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タイトル釣りはやめてくれ!

久しぶりに、読んでて気分が悪くなる本に出会った。

まず、カウント。

●14日

(689)一般本 『けっこう笑えるイギリス人』 山形優子フットマン

はっきり言うぞ。
これのどこが笑えるんだ(~_~)?

どこが笑えるイギリス人なのか、
腐人は教えて欲しいぞ!
  
と、マジギレして、
ジャ●に訴えてやりたくなるほどの
タイトル釣り本だった。


あ、でも、一ヶ所だけ、
確かに笑えたところもあったな。

しかし、それはイギリスのネタではない。

なにかというと、日本のとある自殺の名所の話でね。

断崖絶壁に、ある立て看が出来て以来、
自殺者が激減したというのだ。
 
それがどういう立て看だったかっちゅーと、こちら。


「ちょっと待て
  処分したのか
   ハードディスク」

  
わはははは。
そりゃ、ドキッとしてUターンするわな。

まー、腐人の場合は、HDDじゃなくて本ですが。

じゃなくて!

これ、笑えるけど、日本のネタだろ!?
イギリスネタじゃねぇだろ!?

イギリスネタで笑えたもん、
一個もなかったっちゅーねん!!
誇大タイトルやで!!


特に腐人は、ベースが関西人なので、
「笑い」にはそれなりに厳しい。
こんな内容に、「笑える」なんて
軽々しく使こて欲しないわ!


と、かなり怒ってますが、
そないも言いたくなるんですよ。

だって、これ、
全然イギリスの話ちゃいまんねん。
まぁ、そりゃそこに触れてるとこもあるけど、
要は、日本批判本。
それもフェミニズム臭プンプンの。

でもって、ここでくるっとまとめられてる
「日本」ってのが、
いつの日本や・・・と言いたくなってしまう
昭和の保守概念だったり、
どこの日本や・・・と言いたくなってしまう
偏った部分だったりするんで、
なんかもう、読むのがイヤになる。

確かにね、未だそういうのに囚われてる人もいるんだろうし、
ゆるーにみたら、
日本の多くの人は、ここに合致するんかもしれん。

でも、腐人の周囲は、
そーゆー自分をもててない連中はおらん。

要は、類は友を呼ぶ。

この山形さんが近くにいる日本人をみて、
批判したくなるのならば、
ご自身にその日本人傾向があるってことなんだと思うけど?


なんかもー、
できるだけ穏便に書こうと思っちゃいるんだが、
どっからどう指摘してったら、いいんだか。

そもそもさ、山形さんご自身は、
恐らくその日本の閉塞性に嫌気がさして
逃げ出したわけでしょ?
恐らく。
そこで、日本の中にとどまり、
旧態依然とした社会と戦って
打破することは選ばずに。

そやって外国に逃げて、
逃げた先でバリバリの保守人生歩みながら、
あなたたちはダメなのよ~
っていわれりゃ、カチンときて当たり前っしょ。

この本でやってることってね、
作中で、イギリス人女性の
鼻持ちならない人を紹介してたが、
その人らと大差ねぇぞ?


日本とイギリス、比較するのは勝手だが、
文化的背景も、歴史も、
全く類似することのない国を並べて、
だからダメなのよーとやることに、
何の意味があるんだろう。


日本がイギリスの真似をすることは、
今のままでは、まず無理だ。

宗教観も死生観も社会制度も全く違うのに、
ごく一部の親子関係だけ変えたところで、
全く意味をなさない。
むしろ、新たな歪みを生むだけだ。


本当に日本をイギリスのようにするならば、
「弱いものは死ね」
これを、政治家を含む国民、皆が
口に出して言えるようにならなければ無理だろう。

そこまで自分以外を切り離せて初めて
日本で個人主義が確立するんじゃないかと思う。


また、江戸時代のように、イギリスのように、
下を見て、自分より惨めな存在がいることで
満足を覚える「私」を肯定し、それがなに?と
言えるようにならねば無理だ。

しかし、それができれば日本は変わる。

でも、果たして日本の国民は
そこまでして変わりたいのだろうか?


