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報道のあり方について

先日あった、前沖縄防衛局長の不適切発言。

腐人自身の意見は後に回すとして、
その「報道」のありようについて、
なかなかふむぅと思うところがあった。


一つは、産経新聞の産経抄、
ありゃコラムって言えばいいのかな?
社説?なのかよくわかんねーけど、
要は、大マスコミで長年新聞記者やってきた人が
ぶちぶちいちゃもんつけるコーナー。

あ、念のためゆっときますが、
腐人にとっちゃぁ、朝日の天声人語とかも同類とみてます。
どれもこれも、
「エリートコースを歩いて
 上に登りつめたオヤジの
 えらそーな説教もしくは薀蓄たれコーナー」

という枠でやんす。
別に産経だけに言ってるわけじゃないですから、ご安心を。

ま、そのコーナーでですね、
その発言をすっぱぬいた琉球新聞の記者について
書いてたんですよ。

以下は、腐人の記憶だよりなんで、
もしご興味ある方は、
こないだの土曜の産経新聞を漁って、
原文あたってみてください。

そこにあったのは、
・オフレコの場での発言だったのに、
 朝刊ですっぱ抜いた琉球新聞の記者は
 新聞人として恥。
 クビになって当然。

・なぜ、その場で詰問することをしなかったのか。
 もしくは、このような発言は、看過できない!記事にする!
 といって席をたてばいい。
 最低限の信義は守れ。

っちゅー感じの話。
これを覚えておいて、次にいく。


こちらは、日刊ゲンダイなんですが、
「だからこの国のマスコミはダメなのだ
 更迭防衛局長のレイプ暴言を黙殺した大マスコミ」

というタイトルで記事をかいており、
ざっくりまとめると、
・大マスコミはこの暴言をスルーし、
 琉球新聞のすっぱぬきにあって、
 あわてて後追いしたが、
 「非公式の懇談会」「オフレコ発言」だったと、言い訳に終始。
 報道機関としては失格だろう。
 大学教授も「ジャーナリズムとは何かを理解していない」と言っている。

・ふだんから役人にヘーコラして
 発表モノばかり報じているから、こうなる。
 しかも、役人は「記者との信頼関係が崩れた」と言う。
 役人も記者もどうしようもない。



この2つの記事を読んだ腐人は
佐々木譲『警官の条件』を思い出した。

昔は4課、今は組対の刑事の話なんだけど、
ヤクザに対するその捜査手法が、
対比ででてくるんですわ。

一人は、
ゆーなればもうヤクザとの違いがわからんよーな
限りなく黒に近いグレーゾーンを歩んでる。

「舐められたら終わり」「大事なものは見栄と面子」
といったヤクザの考えを是とし、
差し出されるものもあえて拒まず、
ギリギリのラインで警官として踏みとどまりながら、
彼らとの信頼関係を築いて情報をとる。

もう一方は、そのやり方を否定し、
ヤクザから貧乏臭いと笑われようと、
自分の給料内で購入した吊るしのスーツを着、
あくまでも白の立場から出ることなく、情報をとろうとする。

詳しく知りたい方は、
おもろいので、ぜひ『警官の条件』を読まれることをオススメするが、
その前に『警官の血』読まにゃいけんです。

話を元に戻して。

前者は、確かに、情報が簡単に手に入る。
しかし、簡単だからこそ、扱いに慎重さがいるのに、
それがわかってねぇヤツに渡っちゃうと、
逆にすべてが水泡に帰す結果を招く。

かたや後者は、身を削り、さんざん時間を費やして、
自力で情報にたどり着く。
その分、その使い方に遠慮はない。


上記のマスコミの問題も、同じような話じゃねぇか?


立場が違えば、
人となりが違えば、
何を大事に思うか、そのためにどうするかは、
人それぞれに違ってくる。

大マスコミにとっちゃぁ、
情報ソースであるヤクザ、もとい役人は、
大事にご機嫌とらなきゃならないカモ。

ホステスが、どんだけ生理的嫌悪を抱く客でも
札束だと思って接待するのと同じだろ。

そこで口をすべらした情報をそっくりそのまま流したら、
そら、ホステスとしてはあかんわなぁ。
むしろ、その失言につけこんで、
もっともっと金(情報)をまきあげてこそ、一流ってもんでしょ。

ま、そないしょーと思ってたところをすっぱ抜かれたんなら、
生の渋柿を食ったぐらい
苦々しい思いになって当たり前か。


でも、琉球新聞の記者としては、
背負ってるのは沖縄で、
しょせん中央に属する役人とマスコミの信義なんぞ
しったこっちゃねぇわいな。
そんなことより、沖縄のことのが重要、で当然。
それでこそ、地方紙として正しい。

産経のおっさんは、
正義だと思うなら、そこで言え!
とゆーてたが、なにをおっしゃるのやら。

これ、マジでゆーてんねやったら、
あんたはニンゲンがわかってへんぞ。

いい気分になっとる酔っ払いに、正論ぶったことないの?
いっぺんやってみ?
ケンカになるだけやから。

それに、そもそも新聞記者は
なんのために、そこおんねん。

ヤクザ、もとい役人から情報とるためやろ?

口がつるつる滑って、
ええ気分になって演説口調で
大事な情報を垂れ流しまくってくれてんのに、
なんでそれを中断するよーなことせにゃいかんねん。
そんなんしたら、肝心の情報がとれんくなるやん。

せやのに、それやったら、
世間一般的には、
「機会損失をやらかすアホ」
とみなすと思うぞ?

