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民主主義ってなんなんでしょーねぇ

昨日ネタにした日本動画協会の声明をうけて、
コミック10社も出しましたね。

これをどう見るか、どう読むかは、
腐人としては、愉しいものがありますが、
その報道をみてると、
やっぱり血圧が300ぐらいになる

何度も言ってるが!
大手新聞!テレビ局!!

この規制の対象は!
「性的描写」だけじゃないんだって!


見出しをそれでまとめるんじゃないっ!!!

本当に、報道をする人間としてのプライドがあるなら、
条例原文よんでから書け!


それでもあの見出ししかでてこねぇなら、
日本語のネイティブなんて恥ずかしくって言えないね!

小学校1年生からやりなおしてくることをオススメする。


ああもう…朝から脳の血管がキレそうだわ…(ーー;)


なんでこんなに血圧高いかっちゅーと、
今、『銀河英雄伝説』読み返してるわけなんだが、
ちょうど「バーミリオン星域会戦」なんですわ。

まさに、
「政治業者しかいない最悪の民主主義」とか
「腐りはてたジャーナリズム」とかが闊歩してるわけで。

でも、ちょっと思うんですよ。

ビュコックが、恥知らずのトリューニヒトに
「民主主義が倒れるのは全市民の責任だ。
 合法的に権力の座から追う機会は何度もあったのに、
 みずからその権利と責任を放棄し、
 無能で腐敗した政治家に自分たち自身を売りわたした」

とゆーシーン。

また、ラインハルトがヤンにこういうシーン。
「自由惑星同盟を売りわたしたのは、
 同盟の国民多数がみずからの意志によって選出した元首だ。
 民主共和制とは、
 人民が自由意志によって
 自分たち自身の制度と精神をおとしめる政体のことか」



たぶんヤンもビュコックも、
トリューニヒトに投票はしなかったろう。

腐人だって、あのクソレイシストに投票はしない。

でも、あそこでもここでも「無能で腐敗した政治家」の虚言に踊らされて
投票した人が多くを占めた。

だから、「無能で腐敗した政治家」が権力を握り、
暴虐の限りをつくしている

こうなったときに、民主主義に対して思うのだ。

こいつに権力を握らせたくないと叫んだ民衆も責任があるのか?


それはどういう責任?
叫んだ声が小さかったという責任?
そのアホを打倒できるぐらい、たくさんの人達の蒙を啓こうとしなかった責任?



それに。
トリューニヒトだって、アムリッツァには反対したりもしてる。

ってことは、全部が全部
アホでクソなことばっかやってたわけではない、トリューニヒトは。


ってなことを考えると、
民主主義ってものに対して疑問がでてくるんである。


確かに自分が1票を投票した人が、ろくでもねぇことしたら、
「ああ、あんなアホに権利を託した自分がバカだったのね」

と思うが、
自分としては、あのアホには権力を与えちゃいかんと反対運動を頑張ったのに、
そのアホが当選し、その結果、やっぱりろくでもねぇことしたら、
「あたしゃ、あんなクソに投票なんかしてねぇよ!
 誰だよ!あんな人でなしのロクデナシに地位与えやがったのは!!
 どこのダボじゃ!でてこい!!」

と思うんだよ。

落選させられなかった責任、ってのがあるのかなぁ?

佐々木譲『カウントダウン』でも思ったんだが、
賛成した人達だけで、責任も利益も負債も負ってくれ
ってのはあかんのかねぇ?


そういやシェーンコップがゆーてますな。
「政府の命令など無視して、
 全面攻撃を命令なさい。」


そう。
条例なんぞ無視して、これまでどおりに創作をなさってください、
作家の皆さん。

そして、条例なんぞ無視して、これまでどおりに自主規制機能を働かせながら、
関係者の皆さんは、出版、流通をなさってください。

でもって、条例なんぞ無視して、これまでどおりに読みたい物を手にいれて
読者の皆さんは、読み続けてください。

クソにはクソ、アホにはアホと言えるのが、民主主義ではないの?

内容においても、手法においても
違憲性が大いに疑われるような条例に反対し、
断固として抵抗運動を続けていく。
でもって、その運動の力で、条例を廃案にする。

それこそが、本当の民主主義なのかもしんない。


※追記

スポットライトという総合ビジネスニュースサイトで、

「コミック10社と東京都の具体的な協議を始め、
 お互いに妥協し合える点を模索せよ。
 一社長がTwitterで文句を呟いている場合ではない。
 早く大人の話し合いをしろ、という声が聞こえてくる」

ってな記事があがってましたけど、
あら、そうなんざますか?

