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『日本を滅ぼす原発大災害』と『パエトーン』

腐人のだらだら気分が如実に現れた
ゴミブログが続いておりましたので、
ちと、堅いお話を。

今日タイトルにした2冊は、反原発の本ざんす。

なので、率直な腐人の第一声は、
「ゼロベースで読むのが難しいなぁ」。


思いっきり腐人ものさしで、『原発大災害』を要約いたしますと、
こんな感じ?

●原発では、これまでにも多くの事故があり、
 事故隠しが行われてきた
 (電力会社はのきなみそういう体質っぽい)

●原発周辺では、
 ガンや白血病による死亡例が多い

●空気や水への垂れ流しは
 おおっぴらにされてないだけで、やっている。
 福島で問題化した汚染水排水なんてもんは、
 これまでにもよくあった
 (よって、海水温が上昇し、近隣漁場が変容した)

●作業員の被爆も、今はマスコミもとりあげているが、
 昔からあった

●原発ができることで、地元に起こること

●それぞれの原発の安全管理がいかに甘いか

●日本各地に散らばる原発が
 仮に地震で爆発したとすると、
 大都市圏も簡単に死の灰まみれになる 
 (原発それぞれの死亡圏シュミレーション図あり)

だいたいこんなところ?
詳しく知りたい方は、本書を読んでくだされ。

『パエトーン』も、基本路線は同じだが、
もうちょっと広く浅く、
ど素人にもわかりやすく描いてある。


でまー、それを読んで腐人がどう思ったか、であるが、
結局、根っこが根っこなんでね、
※根っこについては、2011-04-22腐人日記をどぞ

「原発が建っただけで、
 周辺にこんなに放射線被害と思われる事象
 (ガン、白血病患者の増加)が
 既に起こっているならば、
 あの生産物の出荷停止って、なんなわけ??
 もう散々食ってるってことじゃないの? 

 っつかねー、放射能が検出された食物っても、
 味がまずくなるわけじゃなし、
 中国の毒野菜や、生肉のが、
 よっぽど『出荷停止』にせにゃいかんアブナイ食品だろう。

 あれらのが、
 ただちに健康に影響が出とるがな」

「ここに書いてあるように
 ガンが増えていて。
 でもって、原発が爆発したら
 ガンで死ぬ人が広範囲に出るっちゅーのが
 いずれ、本当に起こるなら、
 さっさと安楽死法案を成立してくれんかのぅ」


「結局さ、推進にしたって、反対にしたって、
 一定数、無視される意見がでてくるわけだよな。 
 で、原発に『NO!』って叫んだのに、
 放射線にさらされたり、
 原発バブルの恩恵にあずかりたいのに
 あずかれなかったりするわけだ。

 それに納得できず、裁判で争っても、
 思うとおりの結果がでるわけではないし。
 政治はこれまた、選挙結果にしか興味がないわけで。
 
 つきつめれば、
 すべての問題において『誰が悪いのか』ってところは
 こんな社会システムを作った
 人類誕生以来の有権者全員が悪い
 んじゃねぇの?

 それは広範囲すぎだというならば、
 GHQによる日本国憲法以後の有権者が、
 今回の事態を招いた
んじゃないのかねぇ?

 ってことは、自業自得
 どーしよーもねーのは、
 原発でもウランでもプルトニウムでもなく、人間
 そうじゃねぇの?」


と、そういう結論になっちゃうんですわー。


ただまー、こういう結論だと、
責任の所在があいまいになって
「やっちゃったもん勝ち」
が横行するんだけどねー。

原発も条例も、
建てちゃえば、成立しちゃえば
やりたいほうだいできますねん、
へっへっへっへっへー
という。

なんであれ、一度走り出してしまえば、
それを停める(もしくは修正する)のは、
とても大変なこと。

実際、じゃ、今から原発やめますわ、とゆーても、
既にあるものをどーすんのか、
その産廃は?
って問題が起こるわけやしさ。

でも、だからこそ、何かを始める時、
人はもっと慎重にならんといかんのとちゃうんかなぁ(~_~)?

歴史にそういう事例がいーっぱいあると思うねんけど・・・。

ただ、一方で、慎重に慎重に・・・ばっかりで、
全然結論ださへんトップってのは
害悪以外のなにもんでもない。

田中芳樹『アルスラーン戦記』であったと思うけど、
批判されるのがいやで、なんもやらんかった王様は、
「なんもせんかった」という謗りをうける、
国のトップとはそういうもんだと。

ま、そういうのがイヤやったら、
トップになんぞなるなっちゅーことちゃうか?


それにしても、原発があるのは日本だけじゃなくって、
上記に書いたことも日本だけで起こってる話じゃない。

確かに今、日本にある原発がおかしくなれば
日本はあかんくなるだろうが、
大気も海も繋がってるから、
日本だけの話じゃないんだよねぇ。

いくらドイツが反原発、脱原発をやっても、
お隣でドカンとなれば、どういう意味があるのかなぁ???
と、ドイツ人にきいてみたい。


腐人はいいんだよ、
もうニンゲンそのものに幻滅してるし、
だったら、
死ぬときに後悔ができるだけないように
やりたいように、やりたいことを、やりたい放題やって
生きるだけだよなー
って境地にいるから。

人生の折り返し地点も過ぎたしよー。


でも、たぶん。
世の中のほとんどの人はそうじゃないでしょ?

なら、もっと自分らこそが、
どないかせんとあかんのちゃうん?

