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おバカ規制と愚民観

昨日飛ばしたネタ、スカルプケアをしようかなと
思っておったんだが。

昨日、
『「規制」を変えれば電気も足りる
 日本をダメにする役所の「バカなルール」総覧』

っちゅー本を読みましてな。

その内容にうんざりしてたところ、今朝、こんな記事をみつけた。

小原篤のアニマゲDON
「都庁の人に聞いてきた」


新聞ネタは、わりとすぐ読めなくなるんだが、
一応、URLをはっておく。
http://www.asahi.com/showbiz/column/animagedon/TKY201108280112.html

詳しく知りたい方は、原文を読んでもらうとして、
腐人は、この記事読んで、思った。

「アホか・・・」
※申し添えておきますが、
  記事をかかれた小原さんに対するコメントではありません。
  こんなことに労力や時間を使って、
  それに対する報酬として、
  都民からまきあげた税金で給料を支払っているなんて、
  それを、「アホ」と評する以外、腐人は言葉を知りません。

ざっと要約するとですね、
下記のパターンの場合、セーフですか、アウトですか
ってのを列挙してあるのだ。

ちょっとクイズ形式にしてみよう。
あなたはどう思います?

パターン1)
タブーを承知で、セックスするきょうだい。
実は血のつながりはない。
しかし、誰も知らない、あるいは知らせない。
2人は近親相姦だと思い込みながらセックスを続ける。


パターン2)
セックスする男女。
本人たちは知らないが、実はきょうだい。
そのことを誰も知らない、あるいは知らせない。


パターン3)
母が不倫。
その結果の娘と、母の不倫相手とその妻との息子。
つまり、腹違いのきょうだいでセックスをしている。
でも、戸籍上はきょうだいではなく、結婚もできる。


パターン4)
母の愛人だった男とセックスをする女。
親子の可能性が高いのだが、承知しながらセックスする。
本当の親子かどうかは作品内では明かされない。


パターン5)
嫌がる女性をムリヤリ強姦する男性。
しかし結末で、それは2人が「陵辱プレイ」を楽しんでいた、と明かされる。


パターン6)
仲よくセックスをする男女。
実は、女には「本心とは正反対の言動をしてしまう」魔法が。
よって、言葉やしぐさは、
本心とは正反対のものだったと結末で明かされる。


パターン7)
ある男の妻と娘の人格が事故で入れ替わり。
「体は妻だが人格は娘」の女aと、
「体は娘だが人格は妻」の女bに。
aとのセックスは近親相姦にあたるかあたらないか?
bとのセックスは近親相姦にあたるかあたらないか?


回答は、取材した課長さんと係長さんの
あくまで個人的な見解だそうですが。

パターン1)
セーフ
パターン2)
アウト
パターン3)
セーフ
パターン4)
セーフ
パターン5)
セーフ
パターン6)
アウト
パターン7)
判断できない

なんですと。

は?と思うところもあるが、あちゃらのいい分によると。

「条例が根拠とするものは法律、刑罰法規や民法」
とのことで、
読者にどうみえようとも、
近親相姦については、
戸籍上どうなのか
だけが判別基準で、
強姦については、
刑罰法規に触れるかどうか
だけが判別基準なんですと。

・・・・あいた口がふさがらん・・・。

でもってですね、さらにアホかと思ったのが、
「セックスしていたきょうだいが
 結末で実は戸籍上きょうだいではなかったと分かる、
 といった話がもし上下巻に分かれていたら、どうなります?」

という質問の回答。

「上巻だけ読めばきょうだいとしか見えないのなら、
 そしてその性行為がいいことだと描かれていたら、
 下巻を見ない子だっているだろうと考えると、
 上巻は規制の対象となり得ます。

 1冊でまとめて、
 最後にきょうだいでなかったと描かれていたら
 対象とはなり得ない」


逆に、1巻では普通の恋人同士にみえ、
2巻で実はきょうだいだったとわかる場合は、
2巻のみ規制なんだそーで。

・・・・・これをおバカ規制といわずして、なんといおう・・・。


小原さん、腐人としてはもし次、機会があったら
是非知りたいことがあるんですけどね。

乱交は、いったい何人までがセーフで、何人からがアウトなんですか?
どこまでならシュミとして見逃してもらえて、
どこからは公然わいせつ罪になるのか?

外に声が漏れ、子供に聞こえるのがあかんのなら、
家で両親が、同じシュミの友人夫婦と、
夫婦の寝室でスワッピングすんのもあかんのか?

ぜひとも明確な線引きをご提示いただきたい。

できるもんならやってみろ!



本でも、あいた口がふさがらない規制が
いろいろ紹介されているのだが、
なんというか、根本的なところでね、
役人の愚民観がひしひしと伝わってくるんだよねぇ。

同時に、
そんな愚民が選んだ愚民の代弁者である政治家すらも
バカにしきった感覚が。

コレは腐人も、図書規制に関係して、条例を読み込んだときに
つくづく思った。

愚民どもにまかせていてはろくなことをしないし、
その愚民どもの代表とかゆー代議士もそうだ。
だから、選ばれた我々が、導いてやろう・・・
という意図がね、条文ににじみ出てるの。

でもさ。
これ、よく家族の親父とか、
ワンマン社長とかがそうなんだが、
「自分が一番えらい」と思ってるのは本人だけで、
他の家族とか社員からは
「あーもういいよ、あれはほっとけ。
 ひっかきまわすだけだから。
 とりあえず聞いてるフリだけして
 こっちで勝手にすすめよう」
と思われてるんだよね。