腐人の耳には聞こえてこねぇな、
その、これまでの経緯を全くしらねぇんじゃねぇのか?
っつー意見。


あのね、
まるで、まったくもって役にたたねぇ国連のよーに
自分は和平協定の仲介者なんである的口調で
なんぞをおっしゃる前に、

改悪前の条例原文、
6月に否決された条例原文、
今回、可決された条例原文、

そして、
各所から出されている賛否両方の声明文および
その内容および手法に対する違憲性を問う報道、
実際にPTAの会合で、東京都職員がどういう政治的洗脳行為を行ったか、
それからこれら違憲性に関わる過去判例、

最低でも、これら全てを読んでから、書け!

この問題はね、
まず東京都が、民主主義において当然の手順を
すべてぶち壊したことに問題があるの。

その為政者による民主主義の破壊が行われ、
文化虐殺条例が可決してから、妥協点を探せったって、
でてくるかい!

ご存知かもしれないが、具体的に教えてしんぜよう。


条例案を審議にかける前の段階で、
本来ならばあるべき業界の関係者各位との話し合いをぶっとばし、
都議会開催直前に条例案を提出し、
電撃可決という暴挙をやったのは東京都。

反対する市民、158000人の意見を無視し、
その1/3にも満たない、
たった50042人の賛成意見を採ったのも、東京都。

政治活動が禁じられてる、
本来政治的に中立でなければならない公務員を使って、
否決された条例の可決のために、
2日に1回、洗脳運動をやってたのも、東京都。


内容以前の問題で、
こんだけろくでもないことをやっとるんですよ、
東京都は。


話し合いのテーブルに着く前に、
まず東京都が、この強行可決した改悪案を白紙撤回しないと、
話にならんでしょ。

それを東京都に理解させるために、
コミック10社は自分達ができるプレッシャーを
東京都に与えてるだけ。


自主撤回を、東京都ができないならば、
東京都がやっている違憲行為について法廷で断罪し、
条例を無効化した上でなければ、
話し合うのは無理でしょう。


そのどちらかをやって、はじめて、
お互いの妥協点をさがせるというもの。


腐人は、この問題は、できれば金輪際、
同様のケースがでてこないようにするためにも、
法廷で白黒つけたほうがいいと思う。

手法も内容も。

そのぐらい、大きなものを孕んでいるんだよ、この問題は!

本当に、本当に、マンガやアニメを愛しているならば、
この先のマンガ、アニメのことを考えた
コミック10社の行動を称えるべきじゃないかと、腐人は思う。

世の中には、いろんな意見があるとは思うがね。


でも、それとは別に、
民主主義の原則を為政者自身がぶち壊してるという、
この恐ろしい事態に対し、
仮にもニュースサイトと名打ってるところが、
こんなとんちんかんな明後日の意見をよく吐けるもんだと、
あきれかえるとともに、
質の低さに情けなさを覚えるよ…(/_;)


ジャーナリストのプライドがあるなら、
ちゃんと自分で原本にあたり、
経緯を調べた上で書いて欲しい。

…その上で、この意見ならば、もう…なにもいうまい。
腐人がこのサイトを
読まなきゃいい、信じなきゃいいって話なだけだ…。

以下、読書録。

ちょっと保留させてもらっていた
(882)BL/花丸 『愛はね、』 樋口美沙緒

  樋口さん、花丸さん。
  これ…はよ続きださんと、腐人、暴れるぞ

  っつか、これで終わりはありえんでしょう!!
  お話としては、これは序章!
  今からが肝心要じゃん!!

  ってことで、早急に、続きの発行の段取り組んでください。
  腐人が暴れだす前に。


  で、本編の話をすると。

  うーん…久々に。
  後ろから頭をはたきたくなる攻めだ、俊一。
  木原音瀬『美しいこと』の寛末以来か?

  俊ちゃん、ちょっとそこ座んなさい。

  あんたね、男なら下の脳で恋愛せんか!!←それもどうかと思う…

  下の脳はバイで、上の脳はヘテロって、
  ゲイにとって、最低の男だと思うなぁ。

  いっぺん、腐人が脳天かちわったろか(--〆)?

  恋人を殴るってのはいただけないが、
  大貫や五島、篠原のが、まだ俊一よかマシな気がするね。  

  以前、『美しいこと』で松岡にもゆーたが、
  「のんちゃん、こんなんでええの?
   もっとええのがおると思うよ?」

  
  ってか…彼らは、本当にのんちゃんと俊一の被害者だよなぁ。

  そう。
  腐人はのんちゃんにも説教たれたいぞ!

