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KY という言葉について

の前に。

J庭が近いよなぁ・・・
いかれへんけど、新刊具合はどないなんやろ・・・
と情報収集してみたら。

あらら・・・
杉原理生さんも、かわい有美子さんも欠席。
谷崎泉さんと木原音瀬さんは、今のところ不明。

でも、谷崎さんは3月んとき、早々にキャンセルだしてたから、
今回も欠席かな?って気がするなぁ・・・。

木原さんは舞台があるし、来られるような気もするが、さて?

それにしても、
サイトにあった舞台の話をみるにつけ、みたくなる・・・
その上で、J庭に新刊あったら・・・・・
ぐぉぉぉぉぉっ!!
自分で自分の傷をえぐってるわ。
くっすん・・・(/_;)

この傷心の腐人を支えてくれるのは、今月のキャラ新刊だけよ!
ああ・・・・・早売り限界はどこかしらぁぁぁぁ・・・


さて。
昨日、柴田よしき『聖なる黒夜』の上巻だけ読みきりましてな。

物語についてのお話とは別に、
これを読んでて、
前からずーっとずーっとひっかかってた
「KY」っちゅー言葉について、思うものがあったので、
今日のテーマはこいつだ。

KY・・・空気が読めない、の略だというが、
腐人は違うような気がすんだよねぇ・・・。


腐人は、「空気を読む」という言葉の本来的な意味は
こういうもんだと思っている。

場の空気が、A案に賛同にしてるような時。
自分としては、その案に懸念があり、できればB案にしたい。

A案に傾きつつある人々の思考を
いかにB案にむけるか。

それが、「空気を読む」だと思うのよ。

「自分は何をしたいか」
「相手は何を求めているか」
「その妥協点で落とすには、どうすればいいか」


この討論をするにおいて必要なこと、
それが「空気を読む」だと思うのね。

だから、空気を読んだ上で、あえて激論するときだってある。

例えば、流れが、原発建設賛成になってて、
ここで反対すりゃ村八分かもしれんが
自分としては、絶対いやなら、
どこからどうやって賛成派を切りくずすか。

何が理由で賛成してるかは、人それぞれ違うわけだから、
それを読んで、外堀を埋めていく。

いつ、どこで、どう押して、どう引くか。

それが正しい「空気を読む」だと腐人は思ってる。

それを怠り、やみくもに反対反対だけ主張すりゃ、
無視されるだけ。
もしくは、周りに迎合し、突出するのを恐れて流されちゃったら
自分ん家の隣に原発ができる。

そーゆーこっちゃないか?



あとは、
「気配りができる」
「気働きができる」
という意味。

これは『聖なる黒夜』を読んでて、腑に落ちたんだが、
そう、昔は、こういう日本語でゆってたんだよ。

相手の発するノンバーバルコミュニケーション、
表情やしぐさ、顔色や態度など・・・
そういうものから、相手が望んでいる事を推測し、対応する。

「黒夜」で、ヤクザの誠ちゃんとか、及川とか、
気難し屋さんたちの周囲にいる人間は、
彼らが具体的命令を発する前に、
それを読み取り実行しなきゃ、ぶん殴られていた。

そーいや、昔、親父が怖い存在だったころ、
こういう話はよくあった。

中には、ただストレス発散にぶん殴ってるだけのバカもいるので、
一概には言えないが、
小さい頃から、
そういう怖い存在によって、鍛えられるって、
人生の計算でいえば、すげープラスなんだがな。

ってのも、
言われずとも動けるという、気働きができる人ってのは、
正直、なにやらしても大成するのだ。

ここでいう気働きってのは、
相手の気持ち、相手の思惑を読むってことだから、
当然だわな。

ちなみに実在した山口組の3代目、田岡組長も
誠一や及川タイプだったらしい。


腐人は、「空気を読む」という言葉がもつ、
本当の意味は、この2つだと思ってる。



それがさー、
今の若いやつらのいう「KY」ってのは、
この腐人が思うものじゃなくって、
オレの求めてることを、言わんでもわかってくれ
っちゅー、相手を思って、ではない、
ワタシをわかって!っちゅー図々しい欲求にみえるのだ。


言わんでもわかれって、
てめー口がねぇのかよ!
言葉をしらねぇ赤子か!
私はあんたのママじゃねぇ!!


と、怒鳴りたくなる場面に何度であったことか。

姫語以外、まだまだ不自由な御歳1歳の姫ならまだしも、
日本語しゃべれるのに、それをしない。

さぼってんのか、
言語能力が未熟なのか、
自分の意見ってもんを言葉に変換できない脳みそなのか、
人とぶつかることを徹底的に避ける傷つきたくない病なのか、
それとも、それら全部なのか、
それはわからん。

が、どーもなぁ・・・
そやって、
「自分では言わないけど、この主張わかってね」
ってな風にやられて、やってられっかと丸無視したら、
「KYだ」っつって言われても、
アホか、としか思えんのだよ、腐人には。

なので、
「じゃかぁしゃぁ!KY上等!
 誰が空気なんぞ読むか!!
 言いたいことありゃ、ぶつかってこい!!!」

と思って、実行している。

っつか、これ、仕事でやられたら、腐人はキレる。
そんなことやっとる暇なんざねぇ!
言いたいことありゃ、口に出せ!
言えねぇんなら、幼稚園からやりなおしてこい!


・・・ってのがありまして、
腐人は、若いのが「KY」というと、
頭カチ割りたくなるんだよねぇ・・・・・・。



不穏な一言で終わるとなんなんで、
腐人がなるほどと思った大学の先生のお言葉で締めましょう。

「大学の講義で高度な学問を教える前に、
 小中学校で鍛えられてくるはずの
 初歩的な訓練から入らなければならないのは、
 社会全体に厳しさが足りないからだろう。

 本当に困っている人々に優しく手をさしのべることと、
 できるはずのことを厳しく要求するのは矛盾しない。」

同志社大学教授・三木光範さんの
『目前の「面倒なこと」避ける若者』より。

あまーいあまーい社会で育ち、
初歩的な事もできないまま社会にでてくるよーなのが、
社会を支える時代になったとき、
いったい世の中はどないなっとんかねぇ・・・。

ま、その頃にゃー、腐人はあの世の予定だが。


それで。
肝心の『聖なる黒夜』という物語についてのコメントは、
下巻を読んでから、まとめてやります。

これも、テーマが深いからさ、
上巻下巻でブチ切りたくないのだ。
・・・でも、分厚すぎて、上下巻の一気読みができんかった。

やったら、須賀しのぶ『神の棘』再びだもん・・・。

さすがに今、
この仕事の状況でそれやったら殺される・・・(;一_一)

よって、今日はカウントだけ。

●20日
(390)一般本 『聖なる黒夜 上巻』 柴田よしき
[ 2011/06/21 ] 若者観察&読書 | TB(-) | CM(-)

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