腐人日記-腹を割いたら黒かった- HOME > スポンサー広告 > スポンサーサイト> 若者観察&読書 > 上から目線 という言葉について
10 | 2017/11 | 12
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -




スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

上から目線 という言葉について

血族が連休で海だの山だのに散らばっていったため、
一人でひっそりひきこもり。

誰にもなーんも言われないことをいいことに、
猫のよーに家で一番風通しのいいところに巣をつくり、
読書しちゃ寝、読書しちゃ寝の天国生活である。

出かけねばならぬ用事もあるが、
太陽が空にある限り、絶対でねぇ!ってのも、
一人だからできる話。

うーん・・・極楽極楽。

と、連休を満喫してんですが、
さすがにちょっと己の汚部屋が気になり、
本の整理をやってみた。

・・・・・・・ううううううう・・・・
どんだけ溜め込んでんねん・・・・・(;一_一)

途中で飽きて、
やりかけ放置でも誰も文句を言わないのをいいことに
「本の整理」にかこつけて、読書を始める。
             ↑
それ、全然片付けじゃないから。


と、ぐだぐだ生活の報告ばっかしててもなんなんで、
先日放置した、「上から目線」という言葉について
腐人の思うところを述べてみよう。

ああ、そういや、フェイスブックをビジネスに使うってのも
放置ネタでしたねぇ・・・・・・・・(;一_一)


最初に言っちゃうが、
腐人はこの「上から目線」という言葉に
とても危ういものを感じている。


この「上から目線」という言葉が
どこからきたのか知らないが、
たぶん若者言葉なんじゃないかと思う。

今の若者は、悪平等の教育がしみついてるし、
家長なんてのもんが崩壊した家庭のが増えてる結果、
立場の上下の概念が薄い、と思う。

そうすると、自分が対等だと思う対象が
非常に多くなるということで。

相手はどうあれ、自分が対等だとみなしてた相手から
説教じみたことを言われたら、
「なんだよ、あいつ・・・」
ってなことになる。

本来ならば、こういう場合、
「おれらのこと、馬鹿にて」
とか
「私のことを見下して」
という言葉が続く。

しかし、この言葉、
よくよく考えてみたら、相手の非難ではあるんだが、
それとともに、
自分たちが、「バカ」であったり、「下等」であったりすることを
自ら認めねばならない
ことになるわけで。

そんなの許せない!
こんな言葉使いたくない!
ってなプライドが動いた結果、
「上から目線」という言葉が生まれたんじゃないかと
腐人は思っている。


そう、この言葉の裏には、

悪いのは私じゃない。
自分だけは違うという立場から、
非難してくる相手が悪い。


という意識が見え隠れしてるよーに思えてならんのよ、
腐人には。


この他罰的傾向って、昔から一定数いたが、
なんか最近、ものすごく増えてる気がするんだよねぇ・・・。

ま、腐人のリアル生活に害を及ぼさなければ、
そういう輩が増えようが減ろうが、
腐人にとってはどうでもいい。

だって、それによってなにか生じたとしても、
そりゃ自己責任でしょーが。
知ったことか。

おむつしてる赤ん坊じゃあるまいし、
いつまでも誰かがケツ拭いてくれると思ってるほうが甘い。


という思いはあるが、本題はこれじゃない。

腐人がこの言葉で心配してるのは、
もっと恐ろしいものである。

客観的視点の否定、だ。

仕事でも、プライベートでもいいが、
何か問題が起こった場合、当事者視点では
どうしても判断が偏ることがある。

そのときに、第三者として、客観的にこの問題をみたら
どう思うかということを考えることは、
問題解決において、非常に重要なことだ。

当事者視点を捨て去り、別の視点からみると、
全く違う像が見え、
思いもしなかったアイデアが生まれることもある。

仕事によっては、
狭く偏った視点だけの狭い世界で生きたほうがいいこともあろうが、
そういうことが許されるものは・・・あんまないわな。
芸術家とか職人とかか??

そうではない多くの人間は、
ヤミ鍋のようにいろんな価値感を持つ人とぶつかりながら
生きなければならない。

だって、人間は、
多種多様な価値感を共存させる「社会」
というものを作ってるからね。

なので、
広い視野と、多様な視点を持つよう努力しなければ
社会で生き残ることができないのだ。


それがですねー、
どうもこの「上から目線」っちゅー言葉が膨らんで、
そういう視点でみたらどうかと語ることを
封じようとしてるように見えるのだ。


それをつくづく感じたのが震災の後に起こった話で、
4月だったかなぁ・・・・
輪番停電が始まり、それに対する不満が出始めた頃だった。

T電の社員という方がブログに、
福島の現場がどれだけ過酷な状況か、
自分たち自身も被災者であるが、
皆、責任を感じて必死に頑張っており、
また避難している被災者の方々がどれだけ大変であるか、
輪番停電に対する不満もわかるが
そういうことも考えて欲しい・・・
って感じのことを書かれたそうなんだ。

それに対し、コメント欄に非難が殺到して炎上し、
ブログが止まってしまったという話でね。

その非難の多くが、
「T電の社員のくせに、なに上から目線で語ってんだよ」
というものだったという。


腐人はこの記事を読んで、
自分がこの言葉に対して抱いていた
もやもやしたものが何か
はっきり見えた気がした。

これ、そのままエスカレートしたら
恐ろしい全体主義にまでいくと思うぞ?

