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宿題を片付けます

『禽獣』の流れで、
血中ヤクザ濃度(by石原理さま)があがっちゃったもんで、
ついついついつい
柴田よしき『聖なる黒夜』に手を出してしまった・・・。
ああ・・・これもハマると長いんだ・・・。

ってことで、昨日は完読本がゼロ。
よって、これまで放置してたのをいくつか拾うことにする。

まずは近いものから。

(372)一般本 『吉田都 一瞬の永遠』 篠山紀信

これは写真集とちょびっと自伝的エッセイがのってる本。

年齢部分がぼかしてあったけど、
確か40代後半じゃなかったっけかな?

その前後の方々で、
腐人がすげぇなぁ・・・と最近思う方が3人いる。

まず、この吉田都さん。
それから、西原理恵子さん。
そして、伊達公子さん。

その功績については、
どなたも今更腐人が言及するまでもないことだが、
3人に共通するのは、その意思力の強さ、自律のすごさだと思う。

若いうちは体力がある。
それに、突出した才能があれば、無茶してもごまかせたりするが、
この年齢になると、そうはいかない。

今の自分になにがあって、何が足らないか。

それを皆さん、ものすごくわかっておられて、
その上で、自分の在り様を決め、邁進なさってるんだが、
これ・・・
この現実を認めることすら、凡人にはなかなか厳しいんだよね。

だからなんか
もーみてるだけで、ははーっと平伏したくなる。


今回、吉田さんの写真をみて、
「美」とは、究極の節制の上に存在するものだと思った。

写真はその瞬間を切り取るが、
舞台では、時が流れる。

だから、ああきれいだったなぁとは思っても、
そこに至るまでの努力とか節制とかがあんまし見えないのだ。

それが、写真として切り取られて出されると・・・
なんつーか・・・・・・
世界のトップに君臨するとは
どれだけ大変なことかが見えてくる。


昔、吉田さんの舞台をみたとき、
この人のトウの先には、ボンドでもくっついとるんだろうか?
と思うぐらい、ビシィッと1本芯が通ってて、
そのバランスに感心したが、
こうやって写真でみると、女優としてのすばらしい才能もよくわかる。

そーいや、コッペリアもおもろかったな。

腐人はバレエを語れるほどの知識はないが、
吉田さんの舞台をみたのは、ものすごく貴重な経験だったんだと
改めて思った。


そして、巻末にあったこれまでのことを読んで、
つくづく、才能のある人は初めから違うなぁと。

以前、熊川哲也さんが確かこんな発言をなさってたかと思う。
「才能がなければ続けても仕方がない」

ま、これは世界を目指すなら、って前提の話。
プロになりたい、っちゅーならば、
それでメシを食っていきたい、っちゅーならば、
まず、自分にその才能があるかどうかってことで。

種のない土にいくら水やっても芽は出んもんなぁ。

厳しいが事実。
でもって、熊川さんだからこそできる発言(^_^;)。


そして、そこに運がいる。
運も才能のうちとはよくいうが、
吉田さんの道をみると、まさにそのとおり!といいたくなるぞ。

なんか十二国記の『図南の翼』思い出しちゃった。


ただ、だからといって「才能」だけに甘んじていられるのは、
若いうちだけだよな。

登りきった先で、
トップでありつづけるためには不断の努力が不可欠で。


うーん・・・腐人は才能もないが、努力すんのも大嫌い。

だから、みてるだけー。
そして、文句ゆーだけー。
あら、らくちんで一番いいじゃん♪←おい!

ってことで。
こんなぐーたらな腐人を楽しませるために、
これからも、うつくしい踊りをみせてくださると
とても嬉しゅうございます。


ああ、これでとりあえず1つ片付いたぞ!
イエーィ

[ 2011/06/18 ] 腹黒読書 | TB(-) | CM(-)

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