この記者さんは、
まさにクビをかけて戦ったと思うけどなー、腐人は。

あれ、この構図どっかでみたぞ?
ああ・・・
老害ジジィんとこに討ち入りにいって
あえなくクビになった
現代の赤穂浪士・失敗版、某球団元関係者か。

ははははは、
そーいやマスコミは軒並み老害ジジィに及び腰だわな。

ま、その話はどーでもいいや。
某芸能人の麻薬ニュースとか、
泥酔ニュースと同じぐらい、腐人には価値がないし。


でね。
結局のところ、
産経も、日刊ゲンダイも、琉球新聞も、
それぞれの立ち位置で、「正しい」ことが違うってことで。

今回の報道がどうあるべきだったか、
ってのに、正解はないと腐人は思うわけ。

なので、それぞれの立場で、
「余計なことしやがって・・・」
とか、
「どーしよーもねぇな」
とか、
いろいろ思うのは、そんでいいんじゃね?

ただ、それを「万人の正義」な感じで記事かくのはやめてねー
とは思う。


っつかね、そもそもね、
人として、もっと慎重に、表現を選んで
発言しさえすりゃいいだけのことでしょう、これ。

綸言汗の如し、っちゅー格言を知らんのか。
勉強だけはできる、のが、日本の役人のウリなのに。

特にね、この発言、内容もあかんけど、
何が一番カチンとくるかっちゅーと、
「うまいこと言ったなぁ、おれ」
ってのがひしひし伝わってくるところなの!
腐人だけかもしれんが。

腐人はどーもこういうのをみるとだね・・・

首から下を埋めて、
ドライバーで、頭を宇宙の果てまで
カッ飛ばしてもいいですか?


と思うのよー。

セクハラ親父が酔っ払って本性だしたら、
結局、下半身の脳が暴走するって典型だよなー。

ホント、オスを全部去勢しちゃうのが、
ありとあらゆる問題を片付ける、第一歩だと思うわー。
しょせん、生きてるムダなんだから

以下、読書録。

●5日
(785)BL/リンクス 『涙キラキラ』 桐嶋リッカ
  犬兄弟。
  兄貴は、ご主人様しかみえてない頭の悪い大型犬で
  弟は、これまたご主人様を独り占めしたい愛玩犬。

  腐人は君達がどんな社会人になるのか、
  さっぱ予測がつきまへん・・・(ーー;)

  それにしても、個性がある作家さんってのはすごいやね。
  ページ開いた瞬間から、もう世界が広がってて、
  読者はただただ引きずりこまれるのみ。
  
  まぁ、その分、好き嫌いもくっきり出るのかもしれんが、
  腐人は好きですよ。はい。
  
  なんというかもうミヒロとリヒトは、
  リヒトがリードを握ってる限り大丈夫だろうっちゅー気がするが、
  関屋と郁生はどーなんのかなぁ・・・。
  これっきり~ですかぁ~?はつらいー。
  
  郁生の初恋成就祈願を初詣でやっちゃうぞ?
    ↑
   ここ数年、初詣にいってへんくせしてなにゆーとる。

  ま、それはシャレにしても、
  関屋と郁生の、この先が読みとうございます。

(786-788)マンガ 『そこをなんとか 1-3』 麻生みこと
  いやいやいや。
  訴えるのも、訴えられるのも、
  明日はわが身でございますよ、皆様。

  っちゅーか、いっぺんやったら
  そんなハードル高いもんじゃないとはよくわかるし、
  司法不信はエベレストになるし、
  でもって、時間と労力と金をどんだけ使うかってことを
  いやっちゅーほどわかったら、
  「関係法を勉強し、
   『黒』といわれない状況を作り上げればいい・・・
   しょせん、人間の作るもの、
   穴はあるわ、ふふふふふ・・・・」

  という境地に達する。たぶん。

  え?腐人のことかって?
  違うわぁ~知人の話よぉ~。←白々しい
  
  立ち読みで1話だけ読んだんだが、
  これ、どんどんよくなってくなぁ。
  読み応えがあって、おもろいわ。

  妙な「新人弁護士らっこの成長記」みたいな筋と
  結びつけなかったのがよかった気がする。

  ただ、外国人との婚外子問題の話読んでて思ったのが、
  連載中にだって、
  どんどん変わる可能性がある「法」をネタにするのは
  けっこうハイリスクだなぁってこと。

  ま、それはどうしても避けられないんだけど。

  
  ところで、裁判員もテーマになってましたけどね、
  腐人に言わせりゃー
  「宮崎マンゴーをたかりにきた段階で、
   そいつは万死に値する・・・
   よって無罪。」

  
  こんなのが、裁判員をやっちゃいかんですね。

  
  幕間に入る傍聴記も、うらやましいったらない。
  そう・・・腐人の老後計画は、
  1、国会図書館にいりびたって、未読BLを読みつくす!
  2、日がな一日、裁判傍聴のはしごをする!

  これなのよっ!!!
  ああ、いつか叶いますように・・・。

  去年読んだ、
  吉田奈美さんの『裁判所は究極の愛憎劇場! 恋愛saiban傍聴記』が
  なかなかおもろくて、傍聴やりたくってたまんないんだよ・・・。

  ただ、簡裁のとかは、あんまおもろくないです。
  単純な処理案件が多いんで。
  それなら、裁判所にある相談所に相談に来てる人の話を
  聞いてるほーが、よほどおもろいが、
  用もないのに、入り浸ってたら追い出されるだろーなぁ。
  
  なにはともあれ、
  勉強にもなるし、おもろいし、
  思った以上にヒットだった。

  さ、早く続きを借りに行こう!
  
[ 2011/12/06 ] 腹黒 日記&読書 | TB(-) | CM(-)

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