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依存と宗教、そのカネと善意

昨日は、
ここのところ盛大に溜めてた仕事が一つ片付き、
すっきり爽快。

そう・・・この気持ちよさは・・・・
便秘が解消したときに酷似しているっ!!!

どーしても話がシモに行くんだな、腐人・・・(-_-)


どーでもええが、
ものすごーく血を感じた瞬間があった。

腐人が、録画をしていた、『蝶々夫人』のドラマをみていた。
後編で、アメリカ人の旦那が帰っちまって、
その帰りを息子と、お絹の三人で待っているシーンになったとき。

一緒にみていた血族Aが言った。

「・・・この人、どうやって生計たててるの?」

それからしばらくして、
別の部屋にいた血族Bがやってきた。

ごそごそを自分の用事をしながら、
見るとはなしに流れてるテレビが目に入ったのだろう、
おもむろに言った。

「生活費どうしてんだ、これ?
 慰謝料もらったのか?」


・・・なんて!なんて夢がない人たちなんだっ!!!
愛って!恋って!いいわねぇって言わんかい!!

と突っ込んだら、
「どーせあんたもそう思ってたくせに」

・・・否定はしない。
だって、義母がやってた妓楼が継続営業中ならともかく、
すんげー不思議じゃね(~o~)?


そろそろ出てるなーと、
1月のコミック発売リストのチェックにいった。

すると、大友克洋さんの『KABA』の2が出るという。
うわー・・・懐かしい・・・。
1から数えたら、もう20年以上経過してると思うが、
なぜ、今、このタイミング???

アマゾンでみたら、
1の中古品が18000円つけていた・・・さすが・・・。

それから『ましろのおと』の5巻が発売になるのだが、
昨今よくみかける限定版で、
CD付きをやるらしい・・・うわー・・・こすい・・・(~_~;)
ええ商売しとるのぉ・・・。

ま、正直、こういう音を描く漫画を読んでて、
一番欲しいと思うのは音だもんね。
いっくら絵や文字で表現されても、わからんもん。

でも、たぶん、腐人は通常版を買うんだろうなぁ・・・。


さて、本日のテーマである。
自分でゆーのもなんだが、
地雷踏みよるなぁ・・・。

いやね、
ちょうど木原音瀬さんの『Cold Light』を読んだとこだし、
宗教単発でやったら痛そうだしなーってことで、
いろいろ絡めてみた。


ここでもこれまでに何度か書いてるが、
腐人は依存を否定しない。

ってのも、腐人はニンゲンって、
しょせん、毛のないサルだと思ってる。

だから、本来、ニンゲンは、
「弱肉強食」「適者生存」
っちゅー自然界のルールで生きるように作られてるのに、
ニンゲンは「社会」という集団妄想を生み出し、
その中で生きることを、自らに課した。

結果、ニンゲンは
自然界のルールに従おうとする本能と、
それは違うとする「社会」に従わねばならない現実の、
二律背反する状況で、
生きていかねばならなくなった。

だから、狂ってしまわないために、
何かに依存する必要が生じてしまった・・・
と思っている。

ニンゲンが生み出した幻想、「社会」とは
そういうもんなんだと腐人は思うんだけどねー。
ま、それはいいや。


その生きていくために必要な『依存』ってなんだというと、
「宗教」とか、「カウンセリング」とか、「シュミ」とか、
「恋人・家族」とか、「仕事」とか、「お金」とか、「家柄・地位」とか、
なにか、は、人それぞれ違うわけで。

ま、そういうもので、歪みを死ぬまでごまかしてる。

腐人はその「依存先」をみつけられず、
精神の均衡が保てなくなっていった人を
何人かみてきたので、
他人からどう思われようが、
依存先がある人のほうがいいと思っている。

ま、かくゆー腐人も、ホモ本に依存しまくりなわけですし(^_^;)。

ただね、この「依存」。
あくまでも、「他人に実害を及ぼさない」
ってのが、大前提だと思うんだよ。

腐人のホモだって、
自分のお財布の範疇で済ませてる限り、
まぁ、実害はない。

読みかけ本をあっちゃこっちゃに放置すんので、
見たくないのに肌色率2000%の兄ちゃんたちの絡みあいを
見せられてる血族たちの意見がどうだかは知らないが。

でもそれが、新刊よみたさに万引きしたり、
海賊版を発行しはじめたり、
スキャンデータをウェブの海に漂流させちゃったりしたら、
これらは犯罪になる。

そして、依存先が無機物ならいいけど、
有機物だった場合、相手の都合ってもんがある。


『Cold Light』に出てくる藤島母なんかは、
典型的な人依存型。

上で、「依存先がある人のほうがいい」と書いてはいるが、
腐人はこの「人依存」だけは、ちょっとうーん・・・(~_~;)と思う。

依存する側と依存される側が、
どっちも依存したい人と依存されたい人ならいいけど、
なかなかそううまくはいかんでしょ。

その結果、藤島のような子供を作ってしまうとすれば、
これはやっぱり少々問題だなぁ・・・と思ってしまうわけだ。

っても、誰しも自分のことはわからんもんで、
藤島母にそんなことゆーたら、
確実にヒスられるんだろなー。
この人、自己愛しかない人だと思うんだけど。

別に専門家じゃないからわかんないけど、
この依存をする、にもタイプというか傾向があって、
「人は人、ワタシはワタシ」とできる、
自分の中にモノサシがあって、絶対評価で物事をみることができる人は、
無機物系に走る気がする。

