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青葉学園物語について

これは、腐人のバイブルだ。
って、いくつ持ってんねん、バイブル・・・。

このバイブルちゃんたちは、腐人が死んだとき、
一緒にお棺に入れてもらうことになっている。

花じゃなくて、本つめてもらうのさー♪

まー葬式なんて、故人のためにやるのではなく、
遺された人のためにやるもんだと思うけど、
このぐらいは望みたい。


で、青葉学園物語だ。
1978年の本だが、ロングセラーなので、どのくらいの方が読んでるのか。
腐人にはよくわからない。

腐人自身は、初版の時に、この本に出会い、魅了され、今に至る。
そんかし、世界的名作といわれる『赤毛のアン』は、未だ1冊も読んでない。

腐人は、自分のコントロールが上手くできないなぁ・・・と思うとき、
この本を開く。

『赤毛のアン』の愛読者もそうなんだろうか?

たぶん、このままいくと、腐人は死ぬまで『アン』を読まないだろうし、
読んでねぇから内容しらんので、
『アン』もそうなのかどうかはわからんが、
なんちゅーか・・・そういう自分をリセットできる本ってありません?

腐人には、他にもこういう本がいくつかあるが、
本でも、マンガでも、映画でも、音楽でもなんでもいいが、
生きてないもので、そういうものがあったほうが絶対いい。

人は裏切るが、モノは裏切らない。
動物は死ぬが、モノは死なない。
人も動物も簡単に罪を犯すが、モノに罪はない。

人生に疲れたとき、こういう不変のモノがあれば、絶対救いになる。


ま、そゆことで、腐人はこの本に幾度となく助けられてきた。

っちゅーと、非常に堅い本に思われるかもしれんが、
そういう意味では前にここで紹介した
『北の天使 南の天使』のが重い。

これはあそこででてきた原爆による迷子収容施設から、
養護施設である広島戦災孤児育成所に移った後の物語。

といっても、それから8年が経過し、
原爆による戦災孤児と、そうではない事情でやってきた子供とが
半分半分ぐらいになった時期が舞台だ。

だから・・・今にも繋がるものが、あると思う。

ただ、戦災孤児と、
震災孤児や今、児童保護施設にいる子の一番の大きな違いは、
周囲との差だろう。

日本全体が、復興しなければならなかった時代、
周囲を見渡しても、日本全体が貧しかった。
それはすなわち、自己と他者のギャップが少ない状況だ。

でも、今は違う。

阪神の震災でもそうだったが、
被災地以外は、
非常に豊かで、とても恵まれた便利な世界に生きている。

それをどう捉えるか。
妬むか、嫉むか、それとも切り替えて新たな一歩を踏み出せるか。

今、ちょーっといろいろ自分的に整理がつかないことがあり、
被災地関係についての発言を一切控えたいと思っているが、
できることならば、
いつも笑いが絶えなかった、苦しくてもつらくても前を向いて歩いていた
青葉学園の子供達のように、たくましく生きてほしいと思う。


と、堅い話はこのくらいにして。
このお話がどーんだけいいか、熱く語ろうではないか!!

今、これを読んで思うのは・・・・
ああ、腐人の腐女子の血は、この当時からボーボーだったのね・・・
っちゅーことだ。

バカ殿、じゃねぇ、和彦LOVEな自覚はあったんだが、
そこにボータンが絡むとだなぁ・・・
もうもうもうもうヨダレもの。

殿の影にはボータンあり。

どんな悪さをするにしても、いつでも二人は一緒なの~♪
寝る部屋だって同じだい!

そこに、他寮のすっさんがやってくるとですねぇ、
これがまた・・・・ああ、なんて美味なんだっ!!!


いかん・・・この路線をひろげていくと、
同様に、この物語を愛する血族から、
銃殺されてしまうやもしれぬ・・・。


彼らの毎日は、しょーじき、バカばっかりである。
西原理恵子『毎日かあさん』にある、小学生男子、そのまんま。

っつっても時代違いがあるから、
もーっと野生児だが。

この愉しい部分だけ読みたいならば、
同じ吉本さんの『とびだせバカラッチ隊』のがオススメだ。
青葉学園は、それだけじゃないから。

例えば、すっさんを捨ててった母親がくる話。
例えば、慰問にきた手品師の心ない言葉をきいてしまう話。
例えば、療養所で元気になるからといった
さっちゃんのお母さんが亡くなる話。

例えば、原爆で家族をなくしたおじいさんの話。
例えば、働きはじめてつらい思いをする透の話。
例えば、子供を食い物にする大人のために、自分も傷つく弘明の話。

読んでて涙がとまらなくなる話もいっぱいある。

でも、皆、青葉学園という「家」に帰って、
仲間という「家族」の愛を感じ、癒され、
明日に向かって、また一歩、足を踏み出すのだ。

うーん・・・エピソードを書いてるだけで涙がでてくる・・・(/_;)

ホント、ぜひ読んで!としか言えないなぁ。


ただ、大人になってこれ読むと、
つらいのが先行するようである。
現実しってるからね。

腐人としては、
和彦やボータン、清に真治、まこととターぼうたちと
アホやらかしては怒られる愉しい毎日を
一緒にやってる気持ちになって欲しいんだけどなー。


そーいや、ここで「飯場」がでてくるんだが、
飯場が何かが、昔はわからんかった。

今では、あれか!とわかるけど、
昔は、借金かかえたら、ここに送られてたんだよねぇ。

今なら、マグロ漁船?
いや、それも燃料費問題やら、震災で難しくなっとるかもなぁ・・・。

そういう感じに、
なかなかつらい現実も、枉げることなく書かれてますが、
それを吹き飛ばしてくれる、笑いの要素もたっぷりあって。

おかげで腐人は元気になりました。
ありがとう、青葉学園。
これからもよろしくね。


以下、読書録。

●19日
(389)BL/ディアプラス 『もう一度ストロベリー』 松前侑里
  あらー、また記憶喪失ですか。
  偶然だが、続くなぁ・・・(^_^;)

  続いたからこそ余計に思うのかもしれないが、
  松前さんは、女性だなぁとつくづく思う。
 
  というと、斎藤美奈子さんから怒られそうだが、
  女性脳、男性脳ってのが一時流行った。
  ※それに対して、斎藤さんが、
  そんな単純に二分できるもんかい!と突っ込んだのだ。
  『読者は躍る』だったかな??
  出典忘れました・・・。 
 

  ま、それによると、だ。
  思考が、感情発散型なのが女性脳、
  悩み相談をされたとき、女性が求めるのは答えではなく、
  ただ、聞いてくれることだという、そういう話。

  それに対し、問題解決型なのが男性脳なんだそーで。
  これはいわんでもわかりますわな。

  記憶喪失になりました
   →それによって生じる問題は何か、その対策をどうすべきか
  となるのが男性思考。

  記憶喪失になりました
   →私のこと覚えてないなんて!私どうしたらいいの!悲しいわ!
  となるのが女性思考。

  こう書いたら、このお話がどんな感じか、わかるかな?
  まー、本人達が満足しとるし、これで生きてけてるから、
  そんでいいんだと思います。
[ 2011/06/20 ] 熱く語るぜ!腹黒読書 | TB(-) | CM(-)

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