腐人日記-腹を割いたら黒かった- HOME > スポンサー広告 > スポンサーサイト> 腹白?日記&読書 > 大きな災害と、読者の気持ち
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大きな災害と、読者の気持ち

っつってもなー、
腐人は、ここ最近起こった
大きな災害の直接的被害がないんでね、
立場が違えば、ご意見は違うと思う。

だから、これはあくまでも、
とあるのんきな個人の一意見であると、
最初に断っておきます。


震災の後に出た本をみると、
お見舞いの言葉はもちろんだが、
作家さんが、果たして、今、これを出してもいいのだろうか?
と逡巡されている様子がみえる。

その気持ちはわからんでもないのだが、
よくよく考えてみると、今、地球のあちこちで、
しょっちゅーいろんなことが起こってるわけで。

仮に、3.11に震災が起こらなかったとしよう。

そんでも、前年には口蹄疫、その後には各地で鳥インフル、
そして水害、地震、そういえば某国では皇太子も亡くなってましたな。

そのいずれにも、悲しみにくれる人がいて。
その人のことを思って、じゃぁ発行を先延ばしにしましょうって、
先延ばしにしたときには、
確実に誰かが別の事件で悲しみに襲われている。

人類の歴史って延々それの繰り返しで、
悲しい人がゼロの状態は、ありえない。


規模が違うでしょ!とおっしゃるかもしれないが、
それさー、
人の命に軽重をつけてるってことなんだけど・・・。

たまたま、山本七平の『空気の研究』っちゅー本を
今、ぼちぼち読んでるんだが、
結局こういう「思い」のバラつきは、
差別意識の表れと書いてあり、うーむと唸ってしまった。

この辺の話をしだすと、本来の目的からずれちゃうんで、
単純に、「災害とエンタメ分野」と問題を簡単にさせてもらうけど、
読者の全てが災害の被災者ではないし、
災害の被災者だって、エンタメを望んでいないとは
あんまし腐人は思わないんだよなー。

ってのも、以前ここでとりあげた
『探偵!ナイトスクープアホの遺伝子』で、
神戸の震災の後の放送のことが書いてあった。

他の局が、震災ニュースを流している中で、
ナイトスクープだけが、いつものように娯楽番組を流した。

確かに批判もあったのだが、実際に被災した方から、
テレビをつけても悲惨なニュースばかりだし、
周りをみてもつらい現実ばかりで、
気持ちがふさいでしょうがなかったが、
ナイトスクープをみて、大笑いして、気持ちが楽になった
というご意見があったそうだ。
※えー大意はそのままですが、うろ覚えなので、
 正しい記述は本書を読んでください。


本に話を戻すが、
こういう状況になったときに娯楽本を出す、というのは、
通常だったら、起こらないであろう反発が
起こる可能性は高い。

震災直後にここで書いたが、
「こんなときなのに」と思う人もいれば
「こんなときこそ」と思う人もいるからね。

でもさ。
それって、そういう大変じゃないときだって、いるでしょ?

だから、逡巡する気持ちはわかるけど、
発行することができる環境があるならば、
腐人は発行してほしいなぁと思うのだ。


ってかね。
ものすごーく悲しいことがあったときって、
いくら笑える本、泣ける本、ムカつく本、楽しい本を読んでも、
頭にも心にも届かないんだよ。

字面は追えるけれど、全然中身が入ってこない。

前から読みたいと思ってた本ですら、
読めなくなってしまうもんだと思う。

心が悲しみや不安で100%だと、
そうなっちゃうんだよ。

でもね。
その状態っていつまでも続くもんじゃない。
ふとした瞬間に、閉じていた頭や心のドアが開き、
読みたいと思ってた本が、こういう状況でもちゃんと発行されていて、
自分が手に取ることができたなら、
嬉しいという気持ちが起こり、
悲しみ100%が90%とかにちょっと入れ替わる。

読んで楽しいと思えば、
悲しみが80%ぐらいになるかもしれない。

腐人はそうやって、
本によって、自分の精神の立て直しをしてるので、
余計にそう思うのかもしれないが、
他人の言葉は耳に届かなくても、
昔読んだ児童書や、その人との思い出のある本などを読むと、
少しづつ、気持ちが現実に戻ってくることがある。

だから、そのタイミングの時に読めるよう、
やっぱり、本は出してほしいんだよなー。

そう・・・世に出た本ってね、
作家さんのものでもあるけど、
読者のものでもある、と思うのだ。

先日、師匠と会ったとき、
まーいつもながらいろんな話をしたんだが、
もし自分が重い病気になったとしたら、
「××の最終話を読まずに死ねるかーっ!!」
ってなるよねー、うんうん・・・
という結論になった。

まぁ、この××に入るのは、お互い山ほどあるから、
ここには書きませんが。
これまでに散々書いてっけど・・・(^_^;)。

まぁ、作家さんというのは、
恐らく人一倍感受性が強く、繊細な方が多いと思う。
だからこそ、躊躇する気持ちも生まれるんだろうが、
読者はさ、千差万別だから、外野がどんだけうるさかろうと、
その辺は割りきって、そのときにほとばしるものを形にする、
この原則を守ってってもらったらいいんじゃないかと
腐人は思います。

今の腐人も師匠も健康でピンピンしてるけど、
もしそうなったときって、
本当にそれが生きてくよすがになると思うし。

腐人や師匠じゃない、どこかの誰かが
こんな気持ちで新刊をまっている可能性はゼロじゃないっしょ?


でもってね。
震災後に出た本によく見られるんだが、
「いつ何が起こるかわからない。
 だからこそ、後悔がないように生きたい」
ってことで。

オチてない話をかかえてらっしゃる皆々様!!
ぜひ、この機に、
壮大なるエンディングにむけて
執筆をお願いいたしますーっ!!!

   ↑
 ・・・結局、これが言いたかったンかい・・・
 





以下、読書録。

●23日
(681)BL/シャレード 『魅惑のラブリー ~もふもふさせろよ~』 真崎ひかる
  もふもふ・・・
  なんて萌え心を刺激する言葉なんだ・・・。
  ってことで、
  ネコ耳とか、シッポとか・・・弱いです、腐人・・・(;一_一)

  でも、シッポには、絶対!毛がないといやーっ!!
  もふもふじゃなきゃいやーっ!!
  だから、このシッポにやられちゃった気持ちは
  すごくよくわかる・・・。

  っても、大抵の動物はしっぽつかむと、
  すごくイヤな顔しますよね?
  ありゃ、なんでだろ・・・。
  
  どーでもいいんですが、
  腐人としては、大人のシッポより、
  ちびぃのがちっちゃいシッポをフリフリしてくれるほうがいい。

  そんだけで鼻血がでそうな気がする・・・(T ^ T)
[ 2011/10/24 ] 腹白?日記&読書 | TB(-) | CM(-)

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