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原作つきあれこれ

今回、木原音瀬&小椋ムク『キャッスルマンゴー 2』を読んでいて
一番強く感じたのは、
「かわいいっ!」だ。

『リバーズエンド』は十亀視点だが、
『キャッスルマンゴー』は万の視点…
ってこともあるだろうが、
それ以上に、小椋さんのマンガ表現力が、
このかわいさ爆裂状態を生み出してる気がする。

そんでふと、これまで読んだ原作つきマンガを思うと、
原作さんのストーリーのおもしろさと
作画さんの表現力とが、すごくうまくいって、
おもしろさが二倍三倍になったもんもあれば
逆に1/2、1/3になっちまったもんもある気がする。

その大きな違いはなんだったら、
そのストーリー表現で、
作画さんの個性が生かせたかどうか、
そこが大きく影響しとるよーな気がするんだよなー。


腐人は不勉強で、
小椋ムクさんの他の漫画を読んだことがないのだが、
この『キャッスルマンゴー』やBL挿絵を見るだけでも
小椋さんの、
ハートにキュンキュンくるかわいらしさ表現や
かわいいのに股間にズッキュンくるフェロモン、
そーゆーのの卓抜さをものすごく感じる。

それがこの2巻の、恋心を自覚しはじめた万の表現で
もーダダ漏れ状態になっていて、
これは、木原さんが原作かもしれないが、
小椋さんだからこそ、
表現できてる領域だなぁと思うわけです。

悟とか悟とか悟とか、べりべりキュートだし、
田子じいちゃんも、愛らしさ爆裂だし。


最近お気に入りの『俺物語!!』もそうで、
原作の河原さんがアルコさんの、
カッ飛んだとこの魅力をわかってらっしゃるから
2巻のあの脱出シーンになったわけで。

いやーあれは笑った笑った。


そーゆー原作さんの作画さんに対する
深い理解の上に存在する原作つきマンガって、
腐人は秀逸だな、と思うのだ。



でも、そこが巧く機能していないと、
正直、おもろくない。

筋がよけりゃ、絵がうまけりゃ、
そんでいいってもんじゃぁねぇのだ!!

どれがそうだとは言いませんけど…。



あと、原作つきという場合、
マンガ用に原作を書き下ろす、というのではなく、
先に「小説」や「劇作」といった別の手法で
既に完成されている場合がある。

ぶっちゃけ、このパターンで成功品を作るのには、
ばっさり換骨奪胎されてもいいよ、
と言えるほどの度量があるかどうか。

そこがポイントな気がするのだ。

というのも、これは前に
『美しいこと』の舞台んときに書いた気がするが、
小説、マンガ、アニメ、舞台、映画…などなど
とりあげるメディアによって、
それぞれ特性があり、得意な点、苦手な点がある。

そこの点を理解せず、
これが売れたもんだから…と、
全く同じものをのっけても、
場が違えば、せっかくの味がひきだせなかったりする。

なので、餅は餅屋じゃないが、
そこのプロに、そこの場でこの物語を
どうやれば美味しく調理できるか、
丸投げしてしまったほうがいいと思うんだ。

もしね、その物語を生み出した作者として、
どうしてもこだわりたいものがあるならば、
そのキモというか、魂というか、
絶対に捨てられない部分だけを伝え、
あとは静観されるのがええんじゃないのかなぁ…。

あ、でも押さえるべきとこはちゃんとして欲しい。
換骨奪胎を通り越え、元の残骸すらない
別モノのクソに成り果てたもんもあるからな…。

どれがそうだとは言いませんけど…。



でも、この物語の何がキモで、
この場でそれを伝えるのには何をどうすればいいかってのより、
原作に忠実にやることを優先させた結果、
箸にも棒にもひっかからねぇ
つまらんクソ作品に成り果てたもんも
いくつもあるー!!


小説にできて、マンガにできないこと。
小説にできて、アニメにできないこと。
小説にできて、舞台にできないこと。
小説にできて、映画にできないこと。

その逆の
マンガにできて、小説にできないこと。
以下、同。

この、すごく単純なことがね、
自分の作品世界にこだわるあまり、
考慮外になっちゃっうと、
ホント、つまらんものに成り果てる。

どれがそうだとは言いませんけど…。

でも、思いかえすも、
××××××とか**************とか、
もったいなさすぎて腹が立つーっ!!

…って、何年前の話で腹立ててんねん…。


最近、小説もマンガも映画もアニメもドラマも、
原作つきってのが氾濫しまくってるが、
頼むからこの辺りのことを理解してやってくれー(T_T)と
駄作を見るたびに思う。

ただ、そのママ変換すりゃいいもんじゃねぇんです!
そこんとこ、ヨロシクざますだわー!!


…ああ、『キャッスルマンゴー』語りてぇ…


以下、読書録。

●21日
(830)BL/ルチル 『夜を統べる王』 杉原理生
  ひっ、ひどいっ!!
  ひどすぎる!!