ちょっと話が逸れるが、腐人の好きなサイト、
らばQで、オリンピックで応援する
スウェーデン王のネタがあるのだが、
そこで紹介されているのは、
一般観客と一緒になって、大声で応援する王様の写真だ。

その写真、よくみると、
その前にいる女性は、あまりの声に耳を塞いでいる。

まわりに黒服のSPは見当たらない。

日本の皇室で、これできる?
無理でしょ。

他にも、かぶり物をして、堂々と写真に写る王様。
日本でやったらどうなるよ。

※詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。
可愛いよ、王様。
http://labaq.com/archives/51757445.html


日本人の多くは、これをみても、
皇室にこれと同じことは望まないと思う。

同様に、外に出た人がいくらギャーギャー言おうが、
日本人の多くは、現状に多少の不満はあっても、
そこまで変わりたいと思ってないんじゃないか?と
腐人は思うんだが。

なのでね、ゆーなりゃ、この本の日本批判は、
「大きなお世話」の一言につきる。



腐人自身は、というと、
別にどっちゃでもええねんけどさー。

だって、まわりがどうあれ、
腐人は腐人として生きてくだけだもん。


そう。
作中で、「イングリッシュ・エキセントリック」と呼ばれる
イギリスの変人が紹介されてるんだが、

「・・・これのどこが変なん?
 全然フツーで、かわいいもんやん。
 こんな程度やないのが、ようけおるぞ。
 夏冬のうみっぺりの祭典には」


と思った。

っつか、腐人の周囲にはこういう人、
やまほどおる。

ま、かくゆー腐人もその一人なわけだが、
今の日本の中でも、
そうやって生きてる人からしてみれば、
なんかごく一部をみて「日本はあーだこーだ」と、
しったか説教を延々されることに、辟易するのだ。

もう読むページ読むページすべてが鼻につき、
タイトルに釣られて読んでしまった己を悔いた・・・(-_-;)。

ま、本を見る目がなかった己が悪いんだけどね。

でもさ。
ホント、タイトル釣りはやめて・・・。
日本批判本なら、そーゆータイトルつけてくれや。

せやのうて、
本当にこのタイトルにふさわしい内容を書くとしたら、
そうやねぇ、29年ぐらい時間遡って、
国際結婚したばっかの頃に出会った
カルチャーショックの数々を、
自分の失敗ひけらかし、
このアホな私と夫を笑ってください
とゆーのならば、よかったろうに。

自分自身を、私、アホでしょー?と、
笑い飛ばせないならば、
こんなタイトルをつけてはいけない。


もしかして、AVのパッケージ詐欺で
怒る人の気持ちって、こんな感じなんかねぇ・・・?
  
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[ 2012/08/15 ] 怒り爆発!腹黒読書 | TB(-) | CM(-)

ネガとポジ

ぶっちゃけ、腐人は、
自己啓発本(啓蒙本)が大嫌いである。

そもそも著者も発行者も
腐人のような人向けに書いているものではないので、
腐人が読んでるってのが、
根本的に間違ってるんだが。

だがまぁ、仕事で読まねばならぬこともあり、
読む……………………んだが……
読んでていつも思うんだ。

ポジティブに、ポジティブに、ポジティブにって
そやって自己暗示にかけんならんあんたこそ
根っこんとこが、
どーしよーもないネガティブ人間なんちゃうん?

と。

なんかね。
ウツ病患者のカウンセリングに
参加させられた気分になる
んだよ…(~_~メ)。

っても、実際に参加したことなくて、
本で読んだ「ウツ」しか知らんので、
そじゃないかなぁという予測だが。


そんなにネガティブって悪いことですか?

腐人はそんなことないと思うんだけどなぁ…。

むしろ、ポジポジゆってる人の方が
足元あぶなっかしいし、
腐人にしてみりゃ、いつプツンとなるのか、
不安でならんのだが、違いますかね?


とまぁ、今回俎上にのったのは
(274)一般本 『アイデアは考えるな』 柳澤大輔
である。

タイトルからして、考えずにアイデアを生む手法を
教えてくれる本なんかなーとか思っていた。

が。
なんか違う。

いや、確かにそういうところもあるにはあって、
●結果逆転法
●マンダラチャート
●アイデアの公式

などは、なるほどなーと思った。


己の覚書のためにネタバレするが、

●結果逆転法
出さねばならぬアイデアの結果、
恐らく得られるであろう最終形態を
まずイメージする。
※顧客の笑った顔など。

そこから、そこに行きつくための手法を逆算する。

●マンダラチャート
3×3のマスを使い、
真ん中にテーマのキーワードをいれ、
そこから連想できるキーワードを埋めていく。

埋まったら、そこから気になったワードを
更に掘り下げ(同じく3×3をする)、
発想を広げていく。

類似手法としては、マインドマップがあり、
この著者が「Lonely Idea」という名前で
マンダラチャートとマインドマップをあわせたツールを
無料配布している。

