腐人日記-腹を割いたら黒かった- HOME > スポンサー広告 > スポンサーサイト> 腹黒読書 > 13/14/15/16
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13/14/15/16

訃報で中断していた今月13日~16日の読書録。

●13日
  この日は、天野瑰さんの同人誌 『双頭の鷲』を読んで、
  にへにへしながら、でもナチだし、この先は悲しい未来なんだろうなぁ
  とか思った。
  一応、番号(814)

  で、その後、そういえばと、教えていただいた
  (815)WEB小説 『エナニマティ3』 西村優紀
  を読み終わったところで、まるで見ていたかのようなタイミングで
  訃報の連絡がきたんだった・・・・・・・・・。


  今は、『エナニマティ 3』の話。

  個人的には読めてよかったです。
  書いてくださった西村さん、
  掲載を許可してくださった編集部、
  腐人にサイトのありかを教えてくださった方、
  ありがとうございます。

  ああ、これでやっと自分の中で区切りがついた。
  脳内に散らばっているおもちゃの一つが
  引き出しの中に片付いた感じ?


  それにしても、どうなんだろうなぁ、あの先は。

  腐人は、終わりでいいような気がするが、
  その辺は、個人の生死感も関係してくることなので、
  まぁ、いろいろご意見はあろう。


  腐人は、犯罪に関する本とか読むの好きなんだが、
  凝り固まった集団心理は、一人の狂気よか怖いと思う。

  なぜなら、個であれば、数で抑えることができても、
  集団になった場合、全体を一気に抑制することは難しいからだ。

  怒った虎を一匹退治するのと、
  本能しかない無数にいるダニを退治するのとでは
  ダニの方が駆除が大変、というのと同じかな?

  そして、伝播と膨張。
  映画『告発の行方』であったが、
  場の雰囲気というものが、一人一人の理性を凌駕し支配していく怖さ。

  まぁ、戦争も、この一種なんだろうなぁ。
  考えることをしない集団の怖さ。

  あ、なんかまた条例の話に結びつきそうな気がしてきた。
  そう、与えなきゃいい、んじゃなくって、
  与えた上で考えさせる、ことをしないと、
  モンスターを生み出すぞ。


  この話のキーであるネット。

  これは便利だが、便利なだけじゃないのだということは
  昨今の社会面をみてれば、いやでもわかる。

  こないだテレビをみていたら、今時の子供は、進学をするとき、
  合格が決まった段階で、ネットを使って友達作りをし、
  入学式の時点でその輪ができてないと
  外れてしまうんだそうで。

  全てがそういうわけではなかろうが、
  全くありえない話でもないんだろう。

  顔や口調、態度、それら全身から発散されるシグナルなしに
  人となりを判断しても大丈夫なのかねぇ?
  と、古い人間である腐人は思うんだが。

  ホント、この先、どうなるのかなぁ。
  自分を守る、ということを、
  真剣に考えてかないとならない世の中に
  なってってるのかもしれない。


  そういうこと以外に、この話を読むたびに腐人が思うのは、
  「後悔」ということ。

  なるたけ後悔のないように生きたいなぁと腐人は思っているが、
  それでもたまに時間を巻き戻したくなる。

  あの時、ああしなければ、こうしていれば、
  そう思ったことがない人が羨ましい。

  でも、それは叶わない望みなわけで。

  その変わらない現実に対し、どう生きるのか、
  フィクションだからと言われてしまえば終わりだが、
  ここに書かれている生き方を腐人は否定したくないなぁ。

  奪われたものの代償を決めることができるのは、
  奪われた人にしか権利がないと、腐人は思うので。

  読めたのは嬉しいけれど、
  こういうお話が商業ベースでは難しいという現実が
  ちょっと悲しい。
  いろんなことを考えてしまうお話なんだけどなぁ・・・。


14、15、16は、いつどれを読んだかはあんましはっきり覚えてない。

ただ、あの時、手元にあって読めたのは、
松岡なつきさんの『Flesh & Blood 15巻』と、
崎谷はるひさんの『手を伸ばせばはるかな海』と、
六青みつみさんの『一枚の絵』

もう内容がわかっている、腐人の心に届くものしか
脳が受け付けなかった。

『Flesh & Blood 15巻』で、現実から逃避させてもらい、
『手を伸ばせばはるかな海』で、心を落ち着かせてもらい、
『一枚の絵』で、自分のコントロールを取り戻すことができた。


どうにもできない悲しみや苦しみに襲われたとき、
どうやって心と体の同調を取り戻していくかは、
人それぞれだと思うけど、
腐人の場合、それは本が担ってくれている。

こうやって調整していくことができる本を知っているのは
幸せだなぁと思う。

そういや、前のときは木原音瀬さんの『箱の中』『檻の外』で救われた。

ここに上げた本が、必ずしも全員にマッチするとは思いませんが、
何かそういうものを、日ごろからみつけとくことをオススメします。
今の世の中、生きるの大変だからね。

一応カウントしとくか。
(816)BL/キャラ 『Flesh & Blood 15巻』 松岡なつき
(817)BL/ルビー 『手を伸ばせばはるかな海』 崎谷はるひ
(818)単行本 『一枚の絵』 六青みつみ


以下、読書録。

●27日
(819)BL/ローズキー 『恋になる』 妃川螢
  アルル改めローズキーの1冊目。

  まぁ、このシリーズというか妃川さんには
  読者がついてるから強いわなぁ。

  お話は・・・ま、毎度。
  
[ 2010/11/28 ] 腹黒読書 | TB(-) | CM(-)

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