一方、「周囲」がどうしても気になる、
相対評価ですべてのものをみてる人は、
「宗教」や「人」、「仕事」など、
他人との関係がベースにあるものに依存する気がする。

違うかな?

腐人などは、典型的な前者で、
要は、自分がどうか、にしか意味がないので、
●ウム裁判のニュースとかで、彼らの行動をみるたび、
なんで、人は、自分の裡だけで留めとけないのか、
どうして人を巻き込むのか、
そこんところがわからない。

アレは例外と、
恐らく今、なにかを信じてらっしゃる人はおっしゃるんだろうが
本当に?
本当に違うの?

その宗教ですが・・・
それは話題にのぼらせてはならないタブーな話題と言われる代物で。
だからこそ、須賀しのぶ『神の棘』にびっくりしたんだよなぁ・・・。

昔、読んだ、おフランスだか、おイングランドだかの
お貴族様に嫁いだ人が書いた本に、
宗教を会話の話題にしちゃだめ!それがセレブの常識だ!
ってなことが書いてあった。

あともう1個タブーなのが、政治。
無難なのは天気なんだそーで。

っても、こないだの震災クラスになると、
これまたどこに地雷が埋まってるかわからんけどさ。


腐人自身は、まったくもって無宗教であります。

あえてゆーなら、自分教?
教祖はワタシ、信者はゼロ。
信じるモノは、オノレだけーとゆーやつ。

日本人には、こういう人多いんではないかと思うんですが、
(拝金教とか、拝地位教とか、拝イケメン教とかもあろうが)
こないだ読んだ本で、ほほーと思うことが書いてあった。

いや、正しくは読みかけて余裕がなくて放置した本か。

山本七平『「空気」の研究』の中に収録されてた1本で、
外国で、宗教関係者に無宗教だといったら、
「では、あなたは何を行動規範とするのか」
とびっくりされたという。

行動規範といえば、
宗教に求めるものではなく、道徳だとそこに書いてあったが、
確かに腐人もそう思う。

腐人の時代には、学校の授業科目ん中に、
「道徳」ってのがあったけど、
今はどうなんかねぇ?

っつか、教師の不祥事をみてると、
果たしてこの「道徳」を正しく教えられる教師がいるのか?
って気にもなるが。

こないだ読んだ柊平ハルモ『どこにでもある恋の話』
道徳科の強化ってあったけど、
確かにちゃんと教えられる人がいるならば、
子供時代にそれをやっといて欲しいとは思う。


話がずれたが、
この「宗教」=「行動規範」、これどうなんでしょ?

ってのも、そういう彼らの歴史を紐解けば、
戦争や虐殺といった血みどろなわけで。

こないだアフガンであった話だが、
あそこは女性差別がひどい国。

よって、例えば女性がレイプされたとしたら、
その女性は「倫理上の罪」ってことで、
姦通罪に問われ、刑事罰の対象となる。

実際、既婚のいとこに強姦された女性がいて、
逮捕、禁固となった。
その女性は強姦によって妊娠もしていて、
刑務所内でその子を育てていたらしいのだが、
このたび、その男性と結婚することを条件に、
釈放になったそー。

腐人はこれ読んで、は?と思った。

でも、さらにわかんなくなったのは、
なんで結婚が条件になったかというと、
「そのまま釈放すると
 超保守的なアフガン社会では
 (女性に)密通者の烙印を押されてしまう恐れがある」からだというし、
その女性がその条件を受け入れるために出してきたのが、
「自分の兄弟が加害者の姉妹と結婚すること」。

・・・腐人にはわかりません、この行動原理・・・(~_~;)。

なんというか・・・、
都合のいいようにカミを利用してるだけじゃないの?
ってな気がする・・・。

というか、そもそも宗教ってもの自体が、
ニンゲンが生み出した妄想なわけで、
そら、ニンゲンの都合にあわせて、ええように解釈するわいな・・・。

そやって考えたら、オウ●と、他の宗教と、
どない違うんですか?という気になってくる。

わー・・・
我ながら、恐ろしい発言しとるわぁ・・・(^_^;)

