いまくるんだろー?

その本能が歪んでたり弱かったりすりゃ、
別の方向にエネルギーを発散するんだし。

そんなもん、
1個の動物としてどうかっちゅー問題デショ。


そりゃまぁ、
共学育ちの女子は、
女を武器にするのが上手いし(これを一般的には女子力という)、
女子校育ち、男子校育ちは、
それぞれ異性への距離感覚が下手なとこはある。

でも逆に、共学育ちは
同性のつきあいがへたくそなん多いし、
女子校育ち、男子校育ちは、
同性とのつきあい方のノウハウをもっている。

ただ、そんなのもんが問題になるのは
20代ぐらいなもんじゃね?

っつか30超えても、それが原因でーとかほざくのは、
己を変えようとしてないだけデショ。

それでいいと思ってやってるのか、
周りが変わるべきだと思ってるのか、
そのこと自体に気づく能力に欠けてるか、
いずれかなのかはわからんが。

言わせてもらえば、
中高の6年なんて、人生80年の何割よ?
いつまでもそれを言い訳にしてんじゃねぇ!
と、腐人は言いたいけどな。


ただ、『銀の匙』とかみてっと、
こんくらいの男の原動力に、
異性っちゅー要素はでかいんだなとは思う。

そーいや、腐人の友人でも、
女ばっかりっちゅー環境がいやだー!!っちゅーて、
高校から共学校に転出してったのがいる。

そういう選択もありだろう。


でもさ、伝統校ってもんには、
たかが一時のシモの欲求で失くしてしまうのには、
あまりに惜しいものがある。

それは、「人脈」だ。

この『男子校という選択』の章の一つに
卒業生の談話がある。
もちろん世間的に成功してる人ね。

その中の誰だったか忘れたが、その人が、

もし何かあったときは、
同窓のネットワークにきく。
回答がかえってこないことはないし、
信頼できるし、
他のところにきくことはしない
ってな感じのことをゆってたの。
※記憶だよりです、正しくは本書あたってください。

そらまー、その経歴なら、同窓のネットワークったら、
半端じゃねぇ人たちばっかだろう・・・。
石投げりゃ、医者にも、弁護士にも、社長にも、
ガツンガツンとぶつかるのは間違いない。


人脈って、若いうちはあんましありがたみが
よくわからんかもしれない。

でも、以前、35歳ぐらいのサラリーマンだったかな、
今の自分の価値は何かというと、人脈だと。

大学出たてだったりなんかすると、
自分の知識が価値だとか、
自分の語学能力が価値だとか、
社交性が価値だとか、
そーゆーことをゆーんだが、
働き出して10年もすると、
「使える人脈をどれだけ持ってるか」
っちゅーのが、
どんだけでかくて大きいか、つくづくわかってくる。

よく、でかい会社の部長とかやってた人が、
「さすがは部長」
「部長だからできるんですよ!」と周囲から言われ、
脱サラして、起業してみたら、
これまでへいこらしてた下請け業者にも見向きもされなくなり、
予定していた事業がポシャる、
なんて話、捨てるほどある。