だから、タクシーや派遣労働者の待遇についても、
弱者救済!と息まいて
「お上」連中が、現場・現実をみずに机上で制度をつくったはいいが、
しょせん、世間知らずが作るザル法。
隙だらけの穴だらけ。

そこに、死活問題がかかった企業主たちが
必死に知恵をしぼって抜け道を模索するもんだから、
結局、わりを食うのは、救われるべき弱者。

現実は、より悪くなってるのに、
規制ができたから、一つ点数をかせいだ役人さんだけはご満悦。
・・・・・。

この国の役人は、だれのため、なんのために働いてんだろね?
って、自分のため、自分の将来のため、なんだろうけど。

そして。
法は国民の代表である政治家がつくる、
という体裁はあるけども、
実際に法をひもとけば、
『どうするかは、省庁の役人が決める』になっているのが現実で。

そう、実態は、役人がルールを作ってるのだ。

なのだとしたら、
政治家は必要なんだろうか?
という疑問がわく。

いなくてもいいんじゃない?
だって、こんだけ首相がコロコロ変わっても、
なんも問題ないんだし。

こんないてもいなくてもいい「議員」なんぞを養ってる
それこそ税金の最大の無駄遣いなんじゃなかろうか。

でも、そこから変えるなら、憲法からかえなきゃならんて?

もうさ、日本を作ってるルールが、こんだけおバカ文章の塊ならさ、
憲法から通達まで、全部ドブに捨てたほうがいいと思うよ?
日本って国、いっぺんつぶしてみたら?
そんで、0から作ったほうがいいって。

と腐人は思ったね。

この本、読めば読むほど、
この国の国民やってんのがいやになりますが、
どんだけこの国がどうしようもないのか、
それを知るのに、読んだほうがいいかもしれない。

先の短い腐人はいいが、
これからの人生が長い姫や王子の存在を
身近に抱えているならば、余計に。

とりあえずカウント。

(569)一般本 『「規制」を変えれば電気も足りる 日本をダメにする役所の「バカなルール」総覧』 原英史



以下、読書録。

●31日
(570)一般本 『人体冷凍 不死販売財団の恐怖』 ラリー・ジョンソン、スコット・バルディガ
  えーっと、これはちょっと別途やりまする。
  気持ち悪いけど、興味深いネタなので。

(571)BL/キャラ 『親友の距離』 杉原理生
  このカップル、大丈夫なんすかね?
  あうんの呼吸がないぞ。

  進一は無神経な鈍感だし、
  七海は一人でぐるぐるしまくるし。

  いや、むしろ、こんだけ違うからあうのか?
  ・・・・・・
  「進一のバカッ」
  「ごめん、ごめんよ、七海。
   オレが気がつかなくて悪かった」
  「ばかばかばかー」
  っつってリビングで
  ちゅっちゅ、ちゅっちゅなだめてるうちに、
  いつのまにかベッドに移動し、ハメたら直るっちゅー、
  勝手にやっとれ、新婚バカップル・・・
  になるのかねぇ・・・(--〆)

  ま、そういうところはともかく。

  心因描写が丁寧な杉原さんならではで。
  七ちゃんの乙女っぷりといい、
  進一の鈍チンぶりとしい、
  やきもきさせられながら、読ませてくれました。
  さすがですな。

  個人的にはさー、
  ぜったい、塩崎にはバレてると思うンだよねぇ。
  そこんとこが読みたかった!

  それにいつかは、七海が爆発しそうな気もするし。
  いつまでも溜めてばっかはいられんでしょう。
  うーん・・・これ、その後をやりません?杉原さん、キャラさん。
  
(572)BL/ガッシュ 『サンクチュアリ』 杏野朝水
  うわー・・・右みても左みても、
  どこに石投げてもホモにあたるぞ、この会社。
  どんだけ強いんだ、ホモ遺伝子・・・。

  ま、それはともかく。

  腐人は個人的に、仮面結婚は好きじゃない。
  だって、誰も幸せにならんじゃん。

  こういうのみると、
  前に読んだエイズ患者の本『感染宣告』にあった
  ご夫婦の話を思い出してしまう・・・。
  
  小さい頃に、近くに住むお兄ちゃんと、
  未満なのか以上なのかなことやって、
  田舎町の噂になり、ゲイじゃないかなと思いつつも、
  親から、「噂が恥だから、結婚しろ!」と強制され
  結婚をする。

  なんとか子供を一人もうけるが、義務はたしたと、
  以降は妻には手を触れず、隠れて男と浮気する。
  それもステディな彼をキープしつつ、
  乱交にも参加という・・・。

  でもって、老年になったところでエイズを発症し、
  そこで初めてHIVポジティブであることを知り、
  ステディな彼に告白して、絶縁され、
  妻も見放してはいるものの、
  子供もいるし、
  これまでのつながりがあるから同居人生活を継続してる、
  というケース。
  
  これ、誰が幸せになった?
  親か?
  その代償に、いったい何人を不幸にした?

  自分一人がドツボにはまるのは勝手にせぇと思うが、
  周囲をまきこむなよ!

  ま、本書はフィクションなので、
  丸くまぁるく収まってますが、そんなにうまくまとまるかね?
  そういう意味では、
  夏ちゃんと進くんが、お互い腹くくってるから好きですね。

  ・・・どーでもいいが、名前の「進」。
  ついつい
  ♪ごっはんがごっはんがすすむくん~♪
  と歌ってしまうのは腐人だけだろうか・・・。

  受と攻、名前変えたほうがいいと思うンだけどなぁ・・・。
[ 2011/09/01 ] 図書規制&読書 | TB(-) | CM(-)

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