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真夏のスプラッタ

最初に断っときます。
今日はちょっと、グロい話です。


ちょっと大きな通りの横断歩道で、
信号待ちをしていたら、
反対側の歩道のてすりから、
ひらりと鴉が舞い降りた。

歩道からほどない横断歩道上とはいえ、
車道である。

あぶないなぁ・・・轢かれるぞ、鴉くん・・・
と思っていたら、
どうもその鴉くん、
コンクリの上にあるものをツンツンとくちばしでつついている。

鴉の体ではっきりとはみえないが・・・
どうも・・・赤いぬちゃっとしたものが広がっている・・・。

ぎゃーっ(>o<)!!

炎天下の中、横断歩道を避けるべく、
きびすを返して、遠回りをしたことは言うまでもない・・・。


そんな腐人だが、字で読む分には、スプラッタは平気である。

ってことで、今、
『人体冷凍 不死販売財団の恐怖』
なる本を読んでいる。

まだ読み始めたばっかなので、海とも山とも判断がつかないが、
こいつの表紙がだ。

「首を切断後、
 冷凍保存の処置を施される遺体の頭部」


っちゅーやつでね。
ブルーに色を調整されてるんで、そんなでもないんだが、
初めは、よくできた模型だなと思ったよ。

気持ち悪さで言えば、
ブラック・ダリア事件の記録本読んだときに
参考資料で載ってた、
腰斬死体写真のが気持ち悪かった。

そういやあれ、未だに解決してないんだよなぁ・・・。

と、こういうノンフィクション本を読むわりに、
実は腐人はあんましフィクションのホラーが好きじゃない。

なんかね、
その作品で怖いといわれてるものが
なんで怖いのかわかんないんですわ。

だって、ユーレーよか、貞子よか、
カモメやネズミの集団のが、絶対恐ろしいじゃん!!!

そういう意味では、人間の恐怖心というものをわかってた
ヒッチコックは好きです。
でも、あれはホラーというより、心理劇だが。


ま、そのホラーよりも、
残酷で恐ろしいのは実際の犯罪。

昨日、『少年殺人者考』ってのを読み終えまして。
ついでに読書録に突入しちゃえ。

まず、カウント。
(498)一般本 『少年殺人者考』 井口時男

腐人は井口さんという方がどういう方か
全く知らなかった。

タイトルと目次をみて、
てっきり少年犯罪を追いかけてるジャーナリストか、
犯罪学関係の方かと思っていた。

ら。
文学者であるそうで。

ふーん・・・。

なので、これ、「少年殺人者」といいながら、
刑法上の「少年」の殺人事件ではないものも取り上げていて、
井口さんとしては、
年齢は成人に達しているが、
精神的に未成熟な「少年」であるから、
「少年殺人者」とみなされてるようだ。

ふーん・・・・・・・・・・。

腐人はこの中にある、ある事件が気になって
結局、本を借りたのだが、
読み終えた今、なんか釈然としない思いのが強い。

一体これは誰に向けられた本なんだろう・・・?


書いてあることの文章をみてると、
いわゆる論文に近い形なんだよな。
引用があり、検証があり、自説があり。

でもそれがすべてブンガクに繋がる。
・・・犯罪文学の分析なら一論文としてわかるが、
犯罪を文学分析することに、
どういう意味があるのかな?

事実の解明にも、
犯罪の抑止にもならない気がするんだが・・・。

ま、いいや。

腐人は犯罪の本を読むのが好きなのだが、
著者の立ち位置によって
同じ事件でも見えてくるものが違うため
いろいろ読み漁るようにしている。

っても、結局、どれもそれぞれの事実にすぎず、
本当の真実ってのは、わかんないんだけどね。

ただ、単独事件本は、
引きずられてしんどい思いをするので、
どっちかというと、複合論を展開してるものを読む。
そういう意味ではこの本は、好みなんだが、
中身が・・・(~_~)。

ま。
そうやっていろいろ読むんだけどね、
近年の少年犯罪の複合本で、
腐人としてはものすごく印象深いのに、
どうもあまりとりあげられない事件がある。

ただ、どうも単独本が読めなくて、
でも知りたいなぁ・・・と思ってたのが
今回取り上げられててね。

それが、昭和の終わりに起こった、
女子高生コンクリ殺人事件なのだが。

腐人はこの事件、
北関東の一都市だと思いこんでたんだが
東京なんですな。

あれだけ人がいる町で、
こんなことが1ヶ月以上続いてたのに気づかれないって、
どれだけ地域社会が、人間関係が崩壊してるのか。

腐人はこの事件のこと、
なんかでネットをピョンピョンしてた折に、
詳細が書かれたサイトに遭遇し。

あまりのひどさに、吐き気がした。

この事件、当時の新聞やテレビは、
詳細をそんなに報道しなかったと記憶している。
というか、これ・・・書けないよ・・・。

それをどうやって書いてるのかな?
と思って、本書を読んだんだが、
やはりというか、論告要旨をママ引き、
詳細はかかれていなかった。

それから本書は、
殺人者たちの境遇や、その文学分析と
論は展開していったのだが、
腐人はやっぱり、
「どうして、彼女がそういう目にあわなければならなかったのか」
それが気になってしかたがない。