ただ、今、何かを信じてる人に、
一度、無理やりにでも信じてる自分を引き離して、
客観的視点で、そのことについて考えてみて欲しいなと思うのよ。

そう・・・宗教の一番の怖いところは、
客観的視点がなくなって、自分で考えなくなることなんだ。

オ●ム信者のことでもね、
ワイドショーでいろいろ取り上げられてたんだけど、
そこで、
教祖のどこがすごいと思うのかと信者にきくと、
不安に思ってることを問うたら、
すぐに答えをくれるので、不安がなくなると言っていた
ってな感じのことをゆってたのね。

これ、まさにそうでしょ?
自分で思い悩んで答えを導き出そうとせず、
ドリルの答えをみるように、
教祖から答えとなるものをきいて信じる。
そこに自分の考えはなく、
どんどん考える力がなくなっていく。

腐人はこれが恐ろしいと思うんだが、
この不安ばかりがうずまいている現代、
そういう宗教を頼りとする人が増えるだろう、
ってな感じのことも、続けてコメントしていた。

話が思い切りループするが、
結局、それって
自分の中に絶対評価でのモノサシがない
ってことじゃないのかなぁ・・・。

狂わずに生きていくために依存は必要だと思うから、
別に宗教を依存先に選ぶことに、
腐人はなんとも思わないが、
でも、そこに至る前に、
自分の中にモノサシを作って欲しいとは思うんだよ。

それがないと、カミを理由に、
人は平気で人を殺し、金を奪う。

違うかね?

うーむ・・・長くなってきたし、
自分でもゆってることがぐるぐるしてきたので、
カネと善意については、また今度。


以下、読書録。

●2日
(766)BL/ビーボーイ 『Cold Fever』 木原音瀬
  昨日、放置の
  (765)BL/ビーボーイ 『Cold Light』 木原音瀬
  これも一緒にコメントします。

  このColdシリーズ、『Light』の幼少期と、『Fever』のDV時期は
  何度読んでも、やっぱししんどい。
  でも、その後に繋がることがわかっているから、
  今では安心して読めるけど。

  そう・・・腐人は、このColdシリーズ、
  「花咲く・・・」で「同窓会」の二人とつながってからが
  ものすごく好きだったりする。

  谷口みたいなカメラマンの知り合いが身近にいるせいかな?
  なんかねー、ここにきて、ものすごーく妄想が広がるのよ。
  特に黒川と透のガチンコっぷりとかが、
  楽しくて楽しくて。

  黒川と藤島って会ったことあるのかな?
  なんか・・・
  「藤島さん、すごくいい人なのに、
   なんであんなのと一緒にいるんですか?」
  とか、ポロッと言っちゃいそうだよな、黒川。
  で、谷口に頭ハタかれるの。

  透と谷口の写真傾向についてあったけど、
  これ、写真ほどじゃなくても、
  交通費の清算書でだって人ってのは透けてみえる。
  机の上、ゴミ箱、そんなのに結構でてくるもんだよなー。


  ところで、このお話、腐人は、
  何度でも同じ人を好きになる、
  ってのが、一つのキーだと思うのね。

  腐女子というか、BLが耽美と呼ばれていた頃から、
  このジャンルを求めていた人々ってのは、
  実は、ものすごく純愛が好きな、夢みる乙女なんだよね。
  って、さりげなく自分もそうだとゆーとるのか、腐人・・・。

  ま、それはともかく。

  その夢みる乙女が、恐らく一番の理想としてるのは、
  まさにあの誓いの言葉、
  「健やかなるときも、病めるときも、
   喜びのときも、悲しみのときも、
   富めるときも、貧しいときも、
   これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、
   その命ある限り、愛する」
  これだと思うんですわ。

  でもって、このColdシリーズって、
  まぁ思い切り紆余曲折があって、
  艱難辛苦があるけど、それを乗り越えてこの誓いを守るわけで。

  そういう意味では、究極の純愛物語、といえるのかもしれない。

  でも、透は気づけて止められたけど、
  やっぱ拳で愛を確認するのは、よくないと思うー。
  ま、今の甘えたな猫みたいになってる限り大丈夫だろうが。

  なんとなく。
  その甘えんぼなところは、
  パティシエだった透も、カメラマンの透も、
  もしかしたら10歳だった透にも通じてるような気がするんだが、
  いっぺん藤島にきいてみたい。
  
  ところで。
  本人もわかってるよーだが、
  透くん、君にとって、楠田と谷口の存在はでかいので、
  大切にするようにね!

  ・・・と思って、ふと。
  楠田と谷口を会わせたら、どうなるんだろ??
  結構、気が合うと思うんだけどなー。

  でもって、逆に谷口の写真のよーなイメージのラインが
  新シリーズででたりするんだろうか?
  ちょっと読んでみたい。
[ 2011/12/03 ] 腹黒 日記&読書 | TB(-) | CM(-)

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