●アイデアの公式

TRIZ理論といって、
アイデアとは
既存の要素の新しい組み合わせである
という視点から、
発想パターンを40種類に分類したもの。

参考サイト
http://triz.sblo.jp/archives/20070814-1.html


こういうのは、今後使えるなと思ったんだ。

が、全体的には、やっぱり、
ウツ向けカウンセリング本だなぁという印象。

特に、ブレインストーミングについては、
…身近にこのブレスト教信者がおって、
すげー迷惑してるんで、
ここで言わせてもらいたい。

これのね、
「とにかく相手を否定しない」
ここは、間違ってると思う。

例えば、誰かが出したアイデアに対し
「えーそりゃないでしょ」
と言ったならば、ファシリテータ(司会進行役)が
食いつけばいいだけなんじゃない?

「え?どうして?どうして『ない』と思うわけ?」
って。

もしかしたら、その「ない」によって、
皆が失念しているリスク部分が
浮き出されることかもしんないでしょ?

それなら、そのリスク回避を検討すれば、
「ない」じゃなくって
「ある」アイデアになるかもしれんじゃん。


それとも、ただなーも考えずにNOといったのならば、
このツッコミすりゃ、ボロがでてくる。

したら、
「その意見は、ちょっと本筋と違うよね?」
ってことで、
本人にも納得させることができるでしょ?
ついでに、本人およびその場にいる人への教育にもなって、
一石二鳥じゃないか?

と思うと、腐人としては、否定意見を出すなってのは
ただ単に、ファシリテータが無能なだけ
だと思うんだ。

ファシリテータが頼れるならば、
どんな意見だって、糧になる。
否定意見も大歓迎じゃない?

むしろ、
誰でもが自由にどんな意見でも発言できる場を
ファシリテータが作り出すこと。
重要なのは、こっちだと思うんだが。


なんかね、この辺の
「相手を否定しない」って考えが、
会議じゃなくて
まさにウツ患者のカウンセリングに
なっちゃってんじゃんよー…
と思うんだ。

だいたい、上ばっかみて発想してる人は
足元がおろそかになってる。

逆に足元ばっかみて上みないのは、
意識も知識も止まってる。

その両方をさらけださせて、
トータル判断するのが、
会議ってもんじゃないんですかねぇ?


あの小野不由美の名作
『十二国記』の『華胥の幽夢』にある
「華胥」という作品。

「責難するは、成事にあらず」。
確かにその通り。

人の意見に「No」「No」ゆーのは、
3歳児にだってできる。
みてみろ、あいつら「やだもん」しか言わないぞ?

でも、砥尚は大人だよね。
「なぜ、『やだもん』なのか」
「どうしたら『やだもん』にならないのか」

ただ、言いっぱなしにするんじゃなく、
ただ、相手を否定するだけじゃなく、
その後、「自分ならこうする」と言ったことを
ちゃんと成し遂げさえすりゃいいんですよ。

でもって、こりゃ自分が間違ってたとわかれば
「ごめん」
って言って、人にどうすりゃいいか
教えを乞えばよかったんだよ。

腐人はこの話を読んで、
砥尚の足元を見て、
諭し、教えてくれる人がいさえすれば、
もしくは、砥尚がそういう意見を尊重しさえしてれば、
禅譲せにゃならんようなことに
ならんかったんでは?と思っていた。

※余談だが、
これについては稼動中のものを修繕するより、
一回ぶっ壊して、新しく作るほうが断然、楽なのは確か。
なので、延の方が、断然やりやすかったと思う、逆にね。



なんか余談で話がずれたが。
ブレストについても、腐人はそう思うんですよ。

人間って、本質的に自分に甘くできてるから、
基本、自分の聴きたいことしか
聴かないようになっている。

皆さん、なんとなく思いあたるとこあるでしょ?