でも・・・単独本を読む勇気はないなぁ・・・(-_-;)。

こういうものをみると、つくづく思う。

本当に恐ろしいのは、
幽霊でも、エイリアンでも、巨人でもなく、
ニンゲンだと・・・。


と、ここで終わったほうが文脈的にはいいんだが、
この本読んでて、どーにもひっかかったのが1つある。

酒鬼薔薇事件のところでだったと思うが、
「14歳の少年に
 『なぜ人を殺してはいけないのか』」と訊かれて
識者が返事につまった、
という感じのことが書いてあった。

はぁ!?と思ったのは腐人だけだろうか?

こんなことに答えられない「識者」とかゆー人を
「識者」としてあがめてるなんて、バカか?

っつかそれ以前に、
「識者」ってベンキョーができるバカってこと?

と思ったよ。

きちんと子供とむかいあって、
愛情をもって子育てしてるお母さんにきいてみな。
ちゃんと諭して教えてくれるはずだ。

ちなみにこれ、腐人に説明させたら
毒まみれになりますが(^_^メ)
それでも答えに詰まるなんてことはないぞ。


ま、この暑い暑い中、
下手なホラーを見聞きするよか、
実際に起こった殺人事件の
詳細記録を読んで、資料写真みるほうが、
絶対涼しくなるよなぁ・・・と思う腐人である。



以下、読書録。

●11日
(499)一般本 『「つながり」の精神病理』 中井久夫
  これはちょっと
  自分用アーカイブにしたいところがあるので
  改めます。

(500)BL/キャラ 『居候には逆らえない』 中原一也

  腐人もオヤジスキーではあるが。

  頭にハエはいただけーんっ!!!
  ちなみに匂いもイヤじゃ(ーー゛)。

  もし腐人の前に、ハエを伴って現れおったら、
  その顔面に殺虫剤を吹きつけてやるわ!!
    ↑
  絶対にやってはいけません・・・


  それにしても中原さん、
  なんか最近、オヤジもでてくるけど、チビも多くね?

  まぁ、腐人はオヤジスキー以上にショッターなんで
  チビぃのは大歓迎だが、
  挿絵がないのはいただけない。
  キャラさん!指定が甘くてよ!!

  それにしても、悟のような子なぁ・・・。
  正直、腐人はこういう子は、社会に出ず、嫁にいけと思う。

  今は周囲に恵まれているが、
  そんなに理解者ばかりいるわけじゃない。
 
  こういう言い方をして、「嫁にいけ」というと、
  主夫を貶めてるように聞こえるのかもしれんが、
  そうじゃなくて、適材適所ってこと。

  主夫という地位ならば、
  周囲をその子のことがわかった人で
  固めることができるでしょ?

  仮にご近所にあわない人がいても
  周囲の理解者となんとか対応ができる。
  家事がむいてないわけじゃないし。

  主夫の仕事だって、「大きな仕事」において
  ものすごく重要なパーツ。

  ホント・・・鬼塚よ、
  貴様、責任とって、悟を嫁にもらえ!  

(501)BL/花丸 『キューピッドガーデン』 日生水貴
  ふ・・・ふふふ・・・ふふふふふ・・・・
  いやぁーんなんてかわいいのっ!!

  ってことで、キラキラ成人なんて、
  どっかいってた腐人。

  だがしかし!!
  挿絵の比率がわるーいっ!!
  もっとちびいのいっぱい載せなさいっ!!!
  ゼク王なんてどーでもいいから、
  れおんクン描いてくれりゃーいいのに・・・。

  お気に入りはあすきクンだが、きぃちゃんはパス!
  ブロックならばギリギリ可というところか。

  ブロック・・・
  かくゆー腐人は空間認識能力がないので、
  れおんクン同様、こういうものは苦手ー(^_^;)
  どうも立体でものごとを捉えられないんだよ。

  直すより壊すほうが得意だし、
  うーん・・・ユーリア姫が、ほっしいなっ!

  と、日生さんも楽しく書いたとかかれてましたが、
  腐人も、とっても楽しく読みました。

  うーん・・・タケヒコ先生もなかなかよいので、
  相手を是非園児で、続編をお願いしたい。←無理だって

[ 2011/08/12 ] 腹黒 日記&読書 | TB(-) | CM(-)

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