こういうことを言う人たちというのは、
戦時中にあった言論統制を復活させたいんだろうか?



こうやって文字にしてつくづく思ったが、
腐人はこの言葉、すごく嫌いだ。

もし今後、「上から目線だよね」といわれたら、
「そうよ、思いっきり見下してるわよ?
 あんたたちがバカだからしょーがないじゃない。
 それいやなら、賢くなんな!」
と言ってやることにしよう。
 
この危険で気持ち悪い言葉の蔓延に手を貸すより
傲慢と言われたほうがマシだ。


以下、読書録。

・・・といっても、昨日は結構同人誌も読んだんだよねぇ・・・

同人誌はオリジナルじゃないと
コメントしないことにしてるんでカウントできん・・・。
ま、いっか。

カウントできるオリジナルだけを書こう。

●16日
(445)同人誌 『ここはBL闘技場』 堀江蟹子
  ・・・・・・・腐人、
  自分ではそこそこ腐敗年数があるほうだと思ってましたが
  まだまだかも・・・。

  深すぎてついてけません・・・(;一_一)。

(446)同人誌 『三社物語』ほか鉄道擬人化いろいろ 青春
  ふーむ・・・
  最近すごーく広がっちゃって、
  個人的には毒が薄まりちょっと不満。
  ネタも以前のローカル話のがすきだなぁ・・・。

  ということで、今回一番楽しかったのが、
  コミケカタログに掲載されたという4コマの千葉組。
  NEXといやー、こないだ災難だったね。

(447)同人誌 『彼方のエデン』 梶本レイカ
  おやおやおや、これはこれは。
  師匠好きそうだなぁ・・・。

  本編読みながら、大丈夫か?いやあれはあかんやろ・・・
  と思っていた部分について、
  ペーパーでフォローがあって大笑い。
  
  そうなんですか、丈夫なんですか、
  きっとそこだけ伸縮自在のゴム製で、
  多少の傷もすぐに回復するガマの油が常時分泌されてるんですね。

  それにしても、この二度目の裏切りの結果、
  どーなるんだーっ!!!!

(448)同人誌 『琥珀の夢』『青揚羽』 天野瑰
  ううううう・・・・・・天野さん!お願いです!
  紙で総集編を発行してくだせぇ・・・・。
  電子はどーにも読む気になれないんです・・・。
  
  というおねだりはおねだりとして。

  『琥珀』で戦場での人殺しには大義名分がたち、
  そのことに助かってるというのがあった。

  ただ、周囲皆が焼け野原になってる状況で、
  まーマルティンの事情は問題あるが、
  民間人でさえ人を殺す、人が死ぬということが
  間近にありつづけた場合と。

  戦場では荒廃し、死と限りなく近い状態だったのに、
  自分の国に帰ってきたら、物があふれ、
  能天気なバラエティ番組が垂れ流され続けてる場合とでは。

  いくらその大義名分があっても、
  軍人はその落差に耐えられるのかなぁ・・・?
  実際、耐えられない人による帰還後の犯罪もある。
  

  『青揚羽』は、この先どうなるんでしょうなぁ・・・。
  
  ところで、山陰の言葉がでてきて、
  じゃけじゃけ言ってますね。
  
  腐人の母語ではないが、父祖の地がそっちだったもんで、
  けっこう耳慣れてるんですが、
  接続詞としての「じゃけぇ」って、「だから」じゃないんですかね?

  腐人の周辺では、「ほじゃけぇ」が良く使われてて、
  「そうだから」という意味で、腐人は受け取っていた。

  「でも」という意味合いでは、「じゃけんど」使ってた気がする。

  まー・・・いろいろあって田舎が遠くなりにけり・・・となった今では、
  そうだった気がする・・・というレベルなんで、
  広島弁が母語の方にきいてみたい。

(449)BL/ディアプラス 『その親友と、恋人と。』 渡海奈穂
  すみません、このタイトルの暗喩がとけません。
  いろいろとれちゃって、悩んでます。
  答え、教えてください。

  朝日奈のよーな過剰というか
  過敏な被害者意識を持っちゃうって
  いろいろ痛い思いをしてきたら、
  そうなることもあるよなぁ・・・・・とは思いますが、
  ほどほどにな。
  だって、その壁のせーで、本当は理解者だった人をも
  拒絶しちゃうってこともあるし。

  ある意味、湯上が、神経の太い鈍感でよかったね。

  このカップルはー・・・渡海さんもあとがきで書いてましたが、
  絶対別れない、
  一生チャーミー●リーンなカップルな気がする・・・。


  今回、一番楽しかったのは、リサの変貌。
  百合にみえたが、違うのか。
  シュウとも実は違うのか。
  奥が深い・・・・・・・・・・。

(450)マンガ 『美しく燃える森』 依田沙江美
  片付けてて、つい読み出しちゃったんだが、
  昇の状態が、あまりに自分と似すぎてて・・・・・・・
  片付けるのをあきらめる、いい理由になりました。

  もうこの本の病は、死ぬまで治らないと思うの・・・・。



他にもいろいとつまみ読みしたんだが、
わからんので、もういいや。 
  
  
  
[ 2011/07/17 ] 若者観察&読書 | TB(-) | CM(-)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。