だからこそ、
耳に痛い意見こそを、聴こうとせんといかんと
思うんだけどね。
特にエライ人は。


うー。
なんか話がぐるぐるしてるが、
ま、いいや。
腐人は言いたいこといって、すっきりしたんで。

まとまってなくてアレだが、
各自にて、ここからなんぞを読み取ってくだされ。

書き逃げ~


…と思ったら、東西線の愉しいニュースが。

「混雑率が全国の私鉄でワースト1で
遅れが目立つ」

ふーん…それなのに首都の大動脈ねぇ…(--〆)
(2/3腐人日記参照)

その混雑緩和のために、
新車両が導入されるそーですが、
銀座様のご意見拝聴したいなぁ (^_^メ)
[ 2010/04/05 ] 怒り爆発!腹黒読書 | TB(-) | CM(-)

翻訳本のバカヤロー!

テーマが面白そうだったので、
『リスクにあなたは騙される 「恐怖」を操る論理』
という本を読んでみた。

以前から思っていたんだが、
翻訳本っちゅーのは、なんでこんなにくどくどしいんだ?

まるでアホの子にいいきかせるかのよーに
何度も何度も何っ度もっ同じ内容を
手を変え、品を変え、表現を変え、言葉を変えて
繰り返す・・・
要約しろ!要約を!!

それでも1章は我慢してみた。
イライラしたが2章も頑張った!
しかし、3章も4章も、
このあとずーっと最後までこの調子が続くと思うと・・・

読んでられっか!てぇいっ!!!


唯一、ほぉーと思ったのは、
シリコンと豊胸を結びつけたのは、日本女性なんだそーで。
へー。
でも、そんだけ。

ちょうど、血族がいたので、ブーブーとこの文句を言ったら、
「日本語の経済書だって、似たようなもんだ」
と言われた。

でもなぁ・・・ハーレクインだって、くどいの多いぞ?
っつか、あれは、
彼氏自慢のオシャベリをそのまんま文章にしてる
と思うんだ。

なので、たまに
「・・・もういいから」
と言いたくなった。

まぁ、ハーレクインは、一時期、
BLとの読み比べで100冊ぐらい読んだだけなんで
語れる資格はないんだが、
男女なんで、どうしてもオチが決まってんのに飽きたんだよな。
そういう点ではBLのんが、ずっとおもろいざんす。

※語れる資格:腐人としては、ジャンルについて語る場合、
少なくとも世に出てるものの半分は読んでないと
語っちゃいかんと勝手に思っている。

って、すっげーどうでもいいコダワリだよなぁ(笑)



それと、前文にある謝辞。
あっこに名前をずらずら列挙するのは、なんなんだ?

言わせて貰っていいですか?
あれ・・・
自己陶酔のナルシストがオナニーショーやってる
ようにしか見えねぇっての!

これは、
ものすごく密接に関わった人にも謝辞を書くなという話じゃないです。

BLのあとがきにあるように、
挿絵さんとか、担当さんとかへの感謝はわかるし、
このくらいならいいと思う。

でも、翻訳本はちがうんだよ!!

まるで、
マザーグースの「これはジャックの建てた家」なみに
ダラダラダラダラダラダラダラダラ・・・・・・
・・・我慢汁か!っちゅーぐらいダラダラ(←どういうダラダラや)
名前を羅列するんすよ。

冠婚葬祭とかで、
「ああ、ダメだ!
この人招待するなら、この人もよばないと!
それに席順も同じ格じゃないと!!」
ってのと同じよーな匂いがするのは気のせーかね(ーー゛)?

「これを書くにあたり、お世話になった関係各所の皆様に感謝」
これでいいじゃんよ。
一文でまとめる能力がないのか、外人には!


これが文化の違いなのか、
著者の文章がへたくそなのか、
翻訳者がへたくそなのか、
それとも腐人の脳みそがホモじゃないもんは受け付けなくなってるのか
・・・一番最後のが一番可能性高い気が・・・(笑)??

まー、これで翻訳もんは懲りたんで、
しばらく手を出すのはやめようと思った・・・。

ああ、出来の悪いBL読んでるほうが、
よっぽどカイチョー!←腸の話ではありません。


そういや、昨日は上官が思いっきりフチョーで。
今頃、落ち込みまくってるんだろーけど、
誰に慰められてんだろ(笑)?

[ 2010/01/30 ] 怒り爆発!腹黒読書 | TB(-) | CM(-)

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