政府が、東電が、原発が
っちゅーよりも、もっともっと根本的なところで。

誰かがどーにかしてくれる、
平時はそない思て、
何かあったら、
「××が悪い、自分は悪くない」
なんかそない思てるよーな気がしてならん。


『原発大災害』の中であってんけど、
原発ができたら、地元がどうなるか。

ぶっちゃけ、その建設におけるインフラ整備や経済効果は
過疎に悩む土地においては、ものすごい益がある。

ちゅーても、結局は建設時期だけ効果のあるバブルだから、
建物ができちゃえば、人の動きも金の動きも減ってくる。

そうなると、また作ってくれたら、あのバブルが再び!!
ってなっちゃって、
もう1基頼んますわー、
さらにもう1基頼んますわー
となっていき、心の中では「原発いややなぁ」と思っていても
口にだせなくなるという。

でもさーこれ、別に原発だけの図式ちゃうよなぁ?

産廃処理場にしたって、
ゴミ処理場にしたって、
工場にしたって、
焼き場なんかもよくこういう問題になっとる。

ものすごーく素朴に不思議なんやけど、
なんでこういう図式が
おこらんようなシステムを考えへんねやろ??

で、そのシステムが考えられへんのやったら、
それが生じないように、進化(?)をあきらめる、
そういう方向にならへんのやろ???


はっきりいって、腐人は原発について、
誰が言うてることが、本当に正しいのか、さーっぱりわかりません。

ほんでも、
「使い方さえちゃんとやれば、ええもんなんや!」
という意見と
「存在すること、そのものがあかんもんなんや!」
という意見があるのはわかる。

そして、それが原発に限らない話であることも。


するってことはさー、
表面的な、『原発』とか『産廃処理施設』とかそういうものを
どうしようかと論議するんじゃなくて、
根本的な、
皆が納得できる社会システムつくることのが
一番考えんといかんもんなんちゃうの?

ほんで、それを作り上げるのが
一番丸く収まるンちゃうの??

そんで、それがでけんねやったら、
最初の社会設計から、別のもんを考えなおす
っちゅー選択をせにゃいかんのちゃうの???

なんや、そないな気がしてならんのやけどね。


問題が複雑すぎて、
文脈があっちゃ飛び、こっちゃ飛びしてもうたけど、
これでなんとかまとまったかな(^_^;)?

これ以上は、もう腐人もわからんちー。←開き直りかい!


以下、読書録。

まず、昨日眠くて放置したやつから。

(273)マンガ 『テルマエ・ロマエ 3巻』 ヤマザキマリ

  1巻読んだとき、
  「こんな風呂限定ネタって、
   そんなに続けられへんのちゃうの?」
  と思いましたが、腐人の読みのが甘かった。

  脱帽でごじゃります・・・

  それにしても、表紙をみてっちゅーより、
  帯みてぶっ飛んだ。

  映画化!?はぁ???

  こんな布まいてるシーンのが少ない話を
  どない映画にするんです??
  画面を舞うのは、モザイクかなのか、それとも黒いバナナか!?

  というより、根本的疑問。

  いくら顔が濃いといっても、
  阿部寛さんだって、平たい顔族じゃん。
  根本的に、そこ、間違うとるやろ。

  それにしても
  ルーちゃんに平穏な日々はいつくるんだ?

●5日
(274、275)一般本 『黄昏の岸暁の天 上巻』『〃 下巻』 小野不由美
  ああ、ここで変わったんだなぁ・・・。

  しょーじき、この話はあんまし好きじゃないんだが、
  (だって、チビがいないんだもん←おい!
  李斎には、この言葉を送ろうか。

  「天は自ら助くる者を助く」

  サミュエル・スマイルズが、
  1858年に発行された『自助論』っちゅー本の序文で書いた言葉。

  あーあと宮本武蔵はこう言ったぞ。

  「我、神仏を尊んで 神仏を恃まず」
  
  どうです?李斎ちゃん。


  それにしても、政治色、宗教色が強いよな、この辺から。  

  なんというか、「コレまで」の話は、
  それでも、想定読者が「ホワイトハート」読者だったんだよなぁ。

  それが、コレ以降は、
  「講談社文庫」読者になっちゃったんだよなぁ。

  『華胥の幽夢』は、元々発表したのが同人誌なので、
  まだいいんだが、コレはなー・・・・・・
  「ホワイトハート」の『十二国記』を期待して読むと、
  ギャップに違和感を覚えざるを得ない。

  と、さんざっぱら師匠と語りつくしたもんで、
  うーん?脳内に残ってねぇぞ、コメントが。

  この現代の技術や考えを、ファンタジー異世界に取り込む
  っちゅーのは、BLで
  橘かおるさんが『玉帝の箱庭』シリーズでやっとりますな。

  臨機応変に使えるもんは使いましょってのは、
  腐人もええと思うけど、
  転職でもねー、二言目には
  「前の会社では、こうやった、ああやった」
  っちゅーやつは、嫌がられる。

  すべてはさじ加減。

  ま、がんばれー。


  ああ、コレに関するコメントじゃないけど
  忘れそうだから、ちぼっと書いておこう。
  
  腐人は、この十二国記における、「出産方法」に、
  小野さんのフェミ観がみえるような気がする。

(276)BL/リンクス 『優しい痛み恋の棘』 火崎勇
  火崎さんのクリエイトの源には、
  「言葉の誤解」があるのかなぁ?

  それが思いつけたら、ストーリーができる、ような。

  違うかな?

  ま、なにはともあれ、
  痴話ケンカは、周りを巻き込まないようにやりましょう。
  な。
[ 2011/05/06 ] 腹黒読書 | TB(-) | CM(-)

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