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生きる力

巣の近くにある神社は、読書をするのにいいので、
よくポテポテと歩いている。

今朝もポテポテ歩いていたら、
ばしゃばしゃという水音が聞こえた。

なんの音?

ってのも、ここのところ、腐人のいる地域はカッラカラに乾いてて、
おかげでお肌がバリバリに乾燥中。
なので、水溜りなんてあるわけもなく、
きょろきょろと辺りを見渡してみたらば。

お手水場で、カラスが水浴びをしていた・・・。

・・・もしもしカラスさん?
お手水の作法としては、
その水、口ん中いれんだけど・・・(~_~;)

いっやーっ(>0<)!!!!


前から感じてはいたが、ここの神社の鳥類は、
恐ろしくたくましい。

弁当なんぞ広げようもんなら、ホバリングして狙ってくるし、
荒らされるから、ゴミ箱に蓋しても、
えいえいっと開けちゃうし。

そら、そんくらいたくましくなきゃ、
この都会の砂漠を生きぬけないんだよ!
と言われればそうかもだが、
率直に、怖い・・・(-_-;)。
ヒッチコックの『鳥』の恐怖がよくわかる。

にしても。
もし、今度、そこで口をすすいでる方みかけたら、
一言いってあげるべきだろうか・・・悩む・・・(~_~)



そういえば、昨日は、『海街diary』の新刊を読んだんですが、
そこでふと、気づく。

この香田三姉妹は、すずの歳からしたら、
父親がでてった時の年齢って、
だいたい、幸が15、佳乃が7、千佳が4ってことだよな。

それで何が言いたいんかったら、
吉原理恵子『二重螺旋』の篠宮兄弟と、
あんま状況変わんねんじゃね?ってことだ。

『海街』の1巻あたりの記憶があやふやで、
かつ手元にないもんだから確認できんのだが、
父親が出て行った後、そりゃそれなりに大変だったろうが、
『二重螺旋』の篠宮兄弟ほど
ビンボーだった感がないんだよなぁ・・・。

やっぱこれは、その時にまわりにいた大人の質の差か?
それに病人を抱えてるかどうかってのもデカイのか?

兄弟構成の男女差ってのは、
あんま関係ないような・・・気もするが、
どーなんかなぁ、そこんとこ。


ま、こーゆーのは、人それぞれ、家庭それぞれなんだろうけど、
そういうのを経てきていると、人は強くなる、
っつーか、強くならざるをえないんだろなー。

・・・っちゅー流れになっちゃったから、
もうこのまま読書録に突入します!


まず、カウント。
(1101)マンガ 『海街diary 5 群青』 吉田秋生

  つくづく、このマンガは「日常」だなぁと思う。
  
  今回のタイトルになった群青で、
  空の青さと神の存在をかぶせ、
  それと自分たちの対比をしていたが、
  ま、確かにそーなんだよね。

  それを神というのかどうかは
  それぞれかと思いますが、  
  人の命がなくなろうが、
  胸がつぶれそうなくらい悲しかろうが、
  陽は昇るし、空は青いし、雨も雪も降る。

  病気のことを知った「えびす」さんが、
  神の存在のことに言及するが、
  腐人は神様がおろうがおるまいが、
  結局のところ、人間のことは人間がするしかない、
  と思ってる。

  というか、結局、あれこれゆーとることって、
  ニンゲンが生み出した「社会」っちゅー
  共同妄想の仕組みの一環なんだから、
  神に話もってくんな、自分のことは自分でせぇっ!て話よな。

  ・・・ミモフタもない・・・(~_~;)

  だってさー、腐人がこーゆーことゆーと、
  「宮本武蔵もゆーとろう、
   仏神は尊し仏神をたのまずって」
  とガキの頃からいわれるよーな環境だったもんで、
  腐人としては、
  金と依存が絡まなきゃねー
  カミサン、信じてもええねんけどねー、
  ってなったってしゃーないやろ、うん。  

  そう、どうも「神」って言葉をきくと、
  札束と精神依存がちらついて、
  敬遠したくなんのよね・・・(;一_一)

  なので、勝手に「自然」に置き換えさせてもらって読みましたが、
  そう思えば、結局、人も大きな流れの中の小さな存在にすぎず、
  死なない人はいないわけで。

  むしろ、どういう最期を迎えたか、
  また、その後のエピソードにあったように、
  何を残したか、そのんが重要な気がするんだよね。

  だってさ、たぶんこの鎌倉の人たちは、
  カレーやアジフライを食べるたびに思いだすよ。

  それがたとえIPS細胞のようなものでなくっても、
  そういうものを残すことができたってのが、
  まさにおばちゃんの生きた証のような気がするんだよな。

  で、美味しいねって食べるたびに、
  ちょっと悲しくて、ちょっとさみしくて、
  でも、とっても幸せになれる。

  なんか最近、それが供養ってやつなんかなーと思う。

  
  うーん、このマンガ、ホントに身近な日常な分、
  思うところがいろいろあるわー。

  すずの母ちゃんの話だって、
  ろくでなしの弟の相続話だって、
  幸の病気の話だって、
  お茶のみながら、いくらでもベラベラしゃべれそうだ。

  家族は、家族であるがゆえに、難しいもんもあるしねぇ。

  ターミナルケアなんか、まさにその究極で。
  どうすることが正しい、ってなもん、ないもんね。

  そういうとき、
  やはり人は神の存在を求めちゃうのかなぁ。

  いやはや、読めば読むほど味があるマンガだわ。
[ 2012/12/11 ] 腹白?日記&読書 | TB(-) | CM(-)

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