  なんで杉原さんとルチルさんっちゅー
  ショタの神様コンビなのに!!!

  小さなケモミミの挿絵がないねーんっ!!!

  あかんやろ!
  間違うとるやろ!!

  ここはモノクロ、いや口絵カラー、
  いやいやいっそのこと
  表紙にお目見えしてくれてもええぐらいやのにー(>0<)!!!

     ↑
    それはあかんやろ

  ううううう…(/_;)
  小さなケモミミ…(;_;)
  小さなケモミミ…(T_T)
  小さなケモミミーっ(ToT)  ←うっさいんじゃ

  きっとモフモフしっぽも標準装備なのよ!
  かわいらしさ、愛らしさ爆裂なのよ!!

  ううううう…全挿絵がこれでもよかったのにー!
  あれっぽっちのアニーだけじゃ足らないわっ!!

  
  えー…この小さなケモミミ挿絵事故(?)について
  話していたらキリがないので、
  そろそろこの辺できりあげて、
  本編の話にいきまひょか。


  できあがってる主役二人よか、
  一見美少年(でも実は美老年??)二人が、
  なんかあまりに可哀想で…(/_;)

  これは一種の悲恋だろうか?

  でも、最後幸せそうだしなぁ…。

  
  すっごくどーでもいいですが、
  このお話で一番哀れなのは、東條かもしれない。

  狩人ということで、
  皆から距離をおかれちゃって…。

  でも、素直じゃないあんたも悪い。
  なーにが「造形的に美しいと思う」だぁ?
  チビケモにめろめろなのダダ漏れだっての!

  でも、ここまでなると、ちょっと可哀想。

  なので!

  ぜひ!「しょーがねぇ、東條にモフモフさせたるか」
  っちゅーケモミミもふもふ尻尾つきの彼氏(チビサイズで!!)を
  作ってあげてください。

  でもって、そんときは挿絵で
  ちびケモミミとモフモフをあふれまくらせてください!!
     ↑
    目的はそこかい!  

  あと、個人的シュミとしては、
  チビに叫ばせる場合、
  「狩人だ!」
  じゃなくて、
  「かりゅーどだ!」
  と、全部ひらがな発音で、
  上手く言えてないほうが萌えます…。

  ああ、小さなケモミミが欲しい…。
  
(831)マンガ 『LOVE的』 石原理
  このタイトル、どーゆー意味なんだろ…
  と、新刊告知ん時から思ってたんですが、
  そういう意味か!

  よく、LOVEとLIKEの違いは?
  ってな問いはありますが、
  なるほど、うまいことゆーなぁ。


  にしても。
  君らが無意識でやっとるいちゃこらは、
  最初から最後まで、
  腐人ちゃんの目には、
  ホモってるよーにしかみえんぜよ。
  うん。

  ま、こーゆーのを一般的には
  ブロマンスっちゅーんだろなぁ…。

  でも、腐人にしてみりゃ、
  男はすべて、バイかホモ。
  ヘテロとゆーとるやつは、
  バイだってことに気付いてないだけ、
  となるんで、
  やっぱ、なにをぐたぐたゆーとる!
  最初っからホモってるーっ!!

  って感じ?

  もうね、君たちね、周囲に目の毒だから、
  ずっとおうちでいちゃこらしてなさーいっ!!

  と、一応、マンガに向けてゆってますが、
  石原さんが書かれてらっしゃるよう、
  いる!確かにいる!
  駅でいちゃいちゃしている男子学生ども!!

  君ら、自覚はないのか!
  見てて楽しいけど!!

  なんつーか、あれは死ぬまで無自覚なんだろなぁ…。


  ところで後半カプは、お笑いがネタでしたが、
  「間」の表現って難しいなぁと思った。

  ツイッターみてると、
  石原さんは舞台をよく見に行ってらっしゃるようだが
  あのライブの独特な空気感とか、
  長すぎても短すぎてもダメな間とか、
  ホント舞台って生き物で、
  こればっかりは生じゃないと、
  つたわりきらん気がしますね。

  ま、これこそ上で書いた、
  「舞台でできて、マンガでできんこと」。


  エージとえっちゃんのE2コンビは、
  もーこいつらは…とニヤつきながら読めたんだが、
  コーキチと凛のコーリンは、ちょっと痛いな…。

  難しいなぁ、10代…。
  
  年取ってったら、流せるようになるもんも
  そうやなかったりするけぇのぉ…。

  ほんでもやりたいことがわかっとって、
  相方がおんねやったら、頑張れるで。

  って、コーリンの二人は、
  このままお笑い道を目指すんでしょうか…?

  現実は、なかなか厳しいぞ。
[ 2012/09/22 ] 腹黒読書 | TB(-) | CM(-)

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