  最後には底ができたようだが、
  典型的な底が抜けた「愛を乞う人」。

  いる。
  確かにこういう人いるんだ…。
  底なしに愛を求める人。

  本人がそれに気づいて、底をつくってくれないと、
  本当に周囲が疲れ果ててしまうんだよね…。
  
  のんちゃんの場合、
  その愛を欲しがるオーラだだもれに加えて、
  尾をひくようなフェロモンが垂れ流しでしょ?
  どんだけ性質が悪い蜘蛛ですか。

  もうね、君らね、周りのためにも
  とっととくっつけー!! 


  ところで、このタイトルにもなってる『愛はね、』。
  愛とは、なんなの?
  教えて、のんちゃん。

  どちらかというとリアリストの腐人は、
  それがなんなのかはわからんが、
  それを測る物差しはある。

  「愛する」は、己の時間と労力と金をどれだけつぎ込めるか。

  「愛される」は、どこまで自分をさらけだして甘えられるか。

  ここでは、
  俊一がのんちゃんにどれだけ振り回されてたか。
  のんちゃんが俊一にどんだけ甘えてたか。

  それが一つの目安で………
  そう、腐人の目には、
  できあがってるカップルにしか見えないわけよ、この二人ーっ!!
  
  でも、よくよくみると、ズレてんだよね。
  それはたぶん、二人がそれぞれ片方しかもってないから。
  二人がそれぞれ、「愛する」と「愛される」を持てた時、
  収まるところに収まるのかも。

  ここでは、最後にのんちゃんが「愛する」を習得したから、
  あとは俊一が「愛される」スキルを習得したら、
  変わるんだろう、たぶん。

  そうだねぇ、
  二人とも、まだ1人で立っちできない感じだもんね。

  なにはともあれ、周りにこれ以上被害者を増やさぬうちに
  とっとと落ち着くべきところに落ち着いてくれ。
  じゃなきゃ、あんたらに迷惑蒙る周囲からの被害届が止まらんわ!

  んでもって、その捜査終了報告書を
  一刻も早く腐人のところに提出するように。

  わかりましたね、樋口さん、花丸さん (^_^メ)。  


●22日
(887)一般本 『銀河英雄伝説 10巻』 田中芳樹
  コーネフがーっ!!!
  って、銀英伝は、毎巻いわなきゃならんのよね…(/_;)。

  いつか作中で殺すにしても、田中さんの場合は、
  潔すぎというか、ものすごくサクサクやられちゃうんだよなぁ。

  キルヒにしたって、コーネフにしたって、
  人気があれば、ついもうちょっと生かしとくかーとか思いそうだが、
  その情け容赦の皆無っぷりは、お見事としかいいようがない。

  …多少のお慈悲があってもいいぐらいの冷酷さだ…(;_;)

  と、亡くなった人のことをぐじぐじゆってても生き返らないんで
  生きてる人に目を向けよう。

  ミュラーよ!!ミュラー!!
  エピソードとしては小さいけど、
  いいのが多いんだよ、ミュラーは!!


  それにしても、もう何度も読んでる『銀英伝』。

  そのいつの時も、どちらかというと腐人は、帝国のが好きだったし、
  ヤンの考え方にさして共鳴した覚えがないんだが、
  (そう、どっちかっつーと、シェーンコップの意見に賛成だ)
  ふと気づくと、ものごとの判断基準にヤンの影響を感じる。

  読んでいた当時などは全くそんな意識がなかったが、
  今、読むと、うわっ!と思うことがたびたび。

  そう考えると、人間形成を行っている最中の10代、20代に
  いろんな本を読み、
  そこに描かれているさまざまな価値観に触れることが
  どれだけ大きなことかとつくづく思う。

  ※腐人のような人格を形成することがよいか悪いかはさておき、ね。


  本当に。
  本当に、子供のことを思うならば。
  良書悪書問わず、いろんなものを見せ、読ませるべきだろう。

  大人の物差しで測った良書だけを読ませるのは、
  恐るべき子供達を生み出すだけだと思う。

(888)BL/ルビー 『好きとキライの間には』 御堂なな子
  うーん…(-_-;)

  あの、率直にききたいんだが。

  このネタで、このエピソードで、この構成で、
  こんだけのページ数いりますかね?


  正直、腐人はダレました。

  お話のテンポの問題もあるのかもしれないが、
  根本的なところで、
  このネタでこの構成なら、このページ数は冗長じゃない?

  それを愉しませ、読ませ続けるだけの秀逸な文章力があるならまだしも、
  文章としては、可もなく不可もないところ。

  いろんな意味で、作家さんと編集部さんに、
  今一度よく考えてほしいと思った。
  
[ 2010/12/23 ] 図書規制&読書 | TB(-) | CM(-)

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