自分が人脈だと思ってたもんが、
実は違っていた。
皆、看板にむかって頭を下げてただけで、
その前に立つ人は、別にその人じゃなくても誰でも良かった、
っちゅー話。

そして、その会社つながりの人脈は、
10年もすると使えなくなってくる。
皆、異動するからね。


そういう点でね、
何かあったとき、必ず回答がかえってくる、
どんなことでも相談できる同窓のネットワークって
むちゃくちゃ大きいんです。

腐人の知人に、まぁそういった状況の人がいてね。

その人から、とある話をきいて、
腐人は、巷で嬉しそうにゆってる
「win-win」が、しょせん幻想だな、と知った。


どーゆー話かとゆーと、

Aという原材料を売ってる会社が
Bというメーカーに取引をしたいともちかけた。

しかしBは、すでにZという会社と取引をしてて、
Aのもってくる話は門前払い。

Aは、なにをすればBが喜ぶかをリサーチした。

すると、BはCという流通経路に参入したいと思っていたのだが、
Cはけんもほろろな対応で困ってるという。

「ん?C?
 Cなら同窓の●●君がいるじゃないか!」

ってことで、AはBに連絡し、
実はうち、Cさんと繋ぎがありますねん、
口ききまっさかい、
Zさん切って、うちと取引してもらえまへんやろか?
と持ちかけた。

と、同時に、Cの●●君に連絡をとり、
実はこうでね・・・と話をし、
Bの話をきいたってくれへんか?
頼むわーと。

で、結果、
AはBに納品をはじめ、
BはCに商品を流し始め、
Cは顧客にBの商品を販売しはじめた。

そして、Zは切られ、
Bが入った代わりに、それまで入っていたどこかの会社が
流通ルートから追い出された・・・。


ま、これ、登場人物が
全員、会社のかなり上まで出世してる人々
とゆー話なんですが、
そこまででかい話じゃなくても、
こういうことはよくある話。

同窓ネットワークって、
侮れないもんがあり、
そして、それが伝統校、名門校であればあるほど、
ものすごい価値がある。

・・・腐人レベルが出た学校なんかじゃ、
さして役にはたたないが、
そんでもなんかあったとき、
「ちょっと教えてー!」ってやるのは、
このネットワークだなぁ。


でね、腐人が『銀の匙』を読むたびに、
ちょっと気になってることがある。

まぁ、これはよくでてくるから、
荒川さんが後々何かを言いたくて
敷いてる伏線なんだと思うんだけど、
「お人好しは損をする」

腐人はこれ、そうかな?と思ってる。

ってのも、八軒がやってることって、
恩うって、貸しつくって、
後から取り立てやってもいいことじゃね?

っつか、まぁ、今はそこまで考えがまわってねぇ八軒は、
まだまだ世間知らずの甘ちゃんだなとは思うが。

後々、なんかあったとき、
「あんとき、数学教えてやったろうが!」
ってできるじゃん。
それをなんでそういう目でみるのか、
腐人はものすごくひっかかっている。

ビジネスって、
貸しをつくって、取り立て、
借りをつくって、返納する、
その繰り返しでしょ?
そんときに、昔の貸しの取り立てを使えばいいじゃん。

っても、今はさ、貸しをつくって、
「今度おいしい仕事があったらまわすから」
って言われても、
「おいしい仕事」なんてもんがないのが現実だけど・・・。

ま、それは別の話。

ちょいと男子校と話がずれるが、
なんかねー、腐人はこの『銀の匙』における
「お人好しは損」という、
ものすごく近視眼的で、利己的で排他的な考えね、
偏見かもしれんが、
一次産業従事者にものすごく特徴的にある傾向じゃね?
と思ってるのだ。

だって、一般ビジネスでは、
「風がふいて桶屋がもうかる」だべ?

将来、どう繋がるかわかったもんじゃないから、
人に恩を売りつけるタイミングは、
条件をよく見る必要はあるが、
絶対に見逃してはならんもんでしょう。

この感覚のズレ、
命と直結している一次産業だからなのか、
それとも、現状の一次産業がもつ閉鎖性からなのか、
ちょっとね、掘り下げたいところがある。

まぁ、この話は、
今のテーマとずれるし、長くなるから
またの機会にやりましょう。


ま、そーゆー感じにですね、
『男子校という選択』っちゅー本が、
いろいろ考えさせてくれて、とってもおもろかったですよ、
というお話でございました。

・・・え?そうだったの・・・?
という反論は聞きませんので、
あしからず


えー昨日の読書録、力尽きたので、
今日はカウントのみ。

●27日
(101)BL/キャラ 『美少年は32歳!?』 水無月さらら
(102)BL/Shy 『彼と、彼』 椎崎夕


[ 2012/01/28 ] 腹黒読書 | TB(-